嘆きの邂逅~聖戦の足音~ リアクション公開中! |
シナリオガイド手を取り合い、戦いに備えよ!
シナリオ名:嘆きの邂逅~聖戦の足音~ / 担当マスター:
川岸満里亜
ヴァイシャリーの北西、キマクのサルヴィン側の辺に、農業を営んでいる蛮族の一家が存在します。 ○ ○ ○ ○ 百合園女学院では、校長の桜井 静香(さくらい・しずか)とラズィーヤ・ヴァイシャリー(らずぃーや・う゛ぁいしゃりー)が来客を迎え入れ、校長室で話し合いをしていました。 午後からは、生徒会のメンバーや他校生を交えての会議も行なう予定です。 「え? シャンバラの離宮はヴァイシャリーの地下に封印されてるの?」 静香の問いに客人――黒髪の二十代後半に見える女性が頷きました。 「古代、離宮を守護していた6人の騎士達により、離宮の大半は地下に封印されました。いえ、封印しましたと言ったほうがいいですね。私もその騎士の1人でしたから」 女性の名前はソフィア・フィリークス。賢しきソフィアと呼ばれていた人物です。彼女はつい最近、長き眠りから目覚めたとのことでした。 「結界で如何なるものからの干渉も防いでいるため、離宮には掘っただけではたどり着くことは出来ません。そこで、あなた方のお力をお借りしたいのです。地球人は、復興の協力者として呼ばれたと聞きました。……技術、魔法、軍事力、様々な力を今、パラミタは必要としております。しかし、この百合園女学院の力が私には解りません。何故この学院を選んだのですか?」 切り込むような目で、ソフィアはラズィーヤを見ました。 「……この学院の子達が、可愛かったからですわ☆」 ラズィーヤは底の見えない瞳でにっこりと微笑みました。 古代、離宮に潜入していた鏖殺寺院により、離宮には様々な罠が仕掛けられているといいます。 鏖殺寺院の作り出した人造人間も眠っているとの話です。 それらを封印すべく、騎士の1人もまた、離宮で眠りについているそうです。 「女王とヴァイシャリーの為に、離宮の封印を解き、眠っている騎士の解放と、鏖殺寺院の作り出した様々な忌むべきものを破壊するために、契約者のお力をお借りしたく思います」 軽く眉を顰めつつ、ソフィアはそう言いました。 ○ ○ ○ ○ キマク。 砂塵の舞う、廃れた廃墟が立ち並ぶ街の崩れかけた掲示板に、一枚の求人広告が貼られています。 『裏稼業バイト大募集。高給。危険手当あり。見習い期間あり。問い合わせは陽炎のツイスダーまで』 陽炎のツイスダーは、元四天王だった男です。 彼はパミラダ全土で活動している闇組織の幹部だとも言われています。 求人広告には、集合場所と日時が書かれています。 担当マスターより▼担当マスター ▼マスターコメント
こちらのシナリオは、百合園女学院キャンペーン『嘆きの邂逅』の開始前の土台作りシナリオになります。 ▼サンプルアクション ・農家の家主と交渉だ! ・パラ実生を追い出す ・四天王を狙う ・百合園の会議に出席する ・裏稼業バイトに応募する ▼予約受付締切日 (既に締切を迎えました) 2009年12月05日10:30まで ▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました) 2009年12月06日10:30まで ▼アクション締切日(既に締切を迎えました) 2009年12月10日10:30まで ▼リアクション公開予定日(現在公開中です) 2009年12月22日 |
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