こちらのシナリオは、百合園女学院のキャンペーンシナリオですが、優先学園はありません(男性も会議や作戦にご参加いただけます)。
今回からのご参加も大歓迎です。
建国の絆最終回と同時期のお話となりますが、どちらが前なのかはアクション投稿時は気にしないでいただければと思います。
シナリオが追加募集になった際には、受身(街を歩いていたら事件に巻き込まれたなど)アクション目的での申し込みも歓迎いたします。
どのような状況に巻き込まれるのかはこちらの判断で決めさせていただきます。
尚、百合園女学院キャンペーン『嘆きの邂逅』は2分割となっており、先に公開された闇組織編5回にご参加された方は、この離宮編5回にはご参加いただけません。間違えて申し込んでしまった方は申し訳ありませんが、アクション不採用とさせていただきます。
かなり厳しい状況にあります。前回までのリアクション、マスターコメントをよくご確認の上、どうかどうか力をお貸し下さい!
ラスト2回、皆様のエンジンもかかった頃かと思います。積極的なアクションを楽しみにお待ちしています!
○現在地と状況
・離宮南塔本陣(状況:普通)
各拠点まで数分から数十分の距離があります。各場所に増援を送ったため、手薄になっています。本陣を別邸に移すことも検討中です。
・離宮作業小屋(状況:普通)
御堂晴海が捕らえられています。小屋の前で待機していた数名の白百合団員と前回捕縛に動いた方のみ、彼女の離反を知っています。
尋問等も可能ですが、戦闘方面の人手が足りてませんので見張りに1、2人残し残りの者は別方面に動くようにと指揮官から指示が出ています(全員別方面に動き、見張りは白百合団員に任せても構いません)。
・離宮西塔(状況:普通)
倉庫としている場所があります。現在はさほど貴重な物は入っていません。軍人数名で警備をしています。集団で攻められた場合ひとたまりも無いため、ここの拠点は捨てることも検討されています。
別邸、厩舎からわりと近いです。
・離宮東塔(状況:危機迫りつつ)
大きめの救護所があります。重体者も続々と運び込まれています。敵人造人間達が近づいており、戦場になりそうです。
本陣、宮殿、使用人居住区、いずれからも少し距離があります。
・離宮別邸(状況:普通)
一番設備が整った救護所があります。東の塔から患者が運ばれてくるようになりました。隠しておくことは出来なそうです。
宮殿、西塔からわりと近いです。
・離宮地下道(状況:緊迫)
都市の地下通路のような地下道です。分かれ道など結構ありますが、迷路になってはいません。
光条兵器使いが溢れています。
・離宮宮殿、宮殿前(交戦中、優勢)
時計塔の制圧が終了してます。何人かが地下に足を踏み入れたようです。地下の調査が開始されるものと思われます。
・宮殿宝物庫(状況:普通)
女王器らしきものを見つけました。補佐班が光条兵器使いの気を引いていることもあり、十分突破が可能な状態です。
更に奥の部屋があるようです。指揮官からは、数名宝を持って何れかの拠点に戻り、残りの者は奥に進んでみるようにと指示が出ています。
・離宮使用人居住区前(状況:厳しい)
敵と激戦中です。かなり押されており、東塔に近づいています。
・離宮北塔(状況:?)
敵が命令を待っているかのように、周囲にずらりと並んでいます。地下の音が止まりました。
早期に小型飛空艇などで迎えに来てもらえば避難可能です。
・離宮対策本部(状況:火災)
消火活動中です。データはほぼ焼失しています。復旧作業を行う場合1回かかります(行う場合1MCで十分です)。
転送用に集めてあった物資はある程度無事です。
会議に参加しており、重傷状態の方は消火、回復作業後(最低2時間後)に行動スタートとなります。ダブルアクションとカウントいたしませんが、怪我をしていない方より行動のスタートが遅れます。
転送実験用に用意していた隣室が活動部屋になります。
・ミクル
ヴァイシャリー家で保護されています。
信頼できる私兵が警備を担当しているため、現時点ではここに留まっていれば、ミクルの身の安全は保証されています。
ただ、ファビオの封印が解かれた後、用済みとしてファビオが殺害されるなどということになった際には、ミクルにも影響が出ると思われます。
・離宮の位置が描かれたヴァイシャリーの地図
受信機で調査を行っていた方は最新版を持っています。
ヴァイシャリー家の8割と百合園女学院敷地の7割、貴族の邸宅数十件、一般の建物数十件くらいが範囲と思われます。
避難についての説明が行われており、避難命令の放送もすぐにかけられるようになっています。
〇本部で決定しなければならないこと
・離宮対策用の軍人約500名の配備
・街での協力要請の人員
・転送術者の護衛
・女王の血を受け継ぐ者の護衛
・転送術を行う場所(今回は最大でも人物を十数人送るので限界)
・どう転送術を行うか(術者に6騎士が同行して向うか、物資で試してみるかなど)
・その他諸々
※一般の百合園生の多くは周辺住民への説明に動いています。軍人、領主や契約者の多くは現在世界的なことに奔走中で余力はありません。
※本部の火災対応が終わった頃には離宮とのパートナー通話が出来るようになっていると思われます(NPCの連絡係は本部にいません)。
※本部での立案と決定を手段に書き「自分は立案した〜の対応に動きます」のように一文だけ自分の行動を入れてあった場合、ダブルアクションと判定いたしません。
〇このシナリオ内の人物、兵器の強さ(目安)
6騎士、神楽崎、超熟練契約者>熟練契約者、アレナ(星剣封印時)、白百合団班長NPC>平均レベルの契約者>経験の浅い契約者、無名白百合団員NPC、キメラ>機械系人造人間、石像(魔道兵器)>一般の契約者百合園生NPC(武器&戦う意思有)>光条兵器使い>ヴァイシャリー軍人
例えば、キメラと白百合団員NPCの場合、実力伯仲となり戦った場合、互いにただでは済まされません。白百合団班長NPCとキメラでは班長NPCの方が強いですが、班長NPCVSキメラ2体ならキメラの方が圧倒的に有利です。
地上から離宮に向われる場合は、物語の中盤以降に離宮に着くことになります。
離宮にいる方で、戦闘中、拘束中ではない方は指揮官に連絡を入れたとした上で、離宮内の別の移動可能な場所からスタートしていただいても構いません。
こちらのシナリオではPL情報とPC情報の違いにご注意下さい。ガイドやリアクションに載っていても、知る手段のない情報は知っているとして行動することができません。
情報を交換できる状態のPC間で情報の受け渡しをする際には、双方のアクション欄にその旨お書きください。
その他は、前回までのガイドとリアクションのマスターコメント通りです。
それでは、アクション楽しみにお待ちしております。