はじめましての方ははじめまして
二度目以上の方は再びお目にかかれて光栄です、逆凪まことです
「光降る町で」復活した超獣が、ついにその侵攻を開始しました
止めるにはどうしたらいいのか、何故イルミンスールなのか、そしてこの双子の正体は何か
様々な謎を解明するための行動のヒントは、ガイドの中に散らばっています
皆さまご協力の上、数々の壁に挑んでいただけますと幸いです
注意事項
今回は、【1】、【2】の場所は遠く離れているため、アクションはどちらか一方でお願いします
両方に股をかける行動、MC、LCが分かれるという行動は、高確率で不採用となりますのでご注意ください
また、それ以外の場所で行動される場合も、あまりにシナリオ外の場所となりますと、不採用となります
尚、今回のシナリオは、内容的にイルミンスールと教導団の方が受かりやすくなっていますが、どの所属の方でもご参加いただけます
【1】イルミンスールの森
超獣がイルミンスールへ到達する前に、結界を張って足止めをすることになりました
結界の準備は氏無大尉が担当し、スカーレッド大尉は正面から足止めをしています
ですが、巨大な上にエネルギー体である超獣は、一筋縄では止まりません
できるだけ人手が必要、ということで緊急の救助要請を各地に送っています
協力して結界を完成させ、侵攻を阻止してください
<<氏無大尉の超獣関連レポート>>
大地に循環するべきエネルゴーが凝り固まって、意思のようなものが生まれて出来たのが超獣だといいます
元は神聖なものとして扱われ、一つの町が守っていたらしいですが、今は呪詛に塗れ、見る影もありません
超獣は、殆ど黒に近い灰色で、ゼリーのようにぶよぶよとした体をし、尻尾側の長い三角形状の、爬虫類に似た平べったい胴体は、淡い光に覆われています
側面からは無数の手が伸びて足代わりをし、這いずるように移動するそれの形状は、人間のそれと同じです
一部の手は地面の中へ伸び、地面から地上へと伸びてくる場合があり、注意が必要です
頭部は丸く、灰色に濁った目がずらりと側面まで一列に並び、そのすぐ下を、一文字に割いたような口があります
歯はなく、広範囲を丸呑みにしてしまう用途で使われるようですが、構造から超音波の類を発生させる可能性があります
ただし、目はあっても視力は無い様で、フライシェイド同様、熱で探知しているようです
表面は柔らかく、全ての攻撃は通るようですが、攻撃を受けた場所は霧散するものの、暫くすると修復されてしまいます
原因はどうやら、無数の腕が、触れたもののエネルギーを取り込んでいるためと思われます
【2】トゥーゲドア
超獣を結界で足止めする傍ら、根本的な解決策を探るため、遺跡を調査に向います
こちらも方々に情報が開示されているので、ディミトリアス達と同行するか、自力で到着するかになりますが
遺跡の内部はディミトリアスの魔法を利用して入り口を開くため、開かれる以前から独自に入ることはできません
ただし、必ずしも遺跡に向わなければならないということはありませんし、ディミトリアス達と同行しなければならないわけでもありません
<<遺跡の内部について>>
ディミトリアスの開いた地下遺跡に続く洞窟は、壁の表面が入り口であるストーンサークルと同じ素材でできており、壁面には呪文を増幅する古い呪文が刻まれています
中は真っ暗で、四人が横一列になれる程度の広さをしたやや傾斜のある通路が、地下に向かってまっすぐ奥へ続いています
その最奥では、ドーム状の巨大な空間が広がっており、その壁側に八本の柱が円を描いて並んでいます
そこに刻まれた碑文は、クローディス達によって復元され、ストーンサークルにあったものとまた違う文章が並んでいます
柱の下には、柱と同じ太さの溝が複雑に走っており、柱が動かせるようになっているようです
また柱が作る円の内側には、八つの模様が円を描いており、それはそれぞれ時計回りに月の満ち欠けを表しており、窪みになっており、その窪みには、柱から続く溝が繋がっています
その上に以前封印の要が乗っていたようです
そして更にその円の中心の床は砕けてしまっており、事件の前には眠る女性が横たわっていましたが、超獣と共にいなくなってしまっています
※他NPCの詳細は、マスターページに記載しています。