【超勇者ななな物語II外伝】超勇者の墓に眠る伝説の武器を探せ! リアクション公開中! |
シナリオガイドななな達超勇者の眠る墓に伝説の武器があると言う! え!? 誰のお墓!?
シナリオ名:【超勇者ななな物語II外伝】超勇者の墓に眠る伝説の武器を探せ! / 担当マスター:
冬神雪羅
ティル・ナ・ノーグのマグ・メル地方は 古代から光と闇の戦いが続いていました。 マグ・メル地方の暦で300年前、 シャンバラ地方より“超召喚”された超勇者なななと超勇者達によって、 マグ・メル地方を幾度となく滅ぼした戦いの末、超魔王コグレは討たれ、 戦いは終結して、マグ・メル地方は平和を取り戻しました。 ――それから300年後の、今のマグ・メル地方。 「その超勇者の墓とやらに、超勇者達が使っていた武器や防具がごまんと眠っているんだな?」 「そうですの。同時に超魔王の武器や防具も眠っておりますの」 超魔王の城では、超魔王の玉座にキロスがふんぞり返っていました。 彼は闇の勢力最大規模を誇る“超悪霊軍”を率いる超大神官です。 彼や闇の勢力を超召喚している超召喚士ヤラシー・キテル(やらしー・きてる)は、キロスにもたれかかりながらそう言いました。 「平和には飽きましたから、そろそろ刺激が欲しいのですわ」 「平和を壊すためだけに、超大魔王デスアゾートを蘇らせる、か」 「あら? ものを破壊するのに理由は要りまして?」 「面白いじゃねぇか。俺も世界中のリア充を滅ぼしたいと思っているところだ、超大魔王復活のために、超魔王の武器や防具を手に入れてくるか」 ヤラシーの物言いに不敵な笑みを浮かべると、キロスは超悪霊軍に号令を掛けました。 ――超勇者の墓。 光の勢力の土地の奥深くに、大きな墓標が建っていました。 「ここが超勇者達のお墓……って、あのなななもここに埋葬されているの!?」 「お前もここに埋葬されるんだよな、超勇者だもんな」 「ええ〜!? ぬぬぬ、まだ死んでないよ〜!?」 超勇者なななの子孫を名乗るぬぬぬは、超魔王コグレの子孫らしいオグラの言葉に素っ頓狂な声を挙げました。 「ぬぬぬも戦死したら、ここに埋葬されるかもしれませんね」 「え゛え゛!? 死んだら『おお、超勇者ぬぬぬよ、死んでしまうとは情けない』って、王様や神父様が蘇らせてくれるんじゃないの!?」 「ふふふ、半分冗談ですよ。ここはお墓とは言うものの、実際には歴代超勇者や超魔王の遺品が祭られている殿堂です。ぬぬぬさんが今使われている超勇者の剣も、いずれはここに祭られるかもしれません」 「早ければ今日中に祭られるがな!」 「もう、オグラくんのイジワル!」 「わっはっはっ! 吾輩は超魔王の子孫だからな、意地悪してナンボだ!」 プリンセス・ドロシーがフォローを入れますが、あまりフォローになっていないようです。 「あれが超勇者の墓なんだな。あの中にある超勇者と超魔王の武器や防具を手に入れれば、超女神ナツキと超大神官デスアゾートを蘇らせることができるんだな」 3人の遣り取りを、超帝王モップスが遠くから見ていました。 3人からは見えない距離ですが、彼の持つ秘宝K(=きぐるみちから)カウンターには望遠機能もあるスグレモノです。 「ただ、超勇者の墓には盗掘防止用の超トラップが仕掛けられていたり、超ガーディアンがいるって噂なんだな。ぬぬぬ達がトラップを解除したり、ガーディアンを倒して疲れたところを狙えば良いんだな。念のため、着の勢力を呼んでおくんだな」 光の勢力はドロシーが、闇の勢力はヤラシーがそれぞれ超召喚を行っています。 なんと、着の勢力はモップスが自ら超召喚を行っています! 流石はリンネの使い魔です。 「超女神ナツキを蘇らせれば光の勢力が力を取り戻し、超大魔王デスアゾートを蘇らせれば闇の勢力がマグ・メル地方を席巻するんだな。だけど、超女神と超大魔王をこの超帝王が手に入れれば、マグ・メル地方をゆる族の支配する国に出来るんだな。そして、キャラとしての寿命が終わったゆる族達を復古させるんだな……それに、手に入れられるのはそれだけじゃないんだな」 崇高な目的を掲げるモップスの視線は、超魔王オグラのぷりちーなお尻に向けられていた……かもしれません。 担当マスターより▼担当マスター ▼マスターコメント
●シナリオについて ▼サンプルアクション ・【光】超ガーディアンと戦う ・【闇】超トラップを解除する ・【着】漁夫の利を狙う ▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています) 2012年11月19日10:30まで ▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました) 2012年11月20日10:30まで ▼アクション締切日(既に締切を迎えました) 2012年11月24日10:30まで ▼リアクション公開予定日(現在公開中です) 2012年12月05日 |
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