■2012年6月5日:追記
「◆お願い事項」にPCの立場・偽装友人につきまして追記致しました。
こちらのシナリオは特に優先学園などはありません。
NPCが色々と出ていますが、これまでの話につきましては(気になる方以外は)気にしないで、気軽にご参加いただければと思います。
シナリオの性質上、ガイドに書かれていても、知れる立場ではない方が、知りえない情報について知っているとしてアクションをかけてきた場合、知らないとして描写をさせていただきます。場合によっては、アクションを採用出来る部分がなくなってしまうかもしれませんので、ご注意いただけましたら幸いです。
皆さんには、エリュシオンのハーフフェアリーの村で行われる領主の婚約披露宴兼起工式に、招待客や、御堂晴海の友人(偽装)などの立場でご参加いただくことになります。
第七龍騎士団と共に作戦に当たったことのある契約者(アルカンシェル関係のシナリオに参加)には所属学園を通して、招待状が届いています。
リアクションで描かれるのは、ほぼエリュシオンのハーフフェアリーの村に着いてからのことになります。
村にはいかないという行動につきましては、ご遠慮いただけますようお願いいたします。ただし、追加募集になってからは、追加募集で参加された方に関しましては、ヴァイシャリーでラズィーヤと話し合いなどの行動もOKといたします。その場合も、話題はこのシナリオの話題のみでお願いいたします。
現地へは、第七龍騎士団の船で向うことになります。それ以外の方法では入国できません。
シャンバラ国内や船内での護衛等の行動につきましては、していただいても構いませんが事件が起きることは基本的にはありません。
敵対PCにつきましても、現地以外での行動につきましては成功することはありません(敵対PCの現地までの手引きは必要に応じてNPCが行います)。
敵対PCも、武具や危険物の持ち込みは出来ません。
エリュシオン到着後は、各々自由に過ごして(準備の手伝いや、観光、知り合いとの面会をしたり)、用意された宿か個人で民家を借りて宿泊。
翌日、式に出席。帰還という流れになります。
不穏な動きもありますが、式には龍騎士や従龍騎士も大勢参加しますので、大参事にはならないはずです(敵対PCのGAなどで、大事に発展する可能性は無きにしもですが)。
事件的な話ではなく、心情的な物語となる予定です。世界的な展開に発展することもありませんので、緩い気持ちで参加していただけたらと思います。
メインアクションは、式の準備の協力や式の参加の他、村の探索、友人や恋人との観光でも構いません(むしろお勧めです)。
式運営のお手伝いは大歓迎ですが、会場警備につきましては、エリュシオン側の担当となります。
シャンバラ側の方(天学、パラ実生含む)は、軍服(教導団の制服含む)、ロイヤルガードの制服姿や紋章をつけて入国することは出来ません。
式の会場は野外となります。
会場は村で育った花々や、植物で飾られ、各テーブルの上には押し花ガラス細工の飾りや食器類が並び、ブーケが飾られる予定です。
●ハーフフェアリーの村
エリュシオン領の盆地に存在しています。
四季折々の綺麗な花が咲き乱れている、美しい土地です。
中央には湖が存在し、ほとりには水遊びを楽しむ子供達がいます。
手漕ぎボートを借りて、湖に出ることも可能です。
民家を休憩所として貸し出しています。借りて自由に過ごすことが出来ます。
家は木の上や、洞の中にあります。
外れの工房では、ガラス工芸を体験することが出来ます。
押し花ガラス細工がお勧めです。
太陽が昇る方向に、小さな洞窟があります。
この洞窟は、ハーフフェアリーが生まれた神聖な場所とされています。
2つの命が、望みあって1つになったと場所と言われており、現在では生涯を共に過ごす決意をした恋人たちの告白、プロポーズスポットとなっています。
周辺に咲く赤い花は愛の花と呼ばれています。日中は、訪れた恋人たちをハーフフェアリー達が5000年前から伝えられている愛の歌で祝福をしてくれます。また、静かな夜には蛍が姿を現します。
晴海はこの愛の花で、レストに渡す花飾りと、両親に贈る花束を作ります。友人達も各テーブルに飾るためのブーケの作成を手伝います。
太陽が沈む方向には、農園があります。
現在は、さくらんぼ狩りとブルーベリー摘み(もぎとり食べ放題)が楽しめます。
採ったフルーツを使って作られたスイーツが、披露宴のテーブルに並びます。
●登場予定NPC
ファビオ・ヴィベルディ…ラズィーヤに雇われている。国軍所属。声をかけた契約者達と共に式に出席。
レスト・フレグアム(22歳)…第七龍騎士団、団長。居丈高に振る舞おうとしているが、根は穏やかで優しい性格。
御堂 晴海(19歳)…レストのパートナー。百合園に潜入していた過去を持つ。レストと契約後、ヴェントとも契約を果たした。
エリュシオン帝国『秘術書「ヴェント」』…強力な魔法が記された魔道書。暗合化されていて読めない。約5千年前ファビオを討った。
ルシンダ・マクニース(20歳)…神の力を持つ女性。過去の記憶を失っている。
ルシンダの主治医…軍医(龍騎士)。人物や物の記憶を消す能力を持っている。
龍騎士、従龍騎士
晴海の両親、親戚
大工
村人のハーフフェアリー…レスト達は歓迎されています。
テロリスト
『同行しないNPC』
ラズィーヤ・ヴァイシャリー…自宅にいます。立場上エリュシオンに向かうことは出来ません。
廃屋にいた真面目そうな女性…塵殺寺院の一派の女性。敵対PC以外は関わることが出来ません(世界的な重要人物ではありません)。
『登場予定NPC以外のNPC』
川岸担当のNPCにつきましては、親しい間柄でしたら誘っていただいても構いません(アレナも大丈夫です)。
公式NPCにつきましては、川岸担当のシナリオで恋人候補以上の恋愛系の称号がついたことがある方限定でOKとさせていただきます(政治や軍の高権力者、剣の花嫁等除く)。称号を表示の上、お誘いください。
尚、要人につきましては、非公式の参加となります。
今回は「PC描写は不要なので、NPCの反応だけ欲しい」という場合を除き、お誘いで訪れたNPCの描写は、極めて限定的(その場にいた程度)とさせていただきます。
会話をするなど、PCの言動に対するきちんとしたNPCの反応が必要な場合は、描写不要のLCの追加をお願いいたします。
◆お願い事項
こちらのシナリオでは、いくつものシーンに跨る行動、ダブルアクション(あの人とこの件について話して、同じ場所で別の人と別の件について話すなどのアクションも含む)はご遠慮ください。
「ブーケ作りを手伝ってから、披露宴に参加して給仕を行う」などは行えない行動となります。
但し、例えば「ブーケ作りメイン」とし具体的な行動をご記入の上「披露宴中は給仕をしている」、または「村人との交流」をメインとして具体的な行動をご記入の上、「事件が起きた時には、応戦する」などと、簡潔に一言だけその他行動を書いておくことは問題ありません。その際にはごく軽く描写される可能性もあります。
このシナリオに関係のない話題、世界的な事、政治的な事にはお返事することはおろか、シナリオに載せることも難しいので、どうかご遠慮ください。
このシナリオはMC限定シナリオとなります。
以下は例外として、このシナリオでは問題のないLCの追加となります。
・LC1人のみシナリオに参加したい場合(MC欄にLCのアクションを書いて構いません)。但し、武器を内蔵していると思われる種族のLCはご遠慮くださいませ。
・経験値目的、NPCの描写目的(LC描写不要とお書きください)。
今回はMC限定としてしまい、申し訳ありません。
後日行うLC制限のない自由行動系シナリオで、今回ご参加いただいた方に限り、この村での行動もOKとしようと思っています。
PCの御立場につきましては、自己判断にお任せいたします。
客観的にどうなのかな?(他のPLさんが不自然と思わないか)とお考えいただけましたら幸いです。
式への招待につきましては、アルカンシェル関係のシナリオにPL様が参加申込みをされていても、PCが第七龍騎士団と共に作戦に当たっていないのなら、招待状を受け取ったという設定でのご参加は不自然かと思います。
少なくても、レスト自身が同乗、参戦した、
・「【ニルヴァーナへの道】月軌道上での攻防!」で、攻防作戦に参加された方(宇宙空間、艦内どちらでも)には招待状は出ているかと思います。
また、
・「【ニルヴァーナへの道】月軌道上での攻防!」で、アルカンシェルに乗っていて、敵対はしていない
・「【ニルヴァーナへの道】浮遊要塞アルカンシェル」で、アルカンシェルの対処に向かった方
・空に架けた橋で、格納庫の作戦に当たった方
なども、受け取ったとしてもおかしくはないと思います。
偽装友人に関しましても、素行に問題がないと言えるのであれば、声をかけられたとして参加をすることは可能です。
川岸の担当シナリオでのご行動と、世界的なPCの知名度(運営チームのマスターページで、指名手配として名前が載っているなど)、御立場から不自然と思われた際には、採用しかねる可能性があります。
それでは皆様のアクションを楽しみにお待ちしております。