約二週間と言うしばしの別れを経て、新たなシリーズが始まります。
今回のシナリオもまたシリーズを通して萩栄一マスターの同名シナリオと連動して展開します。
『空賊よ、風と踊れ』から続く物語ですから、前回の功績(フリューネとの絆や空峡での評判など)は引き継がれます。
そして、両シナリオに参加した場合、場所や時間が矛盾したアクションはとれませんので、お気をつけください。
【両シナリオに参加した方への注意点です】
同時参加者はそれぞれのシナリオで、どういう行動を取りたいのか明確にして下さい。
(萩マスター側では○○する、梅村マスター側では××する、というように)
また、ふたつのシナリオを移動出来るのは1回だけです。
例えば、梅村側でフリューネと会話した後、萩マスター側でヨサークに会いに行く、というアクションは可能です。
しかし、その後、フリューネの元に(梅村側に)戻るというアクションは、2回シナリオ移動する事になるので出来ません。
【ここからは全体へ向けての注意点です】
・この連動シナリオにおいては、原則MCとLCの別行動禁止とさせていただきます。
・ダブルアクションについて、改めて説明します。
MCとLCの目的が別のアクション(MCがフリューネと交渉し、LCがセイニィに会いにいくなど)
目的が複数あるアクション(フリューネと遊んだあと、セイニィを探しにいくなど)
これらはダブルアクションになります。この場合、アクションが一部しか採用されませんので、ご注意ください。
・片方のシナリオにだけLCを参加させ、もう片方のシナリオにLCを連れてくる行為、
片方のみの参加者が、MCやLCを同時参加者と共に行動させ、もう片方に連れていく行為は禁止とさせていただきます。
・プレイヤーの持っている情報とキャラの持っている情報を混ぜないようにしてください。
今回、ヨサークサイドでロスヴァイセ邸を襲撃するなどという話が出ていますが、キャラクターはその情報を知りません。
ヨサークサイドに参加して、その情報を得ようとしない限り知る事は出来ません。
知るはずのない情報を元に行動している場合、おかしなキャラクターとして描かれてしまうかもしれませんので、ご注意を。
今回は、戦い通しだったフリューネには珍しい日常が描かれるシナリオです。
戦闘時には取れなかったようなアクションが行えますので、いろいろ試してみては如何でしょうか。
それと、環菜とミルザムの交渉のしつこさから、クィーンヴァンガードにも若干イライラしてますので、
フリューネと友好的に過ごしたい方は、クィーンヴァンガード関係の装備は外していったほうがいいと思います。
とまあ前置きが長くなりましたが、タシガン空峡の騒動に決着をつける新シリーズの幕開けです!