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【四州島記 外伝 ニ】 ~四州島の未来~

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【四州島記 外伝 ニ】 ~四州島の未来~

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シナリオガイド【イコン参加可】

平和になった四州島と、キャラクターの未来を描こう!
シナリオ名:【四州島記 外伝 ニ】 ~四州島の未来~ / 担当マスター: 神明寺一総

 四州島に、由比景継(ゆい・かげつぐ)と魔神によって未曾有の災禍がもたらされてから、既に2年余り――。
 2024年10月の四州島は、かつて無い活況を呈しています。

 2022年6月。
 魔神と、景継の脅威とが去った直後に開かれた、四公会議(しこうかいぎ)
 その席上において四公家は、今回の一連の事件を引き起こし、さらにその被害を拡大させた原因が、あまりに長く続き過ぎた鎖国と、『武士と四公家』という一部特権階級による権力の独占と腐敗にあったと判断しました。
 その上で、四州の政治体制の、抜本的な改革を決議したのです。

 その内容は次のようなものでした。

 一つ、四州島を完全に開国する事。
 一つ、四藩はマホロバ幕府から独立すると共に、藩制を廃して共和制へと移行する事。
 一つ、各共和国はシャンバラの女王を国家神に戴き、公選によって選ばれた代表を首長とする、国家連合を構成する事。

 この決議により、四公家と武士は、これまでの特権的な地位と、独占的な支配権を失う事になり、四州島は民主制への道を歩む事になりました。
 元来、マホロバ本土から遠く離れた飛び地であり、しかも数百年に渡りその存在すら忘れられていた事もあって、マホロバ幕府は四州四藩のこの決定を、概ね好意的に受け止め、幕府からの離脱を承認しました。

 そして、決議から1月あまりのちの8月1日。北嶺・東野・西湘・南濘の各藩は、現在の藩主を暫定首相とする共和国へとその姿を変えました。
 さらに四国共通の代表として、瀕死の床から奇跡的な復活を遂げた、かつての東野藩藩主広城豊雄(こうじょう・とよたけ)を大統領に戴く四州共和国連邦の成立が宣言されたのです。

 またこの時同時に、6年後の2028年を目標に、各共和国における国民議会の開催と議員選出のための自由選挙の実施、さらに大統領選出のための国民投票の実施が、合わせて宣言されました。


 この独立宣言から2年。

 共和制への移行に伴う行政府の抜本的な改革や、社会インフラの整備が、日本を中心とした諸外国の支援により急ピッチで進められると共に、多くの外国資本が四州各地に進出する事によって、四州島は急激な近代化を果たしました。
 そのスピードは『日本の戦後復興を上回る』と評され、今では、シャンバラの都市と比べても遜色ないまでに発展しています。

 この国は今、復興と変革のまっただ中にあるのです。

担当マスターより

▼担当マスター

神明寺一総

▼マスターコメント

 皆さん、いつもお世話になっております。神明寺です。

 このガイドが公開される時に、無事本編が完結しているかどうかわかりませんが(汗)、ともかくこのシナリオは、諸々の脅威が取り除かれ、平和になった四州島が舞台となっています。

 そして平和になった島で、皆さんに好きなコトをして楽しんで頂こう、というのがこのシナリオの趣旨となります。
 要するに、今まで四州島のために尽力頂いた皆さんへの、ボーナスステージと言う訳です。


【アクション締切日と、リアクション公開日の延長について】

 本シナリオのアクション締切日は、10月13日となります。

 またいつもの事で申し訳ありませんが、今回もリアクションの公開日を延期させて頂きます。
 今回は、11月7日(金)に公開の予定です。

 以上、ご了承の上、シナリオにご参加に頂きますよう、お願い致します。



【シナリオの目的】

 シナリオへ参加する目的はPCによって色々と考えられますが、その一つとして、四州島の何らかの組織や会社(4共和国のや大統領府といった公的機関や民間企業など)で働いているというのがあります。
 現在四州島は、国を上げて政治経済の近代化に取り組んでいますので、専門的な知識や技術を持った人材は大歓迎されます(技術や知識が無くても、やる気だけでも何とかなるかもしれませんが)。
 無論、わざわざ人に雇われなくても、自分で会社を興すというのもアリです。
 島の発展に寄与したいとか、島で成功したいと言う方にはオススメです。
 どちらの場合にしても、最終的にどんな事を成し遂げたいのかを、明記して下さい。
 基本的に(余程)高望みしない限りは、希望が叶えられる方向でリアクションが描写されます。
 なお、判定にあたっては、各キャラクターのこれまでの四州島における活動が、判定の材料となります。 

 また、島で長期間活動するのであれば、居住形態についても記載するようにして下さい。
 島外から通っても良し、一時的に転居しても良し、本格的な永住ももちろん大歓迎です。

 基本的には、より長く島にいる選択をした方が、希望を叶えやすくなります。

 ちなみに、NPCの御上真之介と五十鈴宮円華は、共に四州島へ移住し、連邦政府の要人として働いています。


 この他、島を訪れる理由で一般的なのは観光でしょうか。
 昔を懐かしみに、あるいは変化を楽しみに島を訪れるとか、かつて訪れる事が出来なかった場所へ行ってみるとか、久し振りに旧知の人に会いに行くとか……。理由は様々に考えられます。


 なお、クーデターやテロ、それに殺人など明らかに非人道的な行為を目的とするのはNGとします。
 このシナリオの目的はあくまで、『平和な島を楽しむ』事だからです。
 ただし予定調和的、あるいはネタ的に、失敗する事を前提にした上で、こうした行為を行うというのであれば、それは問題ありません。


【シナリオで扱う時間軸について】

 このシナリオは一応、2024年の10月1日スタートですが、前回の【四州島記 完結編 三】よりも後の出来事であれば、アクションとして記載可能です。
 また、2024年の10月1日よりも未来に関するアクションをかける事も出来ます。
 特に何年先までという制限は掛けませんが、基本的にはアクションをかけたPCが生きている時代までにして下さい。
 ただ、「未来人が生きている時代」などというように、何年先になるかわからない場合もありますので、マスター裁量で判断させて頂く場合もあります。あらかじめご了承下さい。


【新規参加について】
 
 既に書いた通り、このシナリオは『今まで四州島のために尽力頂いた皆さんへの、ボーナスステージ』という位置づけです。
 そのため、シナリオへの参加は原則として、これまで一度でも四州島を訪れた事のある人のみに限らせて頂きます。
 ただし、訪問経験の無いLCが経験のあるMCと共に島を訪れるのはOKです。
 この他、訪問経験のあるMCと共に(あるいは招かれるなどして)、訪問経験の無いPCが島を訪れるのもOKとします。
 ただしこの場合は、訪問経験のあるPCと無いPCとで、必ずGAを組むようにして下さい。

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 ★☆★ ダブルアクションについて ★☆★

 今回はボーナスステージですので、ダブルアクションを許可します。
 ただしその場合は、必ずLCを追加して、追加の行動についてはそちらに記載するようにして下さい。
 例を上げるならば、MCが全部で3つの行動を取りたいのであれば、LCを2人追加して、一つ目の行動をMCのアクションに、残り2つのアクションを追加したLC2人のアクションに、1つずつ記載して下さい。
 ただしこの場合でも、追加したLCも、MCのアクションに登場して構いません(要するに、一緒に行動している扱いになります)。
 また、特定のLCやMCを登場させないのは自由です。その旨、明記しておいて下さい。
 この他、他のMCがかけたアクションにちょこっと登場するというのも許可します(他のMCの開いた同窓会に顔を出しつつ、自分は別の行動をする等)。その代わり、描写量は少な目になります。


 ★☆★ NPCと称号について ★☆★

 このシナリオには、神明寺が管理するNPC(御上真之介等)と、これまでのキャンペーンに登場した四州島民のNPC、そして公式NPCを登場させる事が出来ます。
 ただし、公式NPCを登場させる場合には、マスターがPCとNPCの関係を充分に把握できるよう、関係するシナリオ(と該当ページ)を記載する等、協力をお願い致します。

 称号についてですが、他のMSのシナリオで獲得した称号を名乗るのは自由ですが、特別な場合を除き、本シナリオ内では効果はありません。


 ★☆★ 質問を受け付けます ★☆★

 今回も掲示板からの質問を受け付けます。
 掲示板の『アクション相談/リアクション感想』スレッドに、質問を記入してください。
 マスター側で「回答の必要がある」と判断した質問については、回答致します。

 また、必ず書き込みの冒頭に、【質問】とつけるようにしてください。
 冒頭に【質問】とない書き込みについては、質問ではないものと判断しますので、注意して下さい。

 なお、質問の回答はマスターページにて行います。
 質問はアクション締切日の2日前の午前10:30まで受け付けます。
 時間は、掲示板の投稿時間で判断します。
 締切以降のご質問につきましては、原則ご返答できません。

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 ★☆★ クリティカル(大成功)判定について ★☆★

 今回は『クリティカル』判定はありません。

 基本的に、全員のアクションがクリティカルになるような描写にするつもりだからです。
 アクションがクリティカルになると、想定以上のリアクションが返ってくる可能性も充分あります。
 ですので、自分のアクションの狙いは明確にしておいた方が、より希望のリアクションになりやすいと思います。

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 説明は以上となります。

 繰り返しになりますが、このシナリオは『今まで四州島のために尽力頂いた皆さんへの、ボーナスステージ』です。
 今までやりたくても出来なかった事、やり切れなかった事など、とにかく皆さんが「悔いのないように」アクションをかけて頂ければそれが一番です。

 それでは、皆さんの最後のアクションを、楽しみにしております。

▼サンプルアクション

・島で同窓会を開く

・地熱発電所を建設する

・島に移住して、島の人達に進んだ農業技術を伝える

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2014年10月01日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2014年10月02日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2014年10月13日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2014年11月28日


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