波羅蜜多実業高等学校

廃村に孤児院が出来ました。名前はまだありません。
しかし、子どもたちは、元気に日々を過ごしています。

ある日、王　大鋸（わん・だーじゅ）が孤児院を訪れてみると、子どもたちが一冊の絵本を夢中で読んでいました。
「おっ、いいところにきたな」
孤児の一人、レッテが王に気がつきます。
「見ろよ、これ」
その絵本には雪とスキーをする人が描かれていました。
「雪って甘いのかなぁ」
「冷たいって書いてあんぞ」
「スキーってなんだぁ？板に乗るのかぁ？」
子どもたちは口々に雪について語っています。
「見せてやるよ」
つい、王は口走ってしまいました・・・

たしか、ヒラニプラの近くにスキーの出来る場所があったよなぁ？
まあなんとかなんだろっ、誰か誘ってみっか。

　
孤児院の子どもたちとスキーツアーに行く人を募集します。
孤児院集合で孤児院解散の一泊二日のスキーツアーです。
どの学校のかたでも、これまで孤児院のシナリオに参加していないかたも大丈夫です。
どうやって雪山に行くかは気にしないでください。
集合の後のシーンは、雪山です。細かいことは気にしない方のシナリオです。
雪山では、子どもとスキーを遊び、民宿で一泊して帰ります。
民宿はあります。中は暖かいです。
子どもと遊んでも、純粋にスキーを楽しんでも、雪遊びをしても、なんでも結構です。
皆さんのご参加をお待ちしています。

・孤児とスキーで遊ぶ

・雪合戦をする。

・民宿でのパジャマパーティを企画する。

・お風呂ではしゃぐ。