■9月23日追記
・前編でLCが操られているとした場合、後編でも状態が継続する可能性もあります。
・「漁火の欠片」を使用することができます。
・「漁火の仲間」の称号を持っている方は、望めば、漁火と接触を行うことができます。
このシナリオは【●】関連(“真の王”関連)のシナリオとなります。
※ガイド冒頭で、シャンバラ刑務所や金鋭峰らが登場していますが、本シナリオではそちらにアクションを掛けることは出来ません。
本シナリオは前後編の前編となり、前編では主に「風靡」の行方が決定されます。
●風靡が保管されている隠し砦
城下町郊外の山中にひっそりと建つ砦です。
砦は二階建てで、二階中央に風靡を収め、厳重に封印された宝物庫があります。
ハイナ・ウィルソンは宝物庫の前に陣取り、自ら護りにあたります。
真田 佐保は一階を。
北門 平太は外の警備にあたります。
【罠設置アクション】
砦内部と周辺に、あらかじめ罠を仕掛けるということも可能です。
例:
・落とし穴を造っておく
・明倫館で資材を借りて機晶技術を使い、機晶レーザーによる防衛装置を仕掛けておく
・どんでん返しの壁を作っておく
などなど。
罠設置アクションは、一つまでであれば「作っておいた」ことして、他のアクションと併用することができますが、
二つ以上となる場合、他の行動を加えたときにダブルアクションとなることがあります。
「風靡」は使い手の意志で相手の感情を操る力を持ち、無機物を斬る剣です。
●襲撃者について
ユリンと名乗る少女が、襲撃者たちと共に正面から堂々と襲ってきます。
ユリンは少女の形をしていますが、巨大な二振りの剣を振るう強敵です。
また、正面以外からも何十名という襲撃者たちが砦への侵入を試み、風靡を奪おうとしてきます。
襲撃者たちは一様に黒装束に奇妙な面を付けており、中には人体の一部を機晶兵器にしている者も居るようです。
彼らの能力自体は並みですが、装備している兵器が高性能なので注意が必要です。
兵器は彼らの身体と複雑に融合しており、引きはがすと機能を失います。
また、この襲撃者たちの中には失踪中の機晶姫や剣の花嫁も混ざっており、何かに操られています。
今回、機晶姫か剣の花嫁を参加させていると、「パートナーが操られて襲撃者側になっている」とする事も出来ます。
パートナー同士は惹き合ってしまうようで、砦防衛にあたっていれば自然と遭遇することになります。
●その他
今回、そのPC様が属されている陣営と敵対する側に明かされない方が良さそうだとマスターが判断した内容については、
アクション結果の一部を、個別リアクションという形で個別コメントにてお返しさせていただく場合があります。
個別で送らせていただいたリアクション部分は、後編にて公開させていただきます。
そのため、前編に参加しているが、後編で参加していないという場合でも、
後編リアクションにて登場シーンが公開されることがございますので予めご了承ください。
任意で一部のアクションの結果を個別リアクションで返してもらうよう指定する「【裏アクション】」を掛けることもできますが、
こちらはダブルアクションを推奨するものではありませんのでご注意ください。
また、裏アクション指定したものであっても、結果によっては前編リアクションで公開されることもあります。