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イナテミス防衛戦~颯爽の支城、氷雪の要塞~

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シナリオガイド【イコン参加可】

イナテミスに迫る第五龍騎士団を、死力を尽くして食い止めろ!
シナリオ名:イナテミス防衛戦~颯爽の支城、氷雪の要塞~ / 担当マスター: 猫宮烈

 
 エリュシオンの宣戦布告で幕を開けた、シャンバラとエリュシオンの戦争。
 
 エリュシオンの第一波は、契約者とパートナーとの活躍により退けられました。
 ……しかし、エリュシオンの攻勢がこれで終わるはずがありません。
 
 続いてエリュシオンは、シャンバラの北からタシガンツァンダキマクへの侵攻を開始しました。
 また東から、ザンスカールの東方に位置する都市、イナテミスへの侵攻を開始しました。
 
 イナテミスへは、アメイア・アマイア率いる第五龍騎士団が差し向けられました。
 この都市が帝国の占領下に入るようなことになれば、例え他の都市で撃退に成功したとしても、シャンバラ東方を脅かされ続けます。
 今ここに、敵の大勢力を前にした、一大防衛戦が展開されようとしていました――。
 
 
●イルミンスール:校長室
 
「出せるアルマインは全て出せ! ここで出し惜しみしても意味はないぞ!
 ありったけの戦力を『ウィール支城』に集めるのじゃ!」
 
 アーデルハイト・ワルプルギス(あーでるはいと・わるぷるぎす)の怒号が反響すると、生徒たちはそれぞれ思うものを胸に、『アルマインの乗り手』として、あるいは『イナテミスの守り手』として世界樹イルミンスールを発ち、つい先日完成したばかりの『ウィール支城』へと向かいます。
 
 事前の偵察により、イナテミスの北に橋頭堡を築いた第五龍騎士団は、手持ちの軍勢のうち大半を、ウィール支城攻撃に振り分けたことが予測されました。
 その予測を裏付けるように、龍騎士と従龍騎士とで混成されたドラゴン、およびワイバーンライダー部隊の一部が、ウィール支城を頻繁に偵察していることも報告されました。
 
 ウィール支城は、土方 伊織(ひじかた・いおり)『雷電の精霊長』セリシア・ウインドリィ(せりしあ・ういんどりぃ)が中心となって建設した、イナテミスの二つの『盾』の内の一つとして機能する要塞です。
 背後をイルミンスールの森、半円部分を塀と堀、柵で固め、航空戦力を展開するための発着場が整備されたそこは、アルマインのような機動兵器を展開しやすく、故にアメイアも本会戦の最重要目標と位置付けたようでした。
 
(伊織……すまんな、あの時話したことが本当になってしもうたわい。
 じゃが、他に適任者はおらなんだ。セリシアもおまえを信頼して、率先して支城に入った。
 ……おまえにイルミンスールの保有する戦力を託す。私はここを離れられぬ故、出来ることはこの程度じゃが……頑張れ、としか言えんわい)
 
 その頃、ウィール支城では――。
 
●ウィール支城
 
「へー、ここがウィール支城って言うんだー。結構いい造りしてるねー」
「だ、ダメですよルーレンさん、今はそれどころじゃないですってば」
「ほ、本当に戦争なんだな? これは夢とかじゃないんだな?」
「もう、モップス、しっかりしなよ! リンネちゃんたちがここで頑張らなかったら、イナテミスとイルミンスールが痛い目に遭わされちゃうんだよ!?」
 
 イルミンスール地下で発掘された、アルマインとは姿を逸する機動兵器、『魔王』を駆って、リンネ・アシュリング(りんね・あしゅりんぐ)モップス・ベアー(もっぷす・べあー)フィリップ・ベレッタ(ふぃりっぷ・べれった)ルーレン・カプタがウィール支城に到着します。
「はわわ、僕が司令官だなんて、やっぱり無理ですよー」
 気弱な素振りを見せる、アーデルハイトから臨時の司令官に任じられてしまった伊織に、ウィール遺跡に行っていたセリシアが帰還して報告をします。
「ウィール遺跡の方は、ヴァズデルさんと栗さんにお任せしました。二人ならばきっと、正しい選択を下してくれるはずです」
 
 ウィール遺跡を守護するヴァズデルの下には、先日彼と契約を果たした鷹野 栗(たかの・まろん)が付いています。
 ヴァズデルと栗が、ウィール遺跡を敵の攻撃から守るために行動するか、あるいは積極的に攻勢に出るかは、二人の判断次第ということでした。
 
「そ、そうですかー。……あのー、セリシアさんそんな低いところにいないで、横にいてくださいー。
 ……あああの、決して変な気起こしてのことじゃなくて――」
「いえ、今この時、伊織さんがこのウィール支城の司令官である今は、私は伊織さんの下に付きます。
 ……私は、伊織さんの下で、戦いたいのです」
 それは、ウィール支城を完成させようと訪れた時にセリシアが伊織に言ったことの繰り返しでもありました。
「リンネちゃんたちもやるよ! イルミンスールのみんなで協力して、イナテミスを守り抜こっ!」
「……逃げられないのは分かってるんだな。だったら、やるしかないんだな」
「ぼ、僕だって、皆さんに負けていられません!」
「おっ、言うねーフィリップー。いいんじゃない、僕も力を貸すよー」
 リンネ一行も、伊織を司令官として認めているようでした――。
 
 
●イルミンスール:校長室
 
(ウィール支城は、主にイコン戦……アルマインとドラゴンライダー部隊との戦いとなるじゃろう。
 もう一方……雪だるま王国は、どうなる?)
 
 ウィール支城から東、赤羽 美央(あかばね・みお)が女王を務める治政区域、『雪だるま王国』
 『氷雪の洞穴』を治めるカヤノ・アシュリング(かやの・あしゅりんぐ)と全面的な協力関係にあり、イナテミスのもう一つの『盾』として振る舞うここにも、第五龍騎士団は部隊を侵攻させようとしている兆候が見られたのでした。
 氷雪の洞穴付近は一年中積雪が見られ、また容易に吹雪が発生する地帯です。寒さに弱いはずのドラゴンやワイバーンは満足に戦えないはずで、そうなると徒歩での侵攻しか考えられませんが、それでも部隊を侵攻させるということは、アメイアが雪だるま王国を脅威と見なしているということでもありました。
 
(人同士の戦い、になるのか……?
 クッ……こちらからもアルマインは出せん。あの寒さはアルマインをも狂わせる可能性がある。
 故に私は、ウィール支城側にアルマインを集結させたのじゃ)
 
 雪だるま王国は要塞として強固であり、かつ自然を味方につけています。
 敵も豪雪地帯を領土に含んでいる以上、冬の戦いには心得があるでしょう。しかし、カヤノと『氷雪の洞穴』を守護するメイルーンがいれば、過酷な自然条件を敵に強いつつ、こちらは有利な環境で戦うことも、可能なはずでした。
 
(雪だるま王国の防衛は、生徒たちに任せるしかあるまい……)
 
 その頃、雪だるま王国では――。
 
●雪だるま王国:雪だるまの王宮
 
「雪だるま王国バケツ要塞守備隊副隊長、秋月 葵(あきづき・あおい)、入ります!」
「同じく守備隊隊長、カヤノ・アシュリング、入るわ」
 
 謁見室に朗々とした声が響き、そして、女王の椅子に鎮座する美央の前に、バケツ要塞と名付けられた雪だるま王国の要塞、その守備隊隊長を務めるカヤノと、副隊長の葵が現れ、頭を垂れます。
 
「ミオ、言った通り、あなたが雪だるま王国の女王である時、あたしは守備隊隊長としてあなたの下につくわ。
 何なりと命じなさい、全力で言う通りにしてあげるから」
 カヤノ曰く『全力モード』、身長が伸び背中には六対の氷の羽を煌かせ、カヤノが前に雪だるま王国を訪れた際に告げたことを実行しようとしていました。
「カヤノさん。氷雪の洞穴は、大丈夫なのですか?」
「ええ、そっちは大丈夫、メイルーンに任せたから。
 いざとなったらメイルーンが、洞穴の入り口を塞いで入れなくする。……そう、あたしたちがあなたたちと出会う前、夏の間はそうやって地中で眠りについていたように」
「……しかし、それでは――」

 美央の言葉を、カヤノが首を振って止めます。
「これがあたしたちの覚悟よ。
 あたしたちはイナテミスで暮らすことを決めた。もしイナテミスを守り切れなくても、その時はイナテミスと共にするまでよ。
 ……もちろん、そんなことはさせないわ。イナテミスはあたしたちが守るの」
 
 決意に満ちた瞳で見つめるカヤノに、美央が頷き、自身の命令を口にします。
 外は、間もなく吹雪になろうとしていました――。
 
 
●イルミンスール:校長室
 
「ふぅ……」
 あらかた指示を出し終えたアーデルハイトが、一時の静寂を取り戻した校長室でフッ、と息をつきます。
 いくらイナテミスが戦場とはいえ、イルミンスールをまるまる不在にするわけにはいきません。その守りには、アーデルハイトが自ら就いたのでした。
(エリザベートとニーズヘッグは、イナテミスに着いた頃かのう。
 どうするかは奴らに任せよう。よく考え、自らの行動を決定するのじゃ)
 
 同時期、イナテミス中心部では――。
 
●イナテミス中心部:イナテミス精霊塔
 
「……俺たちは、非常に難しい選択を二つ、決定しなければならない」
 
 イナテミス精霊塔、イナテミスの平和の象徴であり、同時にイナテミス防衛の要でもある塔の前で、『闇黒の精霊長』ケイオース・サイフィード(けいおーす・さいふぃーど)が、『光輝の精霊長』セイラン・サイフィード(せいらん・さいふぃーど)『炎熱の精霊長』サラ・ヴォルテール(さら・う゛ぉるてーる)、既にイナテミス入りを果たしていたエリザベート・ワルプルギス(えりざべーと・わるぷるぎす)ミーミル・ワルプルギス(みーみる・わるぷるぎす)、人の姿をしたニーズヘッグ、その他イナテミスの住民たちを前に、深刻な表情を浮かべ、口を開きます。
 
「一つ、イナテミス精霊塔の機能、『ヴォルカニックシャワー』を用い、前線の者たちを援護するか、『ブライトコクーン』を張り、イナテミス中心部の安全を確保するか。
 前者は強力な援護射撃となるであろう。敵が用意しているという浮遊要塞に対しても、痛烈な一撃を与えられるはずだ。……しかし、俺たちがここで攻撃をすれば、敵に精霊塔の制圧という名目を与えることになる。そうなればここが戦場になってしまう。
 後者は援護が出来なくなるが、光の繭が住民たちの生活を護ってくれる。守られているという安心感は、住民にとり何よりの支えとなるであろう。
 
 二つ、ニーズヘッグを竜の姿で戦場に向かわせるか、人の姿でイナテミスに留まらせるか。
 前者は特に敵のドラゴンライダー戦において、頼もしい力となってくれるはずだ。……しかし、万が一のことがあればイルミンスールの校長を始め、生徒の多くに影響が出るかもしれない。
 後者はそのようなことは心配しなくてよくなる。この街に留まれば、小さな事件程度であれば自力で解決可能にもなるだろう。
 
 ……どちらの選択をするにせよ、メリットとデメリットがある。
 俺は、イナテミス精霊塔については、ブライトコクーンを張る方に意見したい。この街に住まう一員として、この街の安全を守ることも十分『戦う』理由になるはずだ」
 ケイオースの意見に、セイランとサラも同意の頷きを返します。
「ニーズヘッグ、あなたはどうですかぁ?」
「オレか? そうだな……契約してくれてるヤツらにゃあ悪ぃかも知れねぇが、オレは直接戦いてぇ。
 黙って見ていられる性分じゃねぇしな。もちろん、ヤツらに迷惑はかけるつもりはねぇ。これはオレが決めたことだ」
 ニーズヘッグ自身は、戦場に行くことを決心しているようです。
「俺たちの基本方針はまとまったな。後は、今回の戦いに手を貸してくれる者たちの意見を聞こう。
 彼らもイナテミスの一員、意見は重用すべきだ」
「ま、契約者のヤツらが来るってんなら、オレもそいつの話は聞くぜ。
 無下にゃしねえ」
 
 こうして、イナテミス各地での戦闘準備は、着々と整っていくのでした――。
 
 
●イナテミス北部:浮遊要塞内
 
「アメイア様。部隊の展開が完了しました。これよりいつでも、行動開始可能です」
 伝令の報告を受けたアメイアが頷き、労いの言葉をかけつつ自身の方針を口にします。
「ご苦労。……雪だるま王国に向かう部隊は、現時刻を以て行動開始。ドラゴンライダー部隊は、日の出と共に行動開始とする」
「はっ、すぐそのように伝えます」
 
 伝令がアメイアの方針を伝えに部屋を出ていき、一人になったアメイアがふっ、と息をつきます。
(出来る限り、一日で決着をつけたいが――)
 眼前に広げられた地図には、ドラゴンライダーの偵察で得られた敵の要塞――ウィール支城と雪だるま王国――の情報が書き込まれていました。
 
 ウィール支城は立地条件的に、イルミンスールが所有する機動兵器の出撃地となる可能性が高い。
 よって、ここをドラゴンライダー部隊で抑え込み、制空権を確保した上で歩兵を進ませ、要塞を攻め落とす。
 雪だるま王国は、援軍を寄越されない程度に抑え込めば、自ずとこちらの勝利となる。
 
 集めた情報――そこには、かつて自分がこの目でみた情報も含まれていました――から、攻撃方針をそのように決定したアメイアが、イナテミスの街並みを脳裏に思い浮かべます。
(……温かみを感じられる街だった。私とて、そのような街を爆砕し、蹂躙するつもりはない。
 戦略目標はウィール支城と雪だるま王国の二つ。ここを落とせば、市民に被害はないまま終えることが出来るはずだ。
 ……私とお前たちが敵国同士である以上、こうなることは避けられない。せめて、無関係な市民を巻き添えにする事態だけは、避けたいところだ)
 
 コンコン、と扉が叩かれ、部下の一人がアメイアを呼びに来ました。
「分かった、今行く」
 席を立ち、アメイアが部屋を後にします。
 パタン、と閉じられた扉のすぐ横、そこには前の戦いで借りたままになっていたコートが、持ち主の下へ帰るその時をずっと待ち続けていました――。
 
 
 イナテミスの、長い一日が始まろうとしているのです。

担当マスターより

▼担当マスター

猫宮烈

▼マスターコメント

 猫宮・烈です。
 
 『戦乱の絆 第二部 第二回』で触れた、イナテミス防衛戦を中心に取り扱うペリフェラルシナリオです。
 『ウィール支城』と『雪だるま王国』を舞台にした戦争です。
 
 学校優先はイルミンスールにあります。
 他校の生徒も参加可能……なのですが、今回は枠が50名なのです。

 勝利条件は、『状況が変化するまで、ウィール支城と雪だるま王国を防衛し続ける』。
 あるいは、『第五龍騎士団団長、アメイア・アマイアを鹵獲する』。
 敗北条件は、『ウィール支城と雪だるま王国が陥落する』。
 あるいは、『イナテミス中心部(イナテミス精霊塔がある場所)が占拠される』です。
 
 敵戦力は、戦闘開始時点で雪だるま王国に向かっている歩兵部隊が六〇〇(龍騎士を隊長、従龍騎士を隊員とする三個中隊編成、一中隊は竜を降りたドラゴンライダー三個小隊と、部隊分の食料を運搬する軽装の兵士一個小隊編成)、ウィール支城に向かっているドラゴンライダー部隊が二〇〇(龍騎士の乗るドラゴンを隊長機、従龍騎士の乗るワイバーンを隊員機とする、一小隊四機編成)です。
 
 ドラゴンライダーは重厚な鎧と、大型のランス、予備として鋭剣を装備しています。
 また、魔法技術で出来た炸裂弾(手榴弾のようなもの)を携帯しています。
 
 ドラゴンは、ワイバーンよりも強く、口から炎を吐いて遠距離攻撃も出来ます。
 大きさは、ドラゴンがイコンとほぼ同じくらい、ワイバーンはそれより小さい、とします。
 
 周辺地図、各要塞の簡単な図(簡単なものしか書けないので(汗)は、後日マスターページに載せます。
 
 イナテミス中心部における、
 ・イナテミス精霊塔の措置
 ・ニーズヘッグの措置
 については、強く意見がなければガイドの通りになります。
  
 イコン(今回はアルマイン以外も)参加可です。
 前回『イルミンスールの日常』で、生徒の皆さんがマニュアル作成に尽力してくださったおかげで、イルミンスールの生徒が今回初めてアルマインに乗る場合でも、機体や武装のスペック、基本動作については知識として身についている、とします。
 (これらについての情報は、後日マスターページに記載します)
 その上で、『アルマインの乗り手』称号持ちの方は、以下の武装のヴァリエーションを選択出来(リアクションで試した兵装も選択可能とします)、よりアルマインの操縦に習熟しているとします。
 
 
 まず、各兵装において、
 ・マジックソード:やや刀身の短めな片手剣。斬る以外に、突き刺して使うことも出来る。
 ・マジックショット:魔弾を発射する。射程は射撃武器の中では短い部類に入るが、連射が効く。
 この二つは共通装備となっています。どの兵装でも持っているものとしてください。
 
 
 アルマイン・ブレイバー:近接兵装と狙撃兵装を選ぶことが出来ます。
 アクションの最初に、どちらの兵装を選んだか分かるように書いておいて下さい。
 なお、兵装の下にある武器は、全部持っているものとします。
 
 ●近接兵装:
 マジックシールド
 →上半身くらいなら覆える盾。持つのではなく腕に取り付けて使用するため、両手を使える。
 
 マジックブレード
 →片手でも扱える、ソードよりも大振りの剣。斬る、もしくは叩き潰すことを主眼に置いた武器。
 
 マジックチャージャー
 →数秒間、爆発的な加速力を得る推進機構。起動時は羽が強い魔法光を放つ。
 
 ●狙撃兵装:
 マジックライフル
 →高速・高威力の魔弾を撃ち出すライフル。射程は最も長い分、魔力消費も最も大きい。
 
 マジックミラージュ
 →数十秒間(マジックチャージャーより長く、マジックジャマーよりは短い)、機体に光学迷彩をかける。
  起動時は羽がぼんやりと淡く光る。
 
 
 アルマイン・マギウス:大火力兵装と支援兵装を選ぶことが出来ます。
 アクションの最初に、どちらの兵装を選んだか分かるように書いておいて下さい。
 
 ●大火力兵装:
 マジックカノン:モードが二つあります。
 →C(Cannon)モード:マジックショットよりも高威力の魔弾を発射する。ややチャージ時間がある。射程はやや長。
  仰角を上げることで、敵の上から魔弾を降り注がせることが出来る。
 →S(ShotGun)モード:炸裂する魔弾を発射する。距離が遠くなるに従って威力は減じるが、その分広範囲に炸裂する。
  射程は中くらい。
 
 ●支援兵装:
 マジックヒール
 →装備した杖のようなものから放つ光で、味方のアルマインに魔力供給を行える。
  これだけ、予め杖に詰めたアルマイン用の魔力で行う(これを使っても、搭乗者の魔力消費はない。が、杖に詰めた魔力を使い切ると、マジックヒールは使えなくなる。回復は、イルミンスールの基地に戻らないと出来ない。
 
 マジックマイン
 →杖のようなものから生み出す、浮遊する魔弾。その場に固定させることも出来る。
  威力が最も高いが、巻き込まれる危険性がある。
 
 マジックジャマー
 →約百数十秒間、敵機動兵器が情報を取得するのを困難にするフィールドを生じさせる。
  効果は数メートル四方。空中にも張れる。複数張れるが、その分魔力消費が大きくなる。
 →人間にも、五感を狂わせる効果がある。
 
 
 アルマインは、多少の損害については、時間経過で回復する、とします(その際魔力を消費)。
 が、各部位が吹き飛んでしまうほどのダメージは、イルミンスールの基地で修理を受けない限り回復しない、とします。
 
 それでは、よろしくお願い致します。

▼サンプルアクション

・アルマインに乗り、ドラゴンライダー部隊と戦う!

・己が鍛えた力を振るい、歩兵部隊と戦う!

▼予約受付締切日 (既に締切を迎えました)

2011年03月05日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2011年03月06日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2011年03月10日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2011年03月30日


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