初めての方ははじめまして、前回参加してくれた方はお久しぶりです。河上誤停です。
今回は問題発生シナリオになります。
粛正の魔女と名乗る存在に狙われたユニコーンを守り、同時に何者かの遺跡への侵入を阻止するのが目的になります。
また今回はいつもよりアクション全体の成否判定が厳しくなっています。
■ユニコーンの護衛について
ユニコーンの住処周辺にて襲撃者の撃退をします。これはユニコーンの住処が村の東部の端にあり、そこでなら村にほぼ損害が出ないからです。
ただし、ユニコーンの住処自体含め何もないわけではありません。村人はいませんが守るべきものはあります。
襲撃者を撃退するのを容易にするような設備はユニコーンの住処周辺にはありません。
■遺跡について
遺跡病と呼ばれる病が蔓延しており、何の対策もせず入り込めば危険です。
契約者によりその予防薬が開発されていますが、数が足りません。遺跡の封印が解かれるまでに一日の猶予があるのでそこで準備しなければなりません。
また、遺跡への侵入を試みる何者かは粛正の魔女の加護で遺跡病にかからないようです。
何者かの遺跡への侵入を阻止するのが目的となります。
遺跡の入口は鍾乳洞の立ち入り禁止区域の奥付近です。
■敵性集団について
ユニコーンの襲撃と遺跡への侵入を試みている集団は同一集団のようです。
数は30ほどで、ユニコーンの襲撃に20人、遺跡への侵入に10人という割合で配置しています。
これはガイド時点ではPL情報ですがリアクション開始時はPC情報になります。
粛正の魔女により身体能力や武器が強化されており一人一人がレベル40相当です。また動き自体も野盗のような素人ではないようです。
■粛正の魔女について
ニルミナスに敵対するものでありミナと名乗っているということ以外は現在良くわかっていません。
ただ、人や武器を強化する能力を確認されており、遺跡病という呪いの要素がある病に関係あることが知られています。
前村長の話によれば自分では戦えないようです。