このシナリオは『戦乱の絆 第3回』に連動するペリフェラルシナリオです。
シナリオの結果は、『戦乱の絆』第2部開始時の状況に影響を与えます。
抽選で特に有利な学校はございません。
危篤状態のアムリアナ女王は、このまま死ぬか、アスコルド大帝の操り人形として生き残るかの二択です。
当シナリオでは戦闘は想定していません。
戦闘を起こそうとしても、帝国軍などにより鎮圧されます。
代わりに重要となるのは、説得や交渉です。
●女王へのメッセージに関して
・当シナリオではアムリアナ女王を想うメッセージの集まり具合(質、量ともに必要です)によって、シナリオのエンドが変わります。
・アムリアナ女王はシナリオ開始時点では意識不明で、会話できない状態です。
女王を想う人々の呼びかけ(メッセージ)が集まれば、意識が戻るかもしれません。
・当ガイドにおける紅月らの訪問は、『戦乱の絆 第3回』にて西シャンバラが旧シャンバラ宮殿へ向かう直前の出来事です。
旧宮殿に向かう、又は布陣している(戦乱の絆に登場する)NPCからも、出発前や戦闘前にアムリアナ女王へのメッセージを求める事ができます。
・当シナリオでは特別に、シナリオガイドに登場していないNPCでも、アムリアナ女王と関係があったり、要職にあるNPCであれば、女王へのメッセージをもらいに行く事ができます。
ただし、そのNPC本人がリアクションに登場したり、メッセージの内容が記述されるとは限りませんのでご了承ください。
・封印されている、石になっているなどの、普通に話せない状態のNPCからメッセージをもらう事はできません。
・メッセージは使節団がまとめて女王に持っていきます。個別に帝国に送っても、受理されません。
東西のシャンバラ王国は、各地からメッセージを特使に送る手段を確保しますので、個々のPCがアクションでメッセージを送る手段を用意する必要はありません。
連絡用にLCを分けて配置するなどしなくても、NPCからメッセージが得られた時点で(不適切なものでない限り)使節団を通して女王まで届けられるとして判定させていただきます。
・女王へのメッセージを求める事ができるのは、基本的に一アクション投稿ごとに一人のNPCのみです。MCとLCが別々のNPCからメッセージをもらう事は認められません。
ただし不特定多数が相手の場合は、この限りではありません。
・必ずしもNPCが女王へのメッセージを託すとは限りません。
女王と接点のないNPCなどは断る可能性もあります。
また「○○から女王への言葉をもらう」とだけあって、どのように頼むかなどの方法が書かれていない場合には、失敗する可能性が増します。
・女王へのメッセージは、手紙、色紙、音声、動画などの形式やメディアは問いませんし、文字や言葉でなくてもかまいません。
ただ、危険物や公序良俗に反すると判断された場合は、持ち込めない場合もございます。励ましとしてふさわしくない(要望の羅列など)場合も、女王には渡されません。
また女王と会話できるわけではありませんので、ご注意ください。
・下にあげたネフェルティティや、リコやティセラなどの人が集まりそうなNPCにメッセージをもらいに行く場合は、シナリオ掲示板で、どなたが、どんな方法で頼むかなどを相談された方が「○○に何人も集まるなら、△△に行けばよかった!」という状態や、「わざわざ行ったのに、すでにNPCは他のPCにメッセージを託した後だった」などの無駄足を避けられるかと思います。
●ネフェルティティについて
・アムリアナ女王の妹で、今いる唯一の肉親であるネフェルティティは、旧シャンバラ宮殿にて封印から目覚めるなりアイリス総督に捕まっています。
当シナリオでは特別に、旧シャンバラ宮殿にいるネフェルティティから女王へのメッセージを得るためのアクションをかける事もできます。
ただ状況が厳しいので、アクション成功の難度は高くなります。特に西側のPCは、ネフェルティティに会うだけでも大変で、時間がかかるでしょう。
なお、パートナー間の携帯電話は電波状況に関わらず、どこでも通じますので、アイリスから高原瀬蓮に、もしくは旧宮殿戦に参加する皇彼方からテティス・レジャに電話をかけて、ネフェルティティのメッセージを伝える事もできます。しかし彼方がネフェルティティに会えるという保証はなく、会えたとしても相当、時間が過ぎてからです。
・シナリオ開始時点で、ネフェルティティはアイリスの監視下にあります。
アイリスがメッセージを託すのを認めるかどうかは、皆さんのアクションしだいです。またアイリスはPCよりも先に旧宮殿に向かっていたので、シナリオ開始時点では当ガイドの内容は知りません。
・メッセージ以外の件で、ネフェルティティやアイリス、彼方に関わる事はできません。それらは『戦乱の絆 第3回』にお願いします。
・『戦乱の絆』と当シナリオにまたがってのGAや事実上GAは認められません。
当シナリオでネフェルティティに話を聞いて、その情報を元に『戦乱の絆』で行動するような事もできません。
●その他諸注意
・当シナリオでは、イコンは使用できません。
・横山ミツエ本人が登場する予定はありません。
・女王に付き添う白輝精は、『戦乱の絆 第3回』シナリオガイドの最後でアイシャが話した事については知りません。
・『戦乱の絆』に登場する謎の声やアイシャについて、砕音はPC以上の事は知りません。
・同じく鏖殺寺院幹部イアン・サールについては、最近になって成り上がった人物ですので、当シナリオの鏖殺寺院関係者で彼について何か知っている者はいません。
またイアンが当シナリオに登場する予定もありません。
・御神楽環菜殺害に関しては、他に扱うシナリオがありますので、当シナリオでは扱いません。
・砕音の部下のうち、ディエムと黒田智彦は砕音に同行し、リージェはシャンバラに残ります。
現パートナーのアナンセは帝国に同行し、魔導機械の操作を担当します。
また児玉結が空京までヒダカについてきたり、ケイティが使節団の荷造りをバイトで手伝っていますが、PCからのアクションが無ければ、特に何も起こりません。
それでは、皆さんのご参加をお待ちしております。
・アムリアナ女王を見舞う
・アムリアナ女王を励ますメッセージを○○さんからもらう
・使節団内部の対立を事前に防ぐ
・砕音を無事にシャンバラに戻す
・ぷちられる前に、『眼』を自分の物にする。