葦原明倫館

　
　今夜も、ミッドナイトシャンバラをお聞きいただきありがとうございました。
　そろそろお別れの時間が近づいてきましたが、ここでお知らせがあります。
　少し前の放送で無事５０回を超えましたミッドナイト・シャンバラですが、次回は、いよいよ公開放送を行いたいと思います。わーい、やったね。公開放送ですよ、公開放送。
　会場は、空京大学の音楽ホールをお借りしまして、なるべくたくさんのリスナーのみなさんをお迎えする予定です。豪華ですねー。予算大丈夫なんでしょうか。
　参加御希望の方は、いつも通り番組までお申し込みください。１枚で４人まで有効の入場券を発行いたしますので、当日それをお持ちくださいね。申し込まないと入れませんから気をつけてください。人数に余裕がある場合は、前日まで受付を行いますが、定員に達し次第締め切りとなりますので、参加はお早めに。
　当日はさすがに生放送とはいきませんが、いつもは深夜なので眠ってしまうという人も、公開録音はお昼なので安心して聞けますよ。
　私も、いつもはラジオのむこうで顔の見えないみなさんと会えるのをすっごく楽しみにしています。
　さて、本当に時間がなくなってまいりました。
　今日は、みなさんにとって、どんな一日だったでしょうか。
　私のおしゃべりが、それをいい思い出に変えられたのなら、ちょっぴり、いいえ、たくさん幸せなのですけれど……。
　そして、始まる明日が、さらにいい日となりますように。
　おしゃべりは、私、シャレード・ムーン（しゃれーど・むーん）でした。
　ミッドナイト・シャンバラ、来週までしばしのお別れです。
　それでは、お休みなさい……。

　
　今回、ちょっとしたコラボをしております。ガイドの内容がボイスとして登録されています。
　津久井　裕子さん
　のページに、ボイスサンプルとして期間限定で登録されていますので、ぜひお聞きください。
　
　いい最終回だった……って、ガイドだと番組終わってますが、シナリオ本編は公開録音のお話になりますので、そのへんはあまり気にしないでください。
　
　このシナリオは、基本的な構成はラジオその物になります。だいたいの雰囲気は、過去シナリオを参考してください。　
　ミッドナイトシャンバラ1
　ミッドナイトシャンバラ２
　ミッドナイトシャンバラ３
　ミッドナイトシャンバラ４
　
　原則として、アクションは投稿ハガキその物です。
　そのため、手紙部分は明確にそれと分かるようにしてください。書き方としては、以下を参照してもらえば分かりやすいと思います。
　
　※手紙部分はここから。
　投稿するコーナー名。
　ペンネーム。
「お手紙本文」
　※手紙部分はここまで。
　
　原則として、手紙部分はそのままアクションに転記されます。誤字脱字、改行などもそのままとなりますので注意してください。
　［ラブレターを読まれる］など、明確な投稿の文章がない曖昧なアクションは、このシナリオでは没となることがあります。手紙の内容その物をマスターに丸投げすることはできません。
　ただし、内容が公序良俗に反するもの、一般的に考えて公共のラジオ放送に乗せられないような内容の物は明確に没となります。その場合は、本文が必ずしもリアクションに登場しませんので注意してください。
　
　コーナーは好きに設定できますので、ふつおたや、お悩み相談や、ポエムコーナー、歌ってみました、ラブレター、買った物自慢など、自由に設定してください。似たコーナーで、ひとまとめにカテゴライズされます。
　また、お便りはペンネームで紹介されますので、匿名でのリアクションも可能です。もっとも、読まれた反応をアクションに書けばバレバレとなりますが。
　
　シナリオの本筋は、あくまでもお便りになりますので、お便り以外に複雑なアクションを書かれましても、極力簡略化されますので注意してください。シナリオの主旨は、あくまでもラジオに投稿してラジオ番組を作ろうであって、ラジオを聞こうではありません。

　特に今回は公開録音ですので、リスナーはすべて会場にいることになります。生放送ではないので、ラジオで聞くというアクションは今回はかけられませんので注意してください。
　その代わり、会場でのダイレクトな反応をアクションにかけることができます。自分の投稿以外にも、こういう投稿があったらこういう反応をするというアクションが可能です。
　自分の投稿に反応してほしい場合は、掲示板の挨拶などで、こんなコーナーにだいたいこんな感じの投稿をしますと予告しておけば、誰か反応してくれるかもしれません。
　
　ゲストコーナーではＮＰＣをゲストとして呼ぶこともできますが、呼べるゲストは一人だけです。つまり、採用されるアクションは一人だけで後は没となります。最高難易度のアクションとなりますので注意してください。
　
　投稿に関しては、文字数が許す限り、いくつあっても構いません。ただし、複数の投稿がある場合は、すべてが採用されるというわけではありませんので注意してください。
　全ボツを回避するためとか、ゲスト争奪戦で敗れたときのためとかで、無難なネタを１つ混ぜておくというのが、複数ネタの基本です。
　また、お便りの他に、ＣＭやジングルやアバンなどでさりげなく登場率を高めることもできます。ボイス利用も効果的です。
　
　なお、今回は公開録音ですので、スタッフとして働く場合は、会場での色々が出てくると思います。ただし、いつも通り、番組に出ることはできません。
　

・投稿する

・ゲストとして参加、歌を歌う

・観客として公開録音を楽しむ

・ＣＭを流す。

・裏方スタッフ