猫宮・烈です。
『イルミンスールの冒険』新章、『イルミンスールの大冒険』キャンペーンシナリオの第2回です。
引き続き大ピンチな状況です。
舞台は主に、『精霊指定都市イナテミス』と『世界樹イルミンスール地下』となっています。
イナテミスでは地上に上がってきたニーズヘッグの侵攻を食い止め、イルミンスール地下では保管されている『アルマイン』をアメイアより先に回収し、エリザベートとフィリップを救出しなくてはなりません。
どちらかが失敗すれば、即座にイルミンスール崩壊へと繋がる、危機的な状況です。
再び、先輩は後輩を導き、後輩は先輩に導かれながら、力を合わせてイルミンスールを守りましょう!
※第1回で得られた情報、及び第2回冒頭で決定された作戦内容は、生徒の誰もが確認できるものとします。
今回から参加される方も同様です。校長室で話を聞いて、さあどうしよう、という所からアクションをかけてみて下さい。
※一部のPC(主に、招待を出したPC)は、大分勝手に描写しています、ご了承下さい。
なお、第1回で重傷云々言いましたが、今回特にHPやSPの減少はないものとします。
※3名の戦闘中行方不明は解除しました。
というのも、『MCの危機に何もしないLC』があまりに不自然に思えたもので。
(るるさん、ミケ借りました)
※上の件を鑑み、『MCとLCが別々の場所で行動を起こす』はしばしばダブルアクションと判定されますが、今回に関しては納得のいく理由があれば、可能な限り採用する方向で行きたいと思います。
LCの追加も(ユグドラシルに行っている人たちを除き)認めます。
※第1回の舞台『コーラルネットワーク』と違い、今度のイルミンスール地下は現実世界です。
広大な空間を、天井から地面へ伸びるイルミンスールの根が視界と道を塞いでいます。
コーラルネットワークでは炎魔法や火器の使用は問題ありませんでしたが、ここでは火気厳禁です。
※地下の地図、およびイナテミス周辺図については、マスターページに画像を載せます。
作戦の参考にどうぞ。
※地下は大まかに、内側と外側それぞれ8ブロックに分かれています。
門から先に行けるのは『I1』ブロックだというのは分かっていますが、そこから先どうなっているかは下の情報を除き、現時点では一切分かりません。
構造を解き明かすことが出来るかどうかは、皆様のアクションにかかっています。
内側のブロックは、必ず別のブロックへの道が1つ以上あります。そこで行き止まりというブロックはありません。
外側のブロックは、そこで行き止まりというブロックがあります。
※『アルマイン』が保管されているブロックへの最短ルートは、2つあります。
※探索に大きな貢献をした人、あるいは最短ルートをカンで探り当てた人(アクションに最短ルートを書き込むなどして)から順に、 『アルマイン』に乗り込むことが出来ます。
ちなみに、イルミンスール地下に向かう人は、第3回で『アルマイン』でアメイアと戦闘を行ないたい人向けとなっています。
その点、ご了承下さい。
※ニーズヘッグがイナテミスに接触するまで、およそ半日あります。
その間に準備できる物を考えて、アクションを立ててみてください。
※イナテミスの設備については、掲示板企画『イナテミス開拓史』及びキャラクエ『イナテミス開拓史〜イナテミス精霊塔建設〜』の結果が反映されます。
それぞれの結果次第では、ニーズヘッグに対して強力な武器となるかもしれません。
※ニーズヘッグの耐性については、前回持ち帰った蛇から判明しています。
炎熱耐性:120→ 90
氷結耐性:130→100
雷電耐性:120→ 90
光輝耐性:150→120
闇黒耐性: 25→ 0(無効)
ただし、今回は竜形態へと変化する手前、蛹形態ということもあり、防御力がアップしています(矢印の先が今回の耐性)。
その分攻撃は、毒液を噴出させる攻撃のみと単純です。
しかし、ニーズヘッグの全長は150mにも及び、イナテミス領内、イルミンスールの森内で攻撃されれば、毒液の影響は周辺の土地にまで及びます。
※毒について、解釈の齟齬があったので、改めて説明します。
どうやら『毒』と『猛毒』とがあるようですが、ニーズヘッグの与えるのは『猛毒』です。
よって、次のように設定します。
効果に『毒』と書いてあるもの:確率で成功
効果に『猛毒』と書いてあるもの:絶対成功
(例:『ナーシング』は確率で解毒成功、『獣医の心得』は絶対成功)
※ちなみに、イナテミスに向かう人は、第3回でニーズヘッグと戦闘を行ないたい人向けとなっています。
その点、ご了承下さい。
以上、長くなってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
・イルミンスールに侵入を試みるニーズヘッグを食い止める!
・イナテミスの住民を落ち着かせつつ、精霊と共に精霊塔で援護する
・イルミンスール地下に行き、アメイアより先に『アルマイン』を回収する