こんにちは、舞瑠です。
このシナリオは、前回の「荒野の子供たち」の続編ですが、初めての方でも参加できます。
今回は、レッテの父親探しと新たな孤児院の設立です。
レッテは、前回、ノルウェー人のイングヴァルと話して、父親らしく男が東京にいることを知りました。
男は商社マンで東京駅近くで働いていて、イングヴァルは傭兵として契約するときに出会ったと言っています。
この男は、空京に以前いて、妻子と生き別れたと話したそうです。
故郷に妻と子がいるイングヴァルは、地球に戻りたがっていました。
レッテは、イングヴァルと共に、地球に行く決心をしています。
二人は、エリュシオンの追っ手に気付かれずに出立しなければなりません。
イングヴァルとパートナー、は前回のシナリオの続きで、旅役者・ピエロの扮装です。
レッテと東京に行く場合、武器や防具、乗り物や地球にいないペットといった武装は持ち込むことはできません。
東京までの交通費は、王が負担します。
現在、孤児たちは空京から離れた郊外の農場にいます。
この町は、発展のさなかです。
あちこちでブルドーザーが土地を掘り起こし、造成地が増えています。
町の中心部には団地が立ち並び、農場のすぐ近くまで家々は迫っています。
町の地価は、うなぎのぼりです。緑が失われる分だけ土地の値段も上がっています。
オーナーの安は、抜け目のない男のようですが、情には厚く、突然やってきた孤児たちに優しく接しています。
レッテの父親探しを手伝うか、孤児院の再建を優先させるか、それともレッテの父親探しを断念させるか、
それでは、皆様のシナリオへのご参加をお待ちしております。