小ババ様の一日です。
小ババ様から見たキャラたちの日常というシナリオになります。
あくまでも、小ババ様の視点からの物語と言うことになりますので、キャラから小ババ様に対して能動的な細かいアクションをかけることはできません。また、キャラ同士の細かい小劇場もできません。
あくまでも、小ババ様の目から見えた世界と言うことになります。だから、小ババ様から見えない部分や、聞こえない心の声は、原則分からないことになります。
もしかすると、小ババ様が勝手に納得しちゃって勘違いなんてこともあるかもしれません。それを逆手にとることは可能です。
イベントシナリオですので、客観的なキャラたちの日常の1シーンと割り切ってください。原則、複数のシーンにでてくることも、狂言回し以外では無しと言うことになります。
まず、小ババ様専用イコンを作らないといけませんから、その作成に関するアクションがかけられます。基本は、どこかで見たようなイコンですが、アクションでデザインを変更しても構いません。ただし、複数のユーザーがイコンを作る場合は、掲示板などで相談必須です。単独でアクションをかけると、デザインが変なことになるか、場合によっては却下になりますから気をつけてください。なお、通常、イコンを作ることは学生にはできませんが、小ババ様の場合サイズがサイズですので、コアのブラックボックス以外はイコプラのような感じで作られてると思ってください。材料は提供されます。
イルミンスール魔法学校から出発しますので、イルミンスールを舞台にする場合は、出発前に目撃されるかお見送りという形でしょうか。
旅に出た後は、小ババ様が各地を回ります。キャラたちの所属する学校や、学校のある都市で、小ババ様がキャラたちを目撃することになります。時間軸的には、何日にも渡ったお話になりますので、都市ごとに一日であって全体で一日ではありません。
母校以外では、たまさかいた別の国などを案内してください。この場合は、普通に観光案内ふうになります。
ただし、国によっては行ける場所に制限がつきます。
ナラカ、ポータラカ、ニルヴァーナ、月、地球各国は、小ババ様がいけませんので不許可です。
シボラはジャングルのみ、ティルナノーグはハイ・ブラゼル地方のみとなります。
その他の地方は、マニュアルかシナリオに出て来た場所のみとなり、該当シナリオのページの明記が必須となります。まったく新規の土地は、資料がないので描写できません。
小ババ様にとって危険と思われる場所も、当然却下となりますので御注意ください。
ずっと小ババ様と一緒に観光をするなどしても、全体の描写量は変わりませんから、モブキャラ化しますので注意してください。逆に、モブキャラを狙って台詞なしなどで各地で通りすぎるだけなどは、アクション次第では可能です。ただし、それなりのアクションでないと美味しいモブキャラにはなれません。
各シーンでは、好きな場所を想定して小ババ様に目撃してもらうことができます。
ただし、世界設定的におかしな場所などの場合、「**に行きたいねー」と母校で話しているだけのシーンのような物に置き換えられますので注意してください。
たとえば、ナラカで何かしているなどと言うのは、ナラカとの行き来は通常できませんから、全ボツとなります。あくまでも、小ババ様が行ける場所に限ります。キャラがいけるとしても、小ババ様がいけるとは限りません。パラミタ大陸内が限界です。大陸を離れることは、海京を除いて不可能となります。たとえキャラがポータラカ人でも、小ババ様はポータラカには行けませんから、キャラの故郷だろうと描写不可能になります。
また、タシガンの有力貴族の屋敷でジェイダスと今後の政治の話をしているなどのように、特別な関係のない特定のNPCと勝手に絡んだり、想定されていない権力的立場などの描写は全ボツとなります。悪の結社の超巨大地下秘密基地を持っているなども、自称となりますのでそう言う話をしているだけの描写となります。
ザナドゥに行っていろいろ見るとか、エリュシオンに行くので何があるのか描写お願いしますなどのように、現地設定の説明を求めるようなアクションも、原則として描写不可能です。設定があれば別ですが、設定がないものは単純にそこへ行ったという言葉だけとなってしまいます。
基本的に、キャラが今まで行ったことがある場所と言うことになりますが、ロボットミッションやキャラクエは含みませんので、通常シナリオでキャラが行ったことのある場所に限ると言うことになります。
あくまでも、今まで登場した場所に自分が普段いるか、自分が普段いる場所を新たに設定してお披露目すると言うことになります。
ルールの範囲内で、自分の属しているクラブの部室とか、借りているアパートとか、バイト先とか、散歩コースとか、お気に入りの公園とか図書館とか喫茶店とか、行きつけの場所でのキャラの日常の行動の描写が中心となります。
世界設定や地図に抵触しない範囲で、お気に入りの場所を設定したりできるわけです。その場合は、どんな場所かをアクションで細かく書くといいでしょう。
それによって、キャラの掘り下げや設定づけをするお手軽なシナリオだと思ってくださいませ。問題なく描写できる場所でさえあれば、今後休日シナリオなどで舞台として使うことも可能です。