シナリオガイド
始まりの地、セレスタインへ―― 絶望を乗り越え、その先へ
シナリオ名:世界を滅ぼす方法(第5回/全6回) / 担当マスター:
九道雷
注※現在当シナリオでは、参加LC数に1人までの制限が入っています。マスターコメントをご参照下さい。
セレスタインへ。
アズライアはコハクに、最後にそう言い残しました。
そこに、全てを滅ぼす虚無の力が眠っているのだと。
しかし、地図にも載っていない、空京より遥か南の浮き島へ、行く術はありません。
行けたとしても、空京より南方には、荒れ狂う気流の壁があり、その中を棲処とする、ドラゴンフィッシュという名の巨大モンスターもいるのだと、空の男達(飛空艇乗り)の間では有名なのです。
そこで注目されたのが、以前、聖地クリソプレイスで発見され、現在ヒラニプラ郊外の荒野に墜落している飛空艇です。
飛空艇は現在、拾得物扱いとして、教導団から少数の調査隊が派遣されて管理されています。
しかし、通常飛空艇は機晶石を動力としますが、この飛空艇は違うようで、ただ”汲めども尽きぬ光”と説明されているのみです。
そして、飛空艇を操縦できる者もいません。
更にその上、その飛空艇を、空賊デビューを狙う蛮族が狙っているという情報があります。
哀れなことに彼らは、強奪したところでこの飛空艇が機晶石では飛ばないことを知らないようですが、それでも黙って見過ごすわけにも行きません。
そして、空京で、助けを求めてミスドに駆け込んだ男によれば、某蛮族によって、飛空艇操縦士である兄貴分がさらわれてしまったというのです。
現在、飛空艇を狙う蛮族の連中は、ヒラニプラ郊外に潜んで、機を伺っているようですが。
そして、糸が切れた風船のように一向につかまらないハルカ祖父もまた、空京から、その南へ向かおうとしているらしいのでした。
空京には、”渡し”という、空間転移するように場所移動が出来る方法を知る者がいるとの噂ですが、それは渡る者の魔力を必要とするそうです。
以前、目的地途中のシャンパラ荒野で、SPHPともに1で転がり出された旅人が、力尽きて動けないまま、回復するより先にパラミタバイソン(肉食)にばっくりやられてしまった事故があって以来、胡散臭いことこの上ない”渡し”は、殆ど利用されることがなくなっているのです。
担当マスターより
▼担当マスター
九道雷
▼マスターコメント
第5回です。
最終決戦地はセレスタインになる模様です。そこまで辿り着いてください。
また、前回より、当シナリオのローカルルールとして、LCを同伴して参加くださる方の同伴人数を、1キャラまでと、制限させて頂いております。
尚、「私のLCは経験値だけ入ればオッケイだから!」という、名前しか明記がなくても構わない方の場合は、複数LCを参加させてくださって構いません。
ご不便をおかけしますが、よろしくご協力をお願いいたします。
▼サンプルアクション
・飛空艇をゲットする
・コハクを助けたい
・蛮族から飛空艇を守る
・上記以外の場所で、独自に行動
・ハルカに関わり、おじいちゃん捜しを手伝ってあげる
▼予約受付締切日
(予約枠が残っている為延長されています)
2009年11月07日10:30まで
▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)
2009年11月08日10:30まで
▼アクション締切日(既に締切を迎えました)
2009年11月12日10:30まで
▼リアクション公開予定日(現在公開中です)
2009年11月27日