撒かれた豆を食べるのも、20歳を過ぎるとしんどくなってきます。
でも、大豆は貴重なタンパク質補給源です。猫宮・烈です。
このシナリオは、『節分に合わせてリアクションを見たい!』方向けに用意してみました。2月はバレンタインデーがあるというのにあえて節分です。バレンタインデーは他のマスターさんが張り切ってくれるはずです。それに豊美ちゃんもいることですし。
ガイドが公開された現時点では節分でもなんでもないのですが、節分(という名のバトル)の様子を想像してアクションを書いてみて下さい。
公開日が多少ずれているかもしれませんが、自分は節分に間に合うように提出します。後は運営様が頑張ってくれるかどうかです。
いくつか、参考のために情報を記しておきます。
リアクションで描かれる時間帯は、2月3日の日中です。
今回はどうしようか悩みましたが、バトル特化にしてみます。
舞台はイルミンスール魔法学校内、生徒たちが魔法の修練に利用している修練場です。
(どんな場所なのかは、『イルミンスール魔法学校へようこそ!』を参考に……ならないかもしれません。というか、読んでて自分の文章の稚拙さに恥ずかしくなりました)
何故イルミンスールで行うのかという理由については、『たとえ撒いた豆を掃除しきれなくても、イルミンスールなら消化されて自然に還るから』です。ただ、あまりにも大量に撒かれたままだと、イルミンスールが消化不良を起こすので、適度に掃除してやってください。
勝負に負けた方がお掃除、でもいいでしょう。
修練場は結界で覆われており、一度バトルが始まれば、一箇所ある出入口を除いて生徒が自由に出入りすることは出来ません。戦闘不能になった場合は建物内の医務室で手当を受けられます。建物は『ファイア・イクスプロージョン』で半壊した経験を活かして強固に補強されていますので、安心して手当を受けてください。
広さはその時々に応じて変わるのですが、今回はサッカーコートを想像してください(ちょうどゴールのある位置に、それぞれエリザベートと環菜がいる感じです)。高さ制限は50m程度としておきます。
主な目的は、ゴールの位置にいるエリザベートもしくは環菜、校長ズに味方する者たちに、豆をぶつけることです。
ゴールには二人の校長を模した人形が案山子のように立たされており、これに豆を当ててもポイントは入りますが、微々たるものです。生徒<校長ズ(後述する第三勢力を形成した場合は、そのリーダー)の順にポイントは高くなりますが、その分リスクも高まるでしょう。豆をぶつけに行って自分がぶつけられることも考えられます。
ぶつけられたからといって退場になるわけではありません。くらい過ぎて動けなくなるまで動けます。
例によって『ハイブリッド豆撒き』仕様なので(これは『こたつにみかん、であけまして』を参考にしてください。要は豆を、スキルに用意されている効果を使って飛ばせますよ、ということです。某とある科学とか言ってはいけません。それにしか見えない気もしますが気にしてはいけません)、スキルをふんだんに駆使した決め技をもって、二人の校長を始めとした争う相手に豆をぶつけましょう。
使用する豆は、クルミ大の大きさと普通の大きさの、2種類あります。前者はよく飛びますが単発で、後者はあまり飛びませんがばらまけます。弾数は気にしないでください。気にしたら負けです。
アクションによってぶつけたかぶつけられたかの判定を行い、それをポイントとして集計します。防具などで防いだ場合はポイントになりません。
舞台がサッカーコートなので、サッカーのようにフォワード、ディフェンスの役割分担が重要となってくるでしょう。
両陣営ですが、環菜とエリザベート以外は、現時点では決まっていません。
ルミーナとアーデルハイト、豊美ちゃんとミーミル、戦力外通告を受けてしょげている馬宿と、面白そうなので見学に来たミリアがペアになっています。彼らを引き込んで自身の学校を有利にするもよし、あるいは第三勢力を作るのもよしでしょう。
ポイントが最も高い学校(第三勢力が出来た場合は、一番ポイントが多い勢力)が勝利です。勝利した人には時期柄、チョコレートでコーティングした豆をプレゼント!
……あれ、勝っても負けても罰ゲーム!?
バトルとは言ってますが、存分にコメディノリなので、学校の関係とか深刻に考えずに存分にはっちゃけてください。
互いに豆をぶつけあって、今年一年無病息災を祝う感じでいきましょう。
ガイドにはありませんが、舞台がイルミンスールなので、皆様のアクション次第ではリンネちゃん一行電撃参戦! まではあり得ます。流石にクイーンヴァンガードの彼らや、涼司と花音のペアまでは厳しいですが。
そもそも彼らがどんなキャラなのかよく分からない……ゲフンゲフン、失礼しました。
ちなみに、3月3日ひな祭りの時も、それに公開を合わせたシナリオを作りたいと思います。
その時はバトルでなく、女の子のお祭りをわいわい楽しむ感じになるでしょう。もちろん男の娘も歓迎します。
それでは、よろしくお願いいたします。