ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
もし参加して下さるのであれば、重ねてお礼申し上げます。
マスターの桂木京介です。
密林探検にともなう冒険活劇、これが今回のテーマです。
所属校による制限はありません。戦闘には自信があるぜ! というベテランさんはもちろん、このシナリオが初冒険、という初心者さんの参加もお待ちしております。これは以前も書きましたが、戦いの趨勢を決めるのは決して、数値的なレベルではないのです。それを決めるのは、アクションに表されるあなたの『想い』です。そのことを忘れないで下さい。
例によってミッションを複数に分けていますので、ご自身の進むべき道をこの中から見出してみましょう。
植物はまるで意思があるかのように、侵入者を排撃しようとします。蔦が鞭のようにしなって攻撃し、茨を持つ植物がこちらを包み込んで殺そうとするかもしれません。刃のような葉を降らせる植物、毒液を放つ草木、人間を食料とみなす巨大食虫植物の存在には特に警戒が必要です。これら脅威を切り払いながら、植物の暴走の原因をつきとめましょう。
古代遺跡『緑の心臓』は、蔦に覆われた石造りのピラミッド、マヤ文明のそれに似ているようですね。内部は迷路状になっているようです。変異植物がその内部まで入り込んでいる可能性もありますので、探索の際はご注意を。遺跡内部に事件の鍵が眠っているかもしれません。
塵殺寺院のアイアンゴーレムは、端的にいうならば重装甲をした騎士の甲冑です。槍や剣、大斧で武装していますが、火気を内蔵している個体もあります。数体から数十体が一組で行動し、一体一体の力はさほど強くないものの、かなりの数が投入されているようです。ですので、戦闘時は単身で突出すると危険です。ただ倒すだけではなく、できれば塵殺寺院の目的も明らかにしたいところです。
また、桂木が担当した過去のシナリオ『ラビリンス・オブ・スティール』『切なくて、胸が。 〜去りゆく夏に』に登場した『クランジ(機晶姫)』の生き残りも本シナリオに姿を見せています。現在の彼女の様子から推察できるように確実に何かに追われていますので、クランジとの接触を目指す場合、追跡者との遭遇にもご注意下さい。
以上、皆様のご参加を楽しみにお待ち申し上げております。次はリアクションでお会いしましょう。
桂木京介でした。
・植物と戦いながら密林地帯を調査、異常発生の原因をつきとめて禍根を断つ。
・塵殺寺院のアイアンゴーレムと戦い、彼らの目的をつきとめる。
・神殿『緑の心臓』を見つけだし探索する。
・クランジが消えた洞窟までたどりつき、彼女との邂逅を果たす。