横山ミツエの演義劇場版~波羅蜜多大甲子園~ リアクション公開中! |
シナリオガイドドージェとミツエの最終決戦! 大荒野の後継者は誰か!?
シナリオ名:横山ミツエの演義劇場版~波羅蜜多大甲子園~ / 担当マスター:
冷泉みのり
波羅蜜多実業高等学校、乙(ぜっと)王朝。 卍卍卍 ヴァイシャリー。 「ミツエと野球をする」 携帯を見てつぶやいたドージェ・カイラスの言葉に、 パートナーのマレーナ・サエフは静かに頷きました。 「分かりました。 ドージェ様の全力投球に耐えられるボールご用意しないと。 良かったですわ、最後に皆さんと楽しい思い出を作れそうで」 「ああ」 卍卍卍 再び、乙王朝。 「何よこのメール! 神だからって上から目線な訳? 絶対許さない。甲子園があんたの墓標になるんだから!」 携帯メールを見たミツエは、顔を赤らめて怒り始めました。 「どんなメールだったんだ?」 「言えないわよ!」 「ところで甲子園とはどういう事だ?」 ミツエと孫権のやり取りを見ていた曹操の疑問にミツエはほくそ笑みました。 「高校球児の戦いの舞台は甲子園に決まってるでしょ。 甲子園球場で乙王朝とドージェのチーム、他に参加するチームで大会を行うのよ。 MVPになった選手が次のパラ実総長。文句ないでしょ?」 卍卍卍 その日からシャンバラ大荒野中に甲子園大会の噂が広まりました。 「ボールはエリュシオンの龍騎士セリヌンティウスの生首使われるらしいぜ! ドージェが首刎ねたらしい」 「残虐すぎだろ!」 「いや、神だから生きてるんだ。 それにどんな使い方しても壊れねえんだとよ。 判定の時ボールが生きてると便利なんじゃねえか?」 「神って便利だなあ」 「それにしても『ろくりんピック』開始前に甲子園って、 空気読めてないよな……」 卍卍卍 三度、乙王朝。 模造紙で現時点の選手名が貼り出されました。 ●乙王朝チーム 横山ミツエ 劉備 曹操 孫権 御人良雄(おひと・よしお) ガイア 虹キリン君 教導団水泳部員A 教導団水泳部顧問 ●ドージェチーム ドージェ・カイラス マレーナ・サエフ バズラ・キマク 鷹山剛次 王大鋸 シー・イー 熾月瑛菜 「教導団水泳部員と顧問って誰?」 「団……ドージェと戦いたいっていう、 水着がお似合いの人とそのパートナーよ」 「ああ……」 「卒業生も集まってくれたのですね」 「せっかくだし、派手にやらないとね」 卍卍卍 そしてシャンバラ大荒野。 「ガイアさん、そのバット、カッコいいっすね。 『109』とか描いてあって、ブランド物じゃないんすか?」 「まあな」 100メートルを超えるガイアの持つバットはビルその物でした。 洋服やカリスマ定員の詰まっているそのビルは…… (すまない、パラ実のみんな。俺は……) 甲子園の影で新たな戦いは既に始まっていたのです。 担当マスターより▼担当マスター ▼マスターコメント
お待たせしました! ▼サンプルアクション ・乙王朝チームで戦う ・ドージェチームで戦う ▼予約受付締切日 (既に締切を迎えました) 2010年08月02日10:30まで ▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました) 2010年08月03日10:30まで ▼アクション締切日(既に締切を迎えました) 2010年08月07日10:30まで ▼リアクション公開予定日(現在公開中です) 2010年08月20日 |
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