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ミリアのお料理教室、はじまりますわ~。

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シナリオガイド

料理の最高のスパイスは、みんなで仲良く楽しく作ること!
シナリオ名:ミリアのお料理教室、はじまりますわ~。 / 担当マスター: 猫宮烈

「さあ、今日は何を作ろうかしら〜」
 イルミンスール魔法学校内、生徒たちの憩いの場となっているカフェテリア『宿り樹に果実』のカウンターで、ミリア・フォレスト(みりあ・ふぉれすと)が微笑を浮かべながら、自分で考案した、または教えてもらったレシピをめくっていました。
 ミリアの元には生徒たちもそうですが、校長であるエリザベート・ワルプルギス(えりざべーと・わるぷるぎす)アーデルハイト・ワルプルギス(あーでるはいと・わるぷるぎす)ミーミル・ワルプルギス(みーみる・わるぷるぎす)リンネ・アシュリング(りんね・あしゅりんぐ)モップス・ベアー(もっぷす・べあー)カヤノ・アシュリング(かやの・あしゅりんぐ)、さらには飛鳥 豊美(あすかの・とよみ)といった面々も顔を出し、料理を御馳走になったり、時には料理を教えたり教えてもらったりしていたので、日々レシピは増えていくのでした。

「あらあら〜、困りましたわ〜。何を作ろうか迷ってしまいますわ〜」
 言葉ではそう言っていますが、全然そうには見えません。ミリアにとってお料理とは、皆を幸せにすることが出来る言ってしまえば『魔法』なのでした。
 
「そうだわ〜、皆さんと一緒に作れば、たくさんの料理が作れますわ〜。皆さんいつも忙しいようですし、少しでも笑顔になってもらいたいですわ〜」
 ぽん、と手を叩いたミリアは、紙を用意して何やら書き始めました。

 しばらく経って、カフェテリアの入口に貼られた一枚の紙が、徐々に増えてきた生徒たちの目に留まることになりました。

――――――――――
 お料理教室開講のお知らせ
 
 皆さんで一緒に、楽しく、仲良く、料理を作りましょう〜。
 
 お友達を誘って、素敵な食材を持ち寄って、食べるのが好きな方も、振る舞うのが好きな方も一緒になって、料理の時間を楽しみましょう〜。
 
 皆さんの参加を、ここでお待ちしてますわ〜。

 
 カフェテリア『宿り樹に果実』 ミリア・フォレスト
――――――――――

「ふふふ、楽しみですわ〜」
 貼り紙を見て、カフェテリアが賑やかになっていく様子を眺めながら、ミリアが楽しげに微笑むのでした――。

担当マスターより

▼担当マスター

猫宮烈

▼マスターコメント

 お久しぶりな猫宮・烈です。
 またよろしくお願いいたします。
 
 『イルミンスール魔法学校へようこそ!』で登場を果たしたミリア・フォレストが正式にNPC登録されたということで、このような交流シナリオを運営してみることにしました。
 以下に、今回のシナリオにおける情報を記載します。
 
 リアクションで描かれる時間帯は、1日分です。
 だいたい午前中から夜にかけての間と思ってください。
 
 今回のお料理教室に関して、NPCの皆さんがちょっと特別な食材を持ってきてくれたようです。
 
 エリザベート:秘薬の素材にするつもりだった、ドラゴンの皮。
 調理次第で、味わったことのないような料理ができあがるかも?
 
 アーデルハイト:イルミンスールの森で採取したキノコ。
 煮詰めた汁は絶品。身の方はそれほど美味しくないらしい。
 
 ミーミル:仲良くなったツバメからもらったツバメの巣。
 混ざり物なし、鮮度よしの一級品。
 
 リンネとモップス:芳醇な香り、濃厚な甘さの天然ハチミツ。
 モップスが丁寧に保存していたのをリンネがボッシュートした。
 
 リンネとカヤノ:凍らせたカエル……は流石に使えないので、ミネラル分たっぷりの水。
 もはや食材ですらない。カヤノはただ食べる気満々らしい。
 
 豊美ちゃん:「どれにしましょうかー」と悩んだ中から、アワビとウニ。
 ……豊美ちゃんのえっち!(お前がだ
 
 皆さん色々持ってきましたね。
 
 これ以外にも、ミリアの元にはスーパーで手に入るようなものなら一通り揃っています。
 ミリアと料理を楽しみたい方、友達と料理に舌鼓を打ちたい方、NPCも含めて楽しみたい方、お気兼ねなくどうぞ。
 
 ここからは、自分が登場させた種族『精霊』を参加させる場合の注意事項を記載します。
 
 『イルミンスールの冒険Part2』では精霊が炎や風で敵を攻撃していた描写がありましたが、今回以降LCとして登録された精霊は、スキルに炎術や雷術(風は雷に含まれると思ってください)、その他攻撃や防御のためのスキルを装備していなければ、炎や風の力を使って敵を攻撃したり味方を守ったりできません。
 『装備』しないと行動出来ないという判定をご了承願います。

 なお、各属性の精霊が、属性と同じスキルを使った場合は、成功する確率が上がります。これはMCも恩恵を受けます(描写としては、スキルを使うMCをLCがサポートするといった描写になります)。
 種族スキルである『精霊の知識』がマスターシナリオでは以上のような効果になるのだと思ってください。
 この逆で、例えば炎熱の精霊が氷結属性のスキルを使うことも可能ではあります。MC共に成功する確率が下がることはありません。ただ描写としては、嫌々ながら、必要に迫られて、など何らかの理由をもって描かれることになるでしょう。
 
 これについては、後ほど公開予定の精霊メインのシナリオでも説明する予定です。
 シナリオについてはただ今準備中ですので、もうしばらくお待ちください。
 なお、今回の精霊に関する判定は、このシナリオだけに限定します。他のマスターのシナリオで、『こういう判定だったから』という話を持ち込むのはご遠慮くださいませ。
 
 とりあえず今回は戦闘の心配はないはずですので、ミリアと皆さんと、お料理のひとときをお楽しみください。
 
 以上、よろしくお願いいたします。

▼サンプルアクション

・ミリアとお料理の時間を楽しむ

・NPCの誰かとお料理の時間を楽しむ

・会話を楽しみつつ、食べることに専念する

▼予約受付締切日 (既に締切を迎えました)

2010年04月03日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2010年04月04日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2010年04月08日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2010年04月20日


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