シナリオガイド
キミはどの授業を受けてみたい?
シナリオ名:【祓魔師のカリキュラム】一人前のエクソシストを目指す授業 4 / 担当マスター:
按条境一
生徒たちの説得により、グレムリンたちは空京のホームセンター内から去りました。
ですが、そこで働く者や客は、奇妙な現象が魔性によるものだと、知らないままです。
エリザベート・ワルプルギス(えりざべーと・わるぷるぎす)とラスコット・アリベルト(らすこっと・ありべると)は、その存在については教えていません。
店内にいる人々にグレムリンの存在を知らせると、もっと大騒ぎになってしまうだろうと思い、生徒たちも知らせていなのです。
事件は解決しましたが、客や従業員を怖がらせてしまうかもしれないため、あえて教えていないようです。
「皆さんが協力し合って魔性を祓ったり、お店にいる人などを助けたりしている姿を、モニターで見ていましたよぉ〜。
まだ初戦ですが、対処の仕方がスームズで素晴らしかったですぅ〜♪」
「今回は、教室で他の宝石につて学んでもらったりするんだよね」
「はい♪
魔性だけでなく霊なども、呪術を使ったり、腐敗毒で攻撃してくる者がいますからねぇ〜。
そういう者と戦う前に、教室でお勉強してもらうんですぅ〜!!
お教室に入る前に、エクソシスト・見習い免許かエクソシスト・免許を見せてください〜♪
地下の訓練場に入る時も見せてくださいねぇ〜」
エリザベートはチョークを手にし、持ち物などを黒板に書き込みながら、今日の授業内容を説明しました。
・授業を行う場所
特別訓練教室
・1時間目
ペンダントと宝石、祓魔の護符の扱い方
・2時間目
スペルブックに記される章の扱い方
・3時間目
聖杯と使い魔の扱い方
・4時間目
自習
・持ち物
授業に使用する魔道具、エクソシスト・見習い免許、文房具
・私語
授業に関係することなら、騒がない程度に会話してください〜。
・おやつ
散らかしたりしなければ、バナナ以外、ある程度ご自由にどうぞ♪
・自習
教室かイルミンスールの地下訓練場の中で過ごしてください〜。
「前回の実戦で昇級している方は、授業中に名前を呼びますよぉ〜!
扱う魔道具によって、昇級階級が異なりますぅ〜。
ではではぁ〜、お教室で待っていますねぇ〜♪」
担当マスターより
▼担当マスター
按条境一
▼マスターコメント
■2012年7月2日:追加・修正
「【祓魔師のカリキュラム】魔性が潜む迷いの森」のキャラクタークエストへのリンクを追加しました。
重複していた「・NPCへの質問について」の項目を削除いたしました。
こんばんは、按条境一です。
エクソシスト育成のシナリオの続きです。
太陽が沈みかかる夕暮れから授業を行います。
各種アイテムは、キャラクタークエスト「エクソシストの心得」と、「【祓魔師のカリキュラム】深夜の特別訓練」、「【祓魔師のカリキュラム】魔性が潜む迷いの森」で入手出来ます。
【注意事項】
・特別教室について
PCは「エクソシスト・見習い免許」のアイテムを所持していないと、教室に入る許可をもらえません。
実戦に参加する場合も免許を忘れてしまうと、教室の外の廊下でションボリすることになります。
・授業について
プレイヤー1人につき、1.5アクションです。
0.5アクションは自習時間の描写のみですが、自習の描写だけで可能です。
その場合、1.5アクションでなく1アクションとなります。
MC・LCが別々に行動することは不可とします。
見聞きした内容は、それぞれのPCの知識となります。
事業内で祓う魔性は、滅しない程度に祓います。
・自習時間
描写希望者のみとなり、教室か地下訓練場の、どちらか片方の描写です。
帰宅する場合は、描写は教室を出た描写までとなります。
「教室内で第3回の実戦の反省会」、「訓練場に行き、第2回の授業で成功したアイデア術を、チームを組みなおして試す」以外にも「のんびり教室で会話する」ことなどは可能です。
・イルミンスールの地下訓練場
アイデア術に参加しないPCや、第1回・今回からの参加のPCは、見学・質問・会話描写のみとなり、場内で魔道具を使う描写はカットされます。
・NPCへの質問について
1PLにつき2つまでとします。
MC・LC合わせて2つ以上聞くと、複数質問したことになるので、質問に答えた内容以外、不採用になります。
疑問は質問と同様の扱いとします。
ただし、他にも魔道具があるのかどうかなどの質問にはお答え出来ません。
・通常のスキル
殺気看破のみ、魔道具よりもだいぶ遅れて、悪意のある気配を察知することはありますが…。
器に憑いていない不可視状態などの時や、対象が下級以上の魔性などの場合、察知不可とします。
位置まで正確に分かるわけでなく、不可視の霊や魔性などの姿を見ることは出来ません。
その他のスキルは、無効扱いとなるか器とされている物などが傷ついたり、魔性を祓ったりすることなどが出来なかったりします。
・チームで発動するアイデア術について
前回成功した術のみとなり、第2回・第3回のシナリオに参加したPCのみ、地下訓練場内で描写することが可能です。
チーム内で使用する魔道具は変更可能ですが、アイテムや人数が足りない場合は不発となり、成功した術を強化したりすることは不可とします。
組むパターンは1つまでとし、MC・LCが別々の術に参加したり、複数の術に参加することは不可とします。
あくまで目安ですが10メートル以上も遠くに離れすぎている場合も、効力を発揮することが出来ません。
魔道具を通常の効力のみで使用する時よりも、詠唱時間が長くなったりしますが…。
たとえ詠唱ワードが短かったりしても、発動するまでの時間が通常よりも長くなります。
人数が足りない場合、見学か他のチームに入ってもらうこともあります。
・使い魔について
現在使用出来る使い魔の外見設定は、4歳くらいの少女から90歳くらいのおばあちゃんです。
少年やおじいちゃんなどは不可で、男の娘や娘の男の設定も出来ません。
使い魔が花の魔性であれば、花のイメージに合わせた雰囲気になります。
性格・口調・服装はある程度自由に設定してください。
身長は30cmから180cmくらいです。
背が高くなったり、大人バージョンの姿に変ったりすることなどは、不可となります。
リアクション公開後はその設定で一定となり、変更出来ません。
マスターに投げてセンスが微妙でも変更不可です。
使い魔はペット・下僕・戦友・友達などの扱いとなります。
エクソシストのシナリオやマスターコメントで許可がない限り、ペットや従者関連などのシナリオでも使用不可の無描写となります。
・詠唱ワードについて
詠唱ワードを喋る場合は、アクション内でご提案ください。
PLが考えたセリフはシナリオごとに変更可能です。
マスターに投げても、希望者数が多いとその中から選ぶことになり、セリフ描写がない場合もあります。
描写があっても短い文章になったり、発動までの時間は変りません。
マスターが考えた詠唱ワードは、使用希望時のみ描写いたします。
シナリオごとに変更することは出来ません。
センスが微妙でも修正不可です。
・PCの自由設定
代々エクソシストの家系、などの設定があっても、他のPCより知識があったりすることなどは出来ません。
・授業内での実技
マスターが選んだ参加PCの中で、それぞれの授業の教室内で行ってもらいます。
例えば3時間目なら、PCたちの目の前で使い魔を、呼び出してもらったりします。
実技を行いたい方は、「実技希望」とアクション内にお書きください。
・免許は持っているけど、シナリオに関連するアイテムを忘れた場合。
教室・訓練場内で、PC同士で会話したり、1PLにつき2つまでPCか、NPCに質問することは可能です。
ですが、免許も所持していない場合は、教室・訓練場に入れません。
訓練場の外の廊下で、しょんぼりすることになります。
※今回に限り、シナリオに関連するアイテムが武装に装備出来ない場合も、服装に装備していれば実技に参加できるとします。
その場合、シナリオに関連するアイテムの前提スキルを忘れずに装備して下さい。
※実技を受けるには、受けたいPCがシナリオに関連するアイテムを装備して下さい。
MC・LC両方が実技を受けたい場合、シナリオに関連する該当アイテムを両方とも、装備している必要があります。
・レベルアイテム
レベルが異なる宝石を、対象となる魔道具にセットして使用することが可能です。
・ユニークアイテム化について
ユニーク化はして頂いて問題ございませんが、シナリオで採用されるかどうかは今回を含め3回以上、シナリオに参加したことがあり、3回ともそのアイテムをシナリオ内で使用したPCのみです。
この条件に当てはまらない場合、魔道具はユニーク前の元の魔道具として描写されます。
オリジナルアイテム工房(ユニークアイテム)のページをご参照ください。
ペンダントを本などにしたり、邪悪な精神の者などでも、使用出来るようにすることはなど出来ません。
アイテムの元々の効果以外の効果が、増えたりすることはありません。
シナリオ内で実戦経験を積むことで…。
祓魔師としての昇級。
探知能力範囲が広くなる。
魔性などに憑かれ、精神を蝕まれた者を、中度の症状や重傷の者を回復可能。
花の使いの香りが届く範囲が広くなり、酷く怯えて動けない者を落ち着かせやすくなる。
使い魔の防御効果が上がる。
下級の者だけでなく、中級の者も祓いやすくなる。
などと、設定することが可能となります。
昇級や効果の力が上がったPCにつきましては、リアクション公開の際、マスターコメントに記載します。
ユニークアイテム化されていなくても描写可能です。
強化アイテムと強化前に、同じ効力がある場合。
強化前のアイテムを使用して上がった効力を、強化後のアイテムでも反映可能です。
その逆も可能です。
それにより、アイデア術の効果範囲が広くなることなどもあります。
実戦に参加することで、必ず上がるというわけではありません。
昇級・効力に関しましては、私のシナリオでのみ、判定させていただきます。
それでは、皆様のアクションをお待ちしております。
▼サンプルアクション
・「1時間目」宝石に宿る魔力の扱い方を授業で学ぶ。
・「2時間目」スペルブックの章の扱い方を授業で学ぶ。
・「3時間目」使い魔の扱い方を授業で学ぶ。
・「4時間目」自習時間だけ出ようかな。
▼予約受付締切日
(予約枠が残っている為延長されています)
2012年07月01日10:30まで
▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)
2012年07月02日10:30まで
▼アクション締切日(既に締切を迎えました)
2012年07月06日10:30まで
▼リアクション公開予定日(現在公開中です)
2012年07月23日