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キロス・コンモドゥスの罠、夏來香菜を助け出せ!

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キロス・コンモドゥスの罠、夏來香菜を助け出せ!

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シナリオガイド

香菜ピンチ!妖しく笑うキロス
シナリオ名:キロス・コンモドゥスの罠、夏來香菜を助け出せ! / 担当マスター: 藤松 明



夏來 香菜(なつき・かな)キロス・コンモドゥス(きろす・こんもどぅす)を引き連れて暗い帰り道を歩いています。

「らしくねーよな、お前が赤点の課題で居残りなんてよ」
「友達の手伝いよ。『これじゃ留年よー、どうしよー』なんて頭抱えてたんだもん、放っておけないでしょ普通?」
「こっちはいい迷惑だっての。帰りは遅くなっちまうし、見たかったテレビはパーだし、ぬあー腹減ったぜー」
「冷っめたいのねー、あなたには思いやりとかないのかしら?」
「ヘッ何が思いやりだ。そんな甘ちゃんだからいつまでたってもまな板なんだよ」

 香菜は振り返り、一瞬驚いた表情を見せすぐさま身構えました。

「なっ!冗談だよ冗談。気にすんなよ、世の中には小さいほうが好きなヤツだって……」

 言葉を遮って香菜はキロスに跳びつきました、上から飛び掛ってきた炎の玉が爆発し、
 焔は2人を赤く照らしながら夜の空に立ち昇っています。
 香菜はキロスを押し倒したまま少し離れた電柱を見上げます。

「おっしー♪後ちょっとでメラメラうぎゃーだったのにー」

 淡い光の大きな月を背景に、全身影に染まった攻撃の主は両手に頬を当てながら体をくねくねさせています。

「攻撃!?あのヤロ一体何者――っく、やべぇぜこりゃ……」

 香菜とキロスは立ち上がり身構えます。
 2人は謎の集団に包囲されていたのです。


 翌日。
 机を2つ合わせて隣同士で女子が座っています、1人の金髪の女子の顔は真っ青でした。

「私が悪いんだわ……」
「あなたのせいじゃないわよ。心配なのは私だってそうだけど……」

 もう1人のメガネの女子は金髪の女子を気遣うのですが、

「今日だって忘れちゃったじゃない教科書。ああ私が馬鹿だから……昨日だって1人で残ってやれば香菜は行方不明なんてならなかったのに……」
「そこっ!ぶつぶつうるさいぞ!」

 先生が金髪の女子にチョークを突きつけました、すると彼女は椅子をガラッと立ち上がり、

「私、香菜を探しに行きます!絶対そうです!きっと香菜は事件に巻き込まれたんです!」

 そのとき教室のドアが開きました。現れたのは腕に包帯をまいたキロスでした。
 息をぜぃぜぃと切らせて、教室に一歩入り込むとその場で膝が崩れました。
 クラスの生徒たち全員が一斉に立ち上がりキロスを取り囲みます。

「大丈夫かキロス!どうしたんだその腕」
「……凶霊団だ」

 キロスは凶霊団のこと、自分だけ逃げ出してきたこと、香菜がまだ捕らえられていることを話しました。

「ぬぇえいーっ!香菜ーっ!今助けにいくんだからーっ!」

 金髪の女子は猛ダッシュで教室を飛び出て行きます。

「……香菜が危ない!」

 眼鏡の女子も彼女に続いて走り出します。
 2人だけではありません、クラスメイトたちも激流になって教室から流れ出ます。

「お、おい待て!授業中だぞ、おい!」

 先生が最後の生徒の背中に言い放ったそのとき「うぐっ!」と呻いてうつ伏せに倒れました
 後ろには手刀を構えたキロスが笑みを浮かべて立っているのでした。

「きゃはは、バッカね〜みんな子供なんだから、甘い甘いチョロイチョロイ♪こういうのってなんて言うのかしら、甘チョロ〜?」

 キロス両手を頬に当ててくねくね体を動かして言うと、腕に巻かれた包帯をくるくると外しました。

「さってと、後は私の凶霊団を募るだけね。……ふふふいいオモチャがたくさん、ハッピーハッピーね〜」


担当マスターより

▼担当マスター

藤松 明

▼マスターコメント

蒼空のフロンティアでゲームマスターを務めることになりました。藤松 明(ふじまつ とおる)と申します。
皆様方の心に残る作品を書いていきたいと思っています。よろしくお願いします。

■キロスについて
キロスは先生を気絶させた後、姿を消してしまいました。
彼を追いかけることはできません。
それにしてもキロスが何やらおかしいです。
香菜を残して1人逃げてきたというのも引っかかりますね。

■地下迷宮について
石造りの迷宮です。とても深く迷いやすくなっています。
壁にはたいまつが掛けられていて迷宮内を薄暗く照らしています。

■トラップについて
迷宮内には3種類のトラップが床に仕掛けられています。
踏みつけたり衝撃を与えたりすると発動します。

1,ダメージトラップ
爆発します。
かなりのダメージを受けてしまいますので、魔法か道具を使って回復するといいでしょう。

2,ポイゾントラップ
痺れる毒ガスを噴出します、浴びると体が痺れて動けなくなってしまいます。
『キュアポイゾン』などで治すこともできますが、ある程度時間が経てば毒は抜けていきます。

3,ワープトラップ 
迷宮内のどこかへ飛ばされてしまいます。
飛ばされるのは迷宮内です、迷宮の外へは飛ばされません。

※どのタイプのトラップも小型で地雷のような形をしていています。
迷宮の薄暗さと相まって見つけにくいです。
スキルの『トラップ解除』を使えば地雷を無効化することができます。

■凶霊団について
香菜とキロスを襲った謎の集団です。
彼らのアジトはアトラスの傷跡とシャンバラ大荒野の境にある地下迷宮です。
奥深くには大きな祭壇があります。香菜はそこに捕まっています。

地下迷宮のアジト内には凶霊団の連中がうろついています。
彼らのクラスは全員ローグです。
ナイフや弓を装備した凶霊団はレベル10前後です。
ボウガンを装備した凶霊団はレベルは30前後です。

■凶霊団の仲間になる 
凶霊団の一員になることもできます。
凶霊団となった契約者はアジトに侵入してくる契約者たちと戦ってもらいます。
凶霊団の一員になった契約者には後で多額の報酬が出るようです。
またその中で一番活躍した契約者には報酬だけでなく、その人の望みを何でも叶えてくれるようです。

▼サンプルアクション

・夏來香菜を助けたい

・設置されたトラップを解除する

・強力な魔法を見せ付ける

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2013年12月07日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2013年12月08日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2013年12月12日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2013年12月25日


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