ニルヴァーナ大睦を舞台とし、
“光条世界”に迫るキャンペーンシナリオの最終回となります。
今まで参加していなかった方でも問題なく参加できます。
※この遺跡がある湖と南ニルヴァーナの夕日海はゲートで繋がっているため、
「調査員の増員としてやって来ていた」「スポーンの街の噂を聞いて観光に来ていた」「遺跡の防衛依頼を請け負ってやって来ていた」
など、自由に途中からの参加が可能です。
今回の舞台となっている赤い湖は、
水中でも呼吸、会話、食事などが可能で、ほとんど陸上と変わらない状況となります。
ただ、水中での活動を有利にするアイテムやスキルなどがある場合、
その分、有利に活動することが可能です。
■■内容について■■
本シナリオは、主に
・スポーンの街でお祭りを行う
(スポーンたちは、普通にゴルダを通貨として使って、人間の街の真似事をしています)
・インテグラル・ルークと戦う
(特殊な水中のため、水中対策が無くても通常通りに活動可能です。
水中対応がある場合は、機動などが有利になります)
・“ヒトガタ”を取り返すためゴダートの機動要塞に乗り込む
などが行えます。
その他、シナリオ内容の範囲であればアクションをかけることが可能です。
●スポーンの街のお祭り
このお祭りは、非常に重要な意味を持っています。
スポーンたち、レナトゥス、アピスの心が育つことで、
巨大光条兵器を完全な形で発動させることができます。
お祭りを一緒に楽しんだり、人の心について教えたりすることで
彼らの自我はより育っていくでしょう。
ウゲンは適当にぶらついています。
誘われれば、気の赴くままにイベントへ参加したりするでしょう。
●インテグラル・ルークと戦う
イレイザーの群れを引き連れ、
また、イレイザーを魚雷代わりに投げながら
巨大なインテグラル・ルークが迫ってきています。
今回、PCが同化しているインテグラルナイトには、
『調整細胞』が投与されているため、リミッターを解除した活動も可能です。
ただし、リミッターを解除した場合、数分の活動の後、暴走してしまいます。
それを防ぐためには、インテグラルナイトを“気持ち良くする”必要があります。
上手く気持ち良くなって、暴走状態が解除されたインテグラルナイトは、
再びリミッターが掛かった状態で活動が可能です。
リミッター解除は一度しか使えません。
※気持ち良くして暴走を抑える方法は、
調整細胞の効果があるからこそのものであるため、
許可の無いシナリオでは、リミッター解除は行えません。
●ゴダートの機動要塞に乗り込む
ジェイダスと共にゴダートの機動要塞へ乗り込み、
機動要塞の奥へ運び込まれた“ヒトガタ”を取り返します。
機動要塞内には、機晶ロボ、兵や強化人間が侵入者の排除に向かってきます。
イコン格納庫以上の奥には、イコンで入り込むことは出来ません。
※SSサイズのイコンは入ることは可能です。
▼▼NPC▼▼
■レナトゥス(インテグラル・クイーン)
外見は黒っぽい肌の夏來香菜です。
元々インテグラルとして、
夏來香菜の中にあった“ドージェの妹”としての力を奪い、
契約者と敵対していましたが、
現在は「人間としての自我」を持ち始めているようで、
契約者の仲間として行動しています。
ゴダートに追われて後は、パラ実分校の中に隠れていましたが、
ルシアに誘われ、お祭りを見て回ります。
彼女の精神(と呼べる機能を持った部分)は
スポーン達、アピス、巨大光条兵器とリンクしています。
■アラム・シューニャ
約1万年前、“エンキ”というニルヴァーナ人の科学者が、
イコンでインテグラルと戦って戦死した
地球人とパラミタ人を混合して造り上げた少年です。
ゲルバッキーの凶行を妨害するため、力を使ったためか、
現在、物理的に存在が薄くなっています。
ルシア達と共に行動しています。
レナトゥスもアラムも
普段はニルヴァーナ創世学園で過ごしているので、
シナリオ上で絡みが無い方でも、面識があるということにしても構いません。
■ゴダート・グリーンベルト
調査隊の司令官で、強化人間らしい白髪の少女三人をパートナーにしています。
調査隊の結成にあたり、ニルヴァーナとパラミタは、
以前のニルヴァーナ遺跡連続破壊・消失事件によって、
多くの調査員と機材を失ったため、地球の各所に協力を求めました。
ゴダートは、地球側より派遣された調査団の統括として、ニルヴァーナを訪れ、
半ば強引な交渉を経て、調査隊の指揮を行うポジションを獲得したのです。
■ヘクトル・コンモドゥス
ニルヴァーナ創世学園の教頭を務めています。
調査隊の副司令として、
強引なゴダートと調査隊に参加する生徒達の間で頭と胃を痛ませていました。
キロスの実兄ですが、かつて、キロスをエリュシオンから追放した本人でもあります。
■ドゥケ
瘴気をまとう“生きた”イコンです。
既に滅びた『巨大機晶生命体たちの大陸』の生き残りのソウルアベレイターで、
光条世界への道を開くため、“ヒトガタ”を狙っていました。
現在、光条世界への道を開くための心を持ちつつあるレナトゥスとアピスの存在を知り、
一応、協力者となっています。
今回、光条世界への道が開かれた際に、
光条世界からもたらされる“滅びの軍勢”を討ち倒すべく、
ピラミッドのそばで、静かに瞑想しています。
■廃棄実験体“アピス”
パラ実分校の校舎に使われていた巨大イレイザーに取り付いた存在です。
“ヒトガタ”やレナトゥスと同じような存在であり、これもまた心を持ち始めているようです。
今回、遺跡の傍らでお祭りを眺めていますが、
遺跡が危うくなれば、仲間を守るため戦いに赴きます。
■“ヒトガタ”
ニルヴァーナ文明の遺跡にあった遺物す。
古代ニルヴァーナ文明時代に造られたものであり、レナトゥスやアピスは、これを元に造られたとみられています。
レナトゥスと強いつながりを持っているようで、
現在の外見はレナトゥスに似ています。
■その他
これまでの流れを知りたい方は、
『【創世の絆】光へ続く点と線』
『【光へ続く点と線】遥か古代に罪は降りて (第1回/全3回)』
『【光へ続く点と線】遥か古代に罪は降りて (第2回/全3回)』
のガイドとエピローグをご覧ください。
※知らなくても問題はありません。
・このシナリオでは、イコン覚醒の許可が出ており、また、下記のアイテムを使用することができます。
ヴィサルガ・プラヴァナハ
ヴィサルガ・マートラ
ヴィサルガ・イヴァ
※上記のアイテムは、天御柱学院生徒でなくても覚醒に類する能力を使えるようになるものです。
キャラクタークエスト『【創世の絆】決戦の前に パート1』ニルヴァーナ王都探索ルートにて手に入ることがあります。
・キロスが搭乗しているインテグラルナイトは、ロボットミッション『暴走する新たな力』にて、イコン購入に必要なパーツが手に入ることがあります。