スパシーバ。黒井威匠です。少々間が開いてしまいました。
今回はアリストレインからの続きです。みんなで楽しく迷子になって探索シナリオです。後編で帰れる予定ですので、ゆったりと未来都市見物なんぞしてください。戦闘がメインになるのは次回です。
とは言え、何かしらいろいろと仕掛けようと思います。そのへんのことを下記しておきましょう。
このシナリオでは2つの国のどちらかに向かい、元の世界へと帰るためのヒントを集めることになります。
何らかの情報が得られれば、いいですね。
別に、国境の町から出なくてもいいですけど。
パラミタ十字教団とか、世界開放機構のこともありますので、そこら辺の奴らに絡むのもいいですよ。
なお、前回回収できなかった危険物はすでに無くなってますので、ご安心を。
さて、今後シリーズの舞台になる2つの国の説明をします。
【グリーク国】
軍事的未来都市国家。遠くには無駄に高いビルが見え、複雑な都市構造体を有しています。
今回は国境付近の町にしか行けませんが、パラミタ以上の技術をいくつも垣間見ることができます。
ただ、都市部の上と下(アンダーグランド)では清潔さが全く違います。
行ける候補として、兵器企業ビル、軍事飛行場、商業施設、アンダーグラウンド、戦場跡地。などです。
世界開放機構ことWLOもこの国の調査に向かいます。
アンダーグラウンドとか、浮浪者に襲われるためにしかないきがしますが、気にしないでください。
そして、すごく懐かしい感じがするかもしれない。
こっちはメンツがむさいです。
【ノース王国】
緑豊かな王権立法国。近未来的な技術はありますが、グリーク程ではないです。
自然と科学の融合した町並みを堪能出来ます。こっちは平和に観光できるでしょう。
緩衝地帯ではありますが、国境の町も一応この国の自治区に含まれます。町の周辺は戦場だったため荒地だらけです。
あとやっぱり難民キャンプとかあったりします。
行ける候補としては、王国大使館、難民キャンプ、観光、化学企業ビル。などです。
パラミタ十字教団とアリスティアはこちらで活動します。
それほど観光地の設定していないので設定が増えても問題ないです。
とりあえず、ショタがでます。
前回から引き続きキャラ説明。
『アリサ』について
アリサ・アレンスキーは黒井のNPCであり、《精神感応》しか使えない弱キャラです。
なお、この子。やっぱり迷子になります。決定事項です。
一口A太郎
どう読んでも、”いもあらいえいたろう”とか読めない研究者さん。なんか不審なものを持っている人。と言うか全編通して怪しい協力者です。
『世界解放機構』について
この組織は、「パラミタに多く混在する兵器、イコン、兵力から世界(地球)を守り、それらの兵器を根絶させるために設立された軍事組織」です。
World Liberation Organaizetion(WLO)と言います。
総統ルイ・サイファーを筆頭に、NSF(名もなき軍隊)の傭兵ジョン・ドゥーで構成された部隊みんなで、危険物回収に列車に乗っていたら、異世界に放り出されてしまいました。
もう危険物は回収する気がないみたいです。とりあえず元の世界に戻る方法を一緒に探してくれそうです。
『パラミタ十字教団』について
この組織は、「パラミタの地を聖なる地、天に近い、約束の地へ向かう場所、として考える新設の異教集団」です。
土地信仰の宗教団体であり、入信者を徐々に増やしつつある、鏖殺寺院とは全く異なる組織です。
トップのキングさんは、この世界(ノース国の情景)に心底惚れ込んでいるようです。
新入信者のアリスティアさんはアリサと似ていますが、別人です。決定的に胸囲が違います。
特殊なルール設定
1,《精神感応》《テレパシー》を持つキャラは、無条件でアリサとの「テレパス会話」が可能です。
2,アリサを中心として、面識のないキャラ同士でも、《精神感応》による情報のやり取りが可能です。(スキル所持者同士のみ)
3,キャラのいる車両を書いておいてください。無記入の場合は適当に配置します。
この設定のおかげで、ぶっちゃけアリサが迷子にはならないだろうと思うのですが、全力で迷子にさせます。と言うか、拉致られます誘拐されます。勝手にどっかに入り込ませます。
と、今回は平和に行きましょう。