……流石に新年の挨拶をするには気分が早いですね。猫宮・烈です。
自分からの新年の挨拶は、リアクション公開時のマスターコメントでさせていただくことにして。
このシナリオは、『元旦に合わせてリアクションを見たい!』方向けに用意してみました。
なので、ガイドが公開された現時点では元旦でもなんでもないのですが、『どんな元旦を過ごしたいか』を想像してアクションを書いてみて下さい。
公開日が多少ずれているかもしれませんが、自分は年内に提出します。後は運営様が頑張ってくれるかどうかです。
いくつか、参考のために情報を記しておきます。
リアクションで描かれる時間帯は、1月1日の日中です。
元旦恒例の『初詣に行く』というアクションは、神社・寺院はパラミタにはないことになっているから無理……と思っていたのですが、空京、その他6都市には日本の寺院や神社が作られ始めている、と運営様が説明してくれました。
ただ、だとすると教会やモスクはどうなんだとか、宗教がらみの問題などの面倒なことになりそうなので、自分のシナリオではこのアクションはスルーしようかなと考えてます。
新年の抱負を語ったり、絵馬を描いたりなどの、『初詣の時にする行為』をアクションに盛り込むのはいいですよ。
NPCとの交流はどんどんどうぞ。この場にいるのは環菜、エリザベート、ルミーナ、アーデルハイト、ミーミル、ミリア、豊美に馬宿です。精霊なあの子たちとリンネ・モップスのコンビは、所用で来られないそうです。
環菜やエリザベートのいる部屋は、和室にコタツという設定ですが、広さは無視してください。部屋に100人いても行動に支障はないです。後述する羽根突きも室内で行われます。
さて、豊美が持ってきた羽子板と羽根で行われる、羽根突き。
もちろん仲の良いペア同士で楽しくやってもいいですが、「環菜校長のお凸に落書きしてやるぜ!」「エリザベート校長を真っ黒にしてやる!」と思う方もいるでしょう。
しかし、二人の校長は既に、ただの羽根突きという次元を超え、魔術と科学が融合したいわば『ハイブリッド羽根突き』を行っています。
これに対抗するには、キャラクターも相応の『決め技』を用意しなくてはなりません。
この決め技は、スキルに用意されている効果(例えば羽子板に炎を纏わせ、打った羽根を炎に包む、あるいは加速装置により羽子板を振り、羽根を超音速で飛ばす)であればだいたいなんでもオッケーです。某テニス漫画規模までは許します。というかまんまな気がします。
環菜とエリザベートに挑戦するMCは、LCの同行を許可します。というよりタイマンだとまず負けます。それくらい容赦ないです。
他のNPCも、平穏を装っていますがいずれも凄腕(特殊能力的な意味で)です。うっかり勝負を申し込むと返り討ちにされるかも? その辺はダイス目と能力値次第。もちろん勝てば環菜やエリザベートに落書きできちゃいます。
MC同士、もしくはMCとLCの場合は、対戦などせず気軽に打ち合うだけでも結構です。わいわい楽しみながら雅な遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。
実は他にも、火花を出す鞠を蹴り返す『ハイブリッド蹴鞠』など考えましたが、そこまでルールを作って……とやると猫宮さんが年を越せないので、作りませんでした。
道具は人数分あるので、使用はご自由にどうぞ。道具を持ってきた馬宿を誘って遊んであげると、喜ぶと思います、多分。
彼は素直じゃないので。
もちろん、ミリアやミーミルと炬燵で、蜜柑とお雑煮を共にまったりするのもいいでしょう。
一年の計は元旦にあり、新年の抱負を語り合ったりして、また勉学に、冒険に励みましょう。
それでは、よいお年を。