みなさん、お久しぶりです。
何とかシナリオを発表できそうな状況になりました。
といっても、このシナリオの後の予定はまだ未定なのですが。
今回は、私が以前発表したシナリオで描いた超能力体験イベント「でるた1」と同趣旨のイベントが再び天御柱学院で開催されたということで、つまり「でるた2」の内容を描くものです。
もっとも、前回の「でるた1」を知らなくても、気軽に参加できる内容になっています。むしろ初心者向けかもしれません。
この「でるた2」では何と、出世を夢見る強化人間の希望の星・設楽カノンが自ら講義を行うとのことで、本人が「実演」と称して参加者に攻撃を仕掛けるほか、外部からの襲撃がある可能性も非常に高く、前回以上に激しいバトルが巻き起こりそうです。
参加者としてイベント会場の中を気軽に歩きまわり、気になる講義に参加したり、展示をみたり、強化人間・海人に悩みを相談したりできるほか、いつも危険な状態に身を置いているカノンを守って外部からの襲撃者と闘うこともできます。
カノンは護衛を極端に嫌っていますが、コリマ校長からは「カノンをこっそり守れ」と指示が出ていますので、校長の命令優先ということで護衛してしまって問題ありません。ただ、いかにも護衛という感じでいくのは避けないと、カノンを怒らせてしまう可能性があります。
また、今回は開会式にコリマ校長が姿をみせるので、厳戒極まる警備の中で難しいとは思いますが、悪漢たちによって「開会式の闘い」が引き起こされる可能性もないわけではありません。
今回は、超能力体験イベントの趣旨にふさわしく、イベントを通じてより高度な超能力スキルに「覚醒」した参加者が、超能力を利用した強力な「新必殺技」を修得して使用する、という描写もしたいと思っています。
覚醒描写を希望する方は、どういうシチュエーションで覚醒するか(例:バトルに巻き込まれてイヤボーンなど)、また、新必殺技の名前や内容を書いておいて下さい。記述があっても必ず採用されるとは限りませんが、できる限り努力したいと思います。
採用した場合、新必殺技は、威力が高いかわりに心身の消耗が激しく、基本的に一度きりの技で、何度も連発することはできないという制限がつくものになります。また、イベント会場全体を吹っ飛ばすほどの技はコリマ校長に封印される恐れがあります。
ほか、自分は「危険な存在」として強化人間管理棟に監禁されていることにして、檻やカプセルに閉じ込められた状態で「展示」されてみる、というアクションも可能です。あくまで監禁ですが、恐ろしい仕草で自分の危険ぶりをアピールすることもできます。誰かが縛めをといたら大変なことになりそうです。
なお、このシナリオでは、イコンを使えませんのでご注意下さい。