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【十二の星の華】悲しみの襲撃者(第2回/全3回)

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【十二の星の華】悲しみの襲撃者(第2回/全3回)

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シナリオガイド

リフルが襲撃犯!?
シナリオ名:【十二の星の華】悲しみの襲撃者(第2回/全3回) / 担当マスター: 飛弥新

☆前回のあらすじ☆

ツァンダ地方では『疾風の斬刃《ゲイルスリッター》』と呼ばれる謎の存在により、夜間にクイーン・ヴァンガードが相次いで襲撃されていた。
一方そのころ、蒼空学園には転校生のリフル・シルヴェリア(りふる・しるう゛ぇりあ)がやってくる。他人に興味を示さないリフルの心をなんとか開こうとする生徒たちと、その間も止まない襲撃。

そうして迎えたリフルが転校してきてから三日目の夜、生徒たちは力を合わせてついにゲイルスリッターの仮面を破壊することに成功する。ゲイルスリッターを逃がしはしたものの、敵の手がかりをつかむことができた。
そんな中、負傷したクイーン・ヴァンガードの介抱に協力するよう求める声が聞こえてくる。その声の主はリフルだった。


☆☆☆以下、今回のシナリオガイド☆☆☆

「リフル・シルヴェリア。転校してきた時季といい、理由もなく昨晩あの場にいたことといい、どう考えても怪しすぎる。お前が犯人だと言っているようなものだぞ」
 
 ゲイルスリッターとの激闘から一夜。リフルは蒼空学園の一室でクイーン・ヴァンガード隊員武ヶ原 隆(むがはら りゅう)に尋問されていました。

「そうだそうだー。第一発見者を装うなんて古典的な真似しちゃって。バレバレなんだからね!」
 
 隆のパートナーリニカ・リューズもリフルを責め立てます。

「……私は知らない」
「ほう、ならばアリバイを証明できるか? ……なに、図書館で本を読んでいただと? それを立証してくれる奴はいるのか?」
「……」

 隆の言葉に、リフルは黙り込んでしまいます。

「話にならないな。やっていないと言うだけで弁明もできないとは。決定的な証拠がない以上身柄の拘束はできないが、しばらく行動を監視させてもらうぞ。御神楽 環菜(みかぐら・かんな)校長からの許可も出ている」
「好きにして」
「かーっ、すました顔しちゃって! 証拠さえあればファイアストームをぶち込んでやりたいところだわ!」
「リニカ、行くぞ。どうせそいつが罪に問われるのも時間の問題だ」
「べーっ、だ!」
 
 部屋から出て行く隆とリニカ。一人取り残されたリフルは訳ありげな顔で呟きました。


「分からない……」

担当マスターより

▼担当マスター

飛弥新

▼マスターコメント

※前回のシナリオタイトルに『(第1回/全3回)』という表記が抜けておりました。申し訳ありません。この場を借りて深くお詫びいたします。


みなさん今日は、飛弥新です。「【十二の星の華】悲しみの襲撃者」の第2回をお送りします。前回参加してくださった方もそうでない方も、ふるってご参加ください。


ずばり「リフルの敵となるのか味方となるのか」、今回はこれをアクションで明確に示すことが可能な回となります。

今、リフルは武ヶ原 隆によって疑いをかけられています。ここで彼に賛同するのか、リフルを信じて庇うのか、はたまた怪しいとは思いつつも庇わずにはいられない……などなど、みなさんのとる行動によってリフルとの関係や襲撃事件の行方、さらにはその後の展開にも少なからず影響が出るでしょう。

また、皆さんの提案で始まったリフルの勉強会は引き続き行われます。今度は実際に古代シャンバラ王国の遺跡に出向き、実地調査を行うようです。こちらも参加者募集中です!


さあ、あなたはどうしますか?


☆第1回のシナリオで各学校の生徒さんに参加していただきましたので、今回はどの学校の生徒もリフルのことを話に聞いて知っているものとします。


・私のブログ→「蒼空でフロントスープレックス」
前回リアクション執筆後のマスターコメントでのっけわすれたので、ここにひっそりと置いておきます。よろしければおつまみにでもどうぞ。

▼サンプルアクション

・リフルを疑ってかかる

・リフルを庇う

・リフルと一緒に遺跡に出かける

▼予約受付締切日 (既に締切を迎えました)

2010年01月16日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2010年01月17日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2010年01月21日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2010年02月02日


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