おはようございます、按条境一です。
エクソシスト育成のシナリオの続きです。
今回は午後2時頃、休憩終了後から授業を行います。
合宿編のジャンルは学園生活ですが、シナリオの進行によってバトルなどが含まれます。
各種アイテムは、キャラクタークエスト「エクソシストの心得」と、「【祓魔師のカリキュラム】深夜の特別訓練」、「【祓魔師のカリキュラム】魔性が潜む迷いの森」で入手出来ます。
【注意事項】
・合宿について
PCは武装に、「エクソシスト・見習い免許」か「エクソシスト免許」のアイテムを所持していないと、合宿に参加出来ません。
免許を服装にセットしたり、忘れてしまうと今回から参加するPCは学校の門の前、前回参加しているPCは村のコテージの中で、ションボリすることになります。
今回以外のアクションは詠唱以外、参照致しません。
見聞きした内容は、それぞれのPCの知識となります。
基本的にガイド内の行動のみの描写となります。
それ以外の行動は、簡単な描写になるか、カットすることもあります。
実戦を行う場合ジャタの森に向かった後、村に戻って行動することも可能ですが、村に戻り再びジャタの森に向かう描写は出来ません。
魔道具を扱えないMC・LCのどちらかが見学して、扱える方のみ実戦に参加することも可能です。
その場合、実戦を行うPCを優先した描写となり、見学する方のPCは簡単な描写となります。
風呂などの問題がある場合や、MC・LCどちらかが魔道具を扱えず、コテージもしくは学校の門の前に残る場合以外、MC・LCが別々に行動することは出来ません。
ガイドの通り後編となる今回は、村でのPC同士の作戦描写から就寝までです。
事件解決後の描写として、夕食と就寝の描写を希望される場合、どちらか片方は簡単な描写になります。
就寝までの他の行動をする場合は1アクションのみで、夕食や就寝などの描写はありません。
アクションに事件解決後のことを書いていないPCは、事件が解決したところまでになります。
・ケルピー
本体:触れたりすることなどが不可能な、物理的な実態のない不可視。
魔道具で視覚確認が出来るPCには、魚の尾びれが生えた馬の姿に見えます。
物理攻撃や通常スキルなどで、ダメージを与えたりすることなどは出来ません。
性格:現在は獰猛で餌の鮮度に拘り、小動物よりも大きな獲物を襲います。
淡水の水場に引きずり込み、獲物を殺して食べようとします。
属性:憑依時/物理・氷結。憑依前/氷結。
器:MOBの魚、行方不明者が落とした携帯などの、電子機器類。
それ以外に、憑依することはありません。
器に憑依した状態:不可視の本体同様の姿です。
視覚確認が可能だったり、不可視にもなります。
擬似物質化するため、物理的に触れることは可能です。
通常スキルなどで器を破壊しても、本体に通常のスキルなどは効果がありません。
本体時同様、不可視状態は触れたりすることは出来ません。
呪術:言葉により、相手の意識を操作。
背に乗せた対象が、背から離れられない呪い。
呪いを解除する魔道具でのみ解除可能です。
ただし、深く術にかかってしまうと呪いが解除されるまで、魔道具が使用不能になります。
通常スキル外:単体・水柱を発生させる術ですが、必中ではありません。
発動タイムは、魔道具を通常使用する時と同じくらいです。
物理・通常スキルなどで、完全に防御しきるのは厳しいです。
通常スキル:神速
・ケルツェドルフ
村の中は、木やレンガを使用した民家が立ち並んでいます。
お土産品として、様々な種類のキャンドルなどが販売されています。
ただし購入しても、アイテム配布は出来ません。
・村の外
箒のような小型の乗り物以外の、大きな乗り物では移動しづらい森です。
携帯などの通信機器を使用する際、ネットにはつながりません。
通話・メールはパートナー間以外、つながりにくくなり、送受信しづらくなります。
・NPCへの質問について
1PLにつき1つまでとします。
MC・LC合わせて1つ以上聞くと、複数質問したことになるので、質問に答えた内容以外、不採用になります。
疑問などは質問と同様の扱いとします。
ただし村のMOB・NPCに対する質問などや、他にも魔道具があるのかどうかなどの質問にはお答え出来ません。
・小型カメラ、発炎筒
授業終了時に、エリザベートとラスコットが回収します。
発炎筒は合宿編内で持てる数は、1PLにつき1本までとします。
未使用の場合は次回、余分に渡すことはありません。
カメラと同じく合宿授業の終了時に、先生方が回収します。
・前回、参加している方
実戦に参加している方は、前回の位置からのスタートとなります。
前回、見学していたけど今回は実戦に参加するという方は、前回PCが情報交換を行っていたコテージからのスタートです。
MC・LCどちらかすでにいる場合。
林間合宿・前編の話の流れを知っていることとします。
すでに参加しているPCの、前回のリアクションの終了地点から参加可能です。
・前回、MC・LCどちらも参加していない方
実戦に参加することは可能ですが、他のPC同士と作戦を立てたりする時間に、間に合わず村に到着したことになります。
・実戦に参加する方
実戦に参加する方は、見学者やコテージの中に残って魔道具を試す者との会話などの交流や、見学したりすることが出来ません。
魔道具の扱い方を学ぶ場合は、武装に所持しているもののみとし、試す描写はありません。
他のPCに聞いて扱い方を覚える簡単な描写になります。
扱い方を覚えた場合、試す以外の行動で使用可能ですが、どのような時に使用するかアクションにお書きください。
・該当アイテムを所持している方
魔道具の効力を発揮するアイテムが足りなかったり、武装にセットされていなかったり、スキルがセットされていなかったりした場合、不発となります。
・コテージの中に残って見学か、同じくコテージの中で魔道具を試す方
今回、コテージ内を中心に過ごすPCも次回、実戦に参加することが出来ます。
買い物・昼食行動の、多少の描写は可能です。
現場での実戦や、魔道具を所持している生徒が実践を行っているところを、コテージ内でのみ見学することが出来ます。
見学する場合、実戦を行う者との交流、魔道具を試す描写や実戦行動の描写はありません。
手持ちの魔道具を試す場合、コテージの中で行い、実戦を行う者との交流描写はありません。
アイデア術を練習する行動は実戦不参加となり、コテージの中で練習することになります。
・通常のスキル
殺気看破のみ、魔道具よりもだいぶ遅れて、悪意のある気配を察知することはありますが…。
器に憑いていない不可視状態などの時や、対象が下級以上の魔性などの場合、察知不可とします。
位置まで正確に分かるわけでなく、不可視の霊や魔性などの姿を見ることは出来ません。
その他のスキルは、無効扱いとなるか器とされている物などが傷ついたり、魔性を祓ったりすることなどが出来なかったりします。
・チームで発動するアイデア術について
第2回・第4回の授業内で、成功しているチームの方々は、使用出来ます。
それらのリアクションに描写がない、術に参加したことのないPCのアクションに含まれていた場合。
マスター判断で描写を変更させていただきます。
メンバーは「祓魔師のカリキュラム」のリアクションに表示されているチーム内のPC名に限ります。
今回より、第2回・第4回の授業内で、術を成功させたメンバーのPCに限り、5人から10人以内でチーム編成を行えます。
ただし過去のリアクションで効果の威力が上昇しても、そのリアクションで該当メンバーの誰か足りない場合は、第2回での初期の威力が適用されます。
チーム内で使用する魔道具は変更可能です。
対象PCや対象の魔道具が足りない場合・発動対象外の魔道具を使った場合・術を成功させていないPCが混ざっている場合などは、不発とします。
術を発動させたメンバーが足りなかったり、あくまで目安ですが10メートル以上も遠くに離れすぎている場合も、効力を発揮することが出来ません。
魔道具を通常の効力のみで使用する時よりも、詠唱時間が長くなったりしますが…。
たとえ詠唱ワードが短かったりしても、発動するまでの時間が通常よりも長くなります。
・使い魔について
現在使用出来る使い魔の外見設定は、4歳くらいの少女から90歳くらいのおばあちゃんです。
少年やおじいちゃんなどは不可で、男の娘や娘の男の設定も出来ません。
使い魔が花の魔性であれば、花のイメージに合わせた雰囲気になります。
性格・口調・服装はある程度自由に設定してください。
身長は30cmから180cmくらいです。
背が高くなったり、大人バージョンの姿に変ったりすることなどは、不可となります。
リアクション公開後はその設定で一定となり、変更出来ません。
マスターに投げてセンスが微妙でも変更不可です。
リアクション内でイメージを確定させていない場合、今回もしくは別の回でイメージ変更可能ですが、マスターが考えて設定し直すのは不可です。
ただし、マスターが考えていない部分は、イメージ確定扱いとなるため変更不可です。
使い魔はペット・下僕・戦友・友達などの扱いとなります。
エクソシストのシナリオやマスターコメントで許可がない限り、ペットや従者関連などのシナリオでも使用不可の無描写となります。
・詠唱ワードについて
詠唱ワードを喋る場合は、アクション内でご提案ください。
PLが考えたセリフはシナリオごとに変更可能です。
マスターに投げても、希望者数が多いとその中から選ぶことになり、セリフ描写がない場合もあります。
描写があっても短い文章になったり、発動までの時間は変りません。
マスターが考えた詠唱ワードは、使用希望時のみ描写いたします。
シナリオごとに変更することは出来ません。
センスが微妙でも修正不可です。
・PCの自由設定
代々エクソシストの家系、などの設定があっても、他のPCより知識があったりすることなどは出来ません。
・レベルアイテム
レベルが異なる宝石を、対象となる魔道具にセットして使用することが可能です。
・ユニークアイテム化について
ユニーク化はして頂いて問題ございませんが、シナリオで採用されるかどうかは今回を含め3回以上、シナリオに参加したことがあり、3回ともそのアイテムをシナリオ内で使用したPCのみです。
この条件に当てはまらない場合、魔道具はユニーク前の元の魔道具として描写されます。
オリジナルアイテム工房(ユニークアイテム)のページをご参照ください。
ペンダントを本などにしたり、邪悪な精神の者などでも、使用出来るようにすることはなど出来ません。
アイテムの元々の効果以外の効果が、増えたりすることはありません。
シナリオ内で実戦経験を積むことで…。
祓魔師としての昇級。
探知能力範囲が広くなる。
魔性などに憑かれ、精神を蝕まれた者を、中度の症状や重傷の者を回復可能。
花の使いの香りが届く範囲が広くなり、酷く怯えて動けない者を落ち着かせやすくなる。
使い魔の防御効果が上がる。
下級の者だけでなく、中級の者も祓いやすくなる。
などと、設定することが可能となります。
昇級や効果の力が上がったPCにつきましては、リアクション公開の際、マスターコメントに記載します。
ユニークアイテム化されていなくても描写可能です。
強化アイテムと強化前に、同じ効力がある場合。
強化前のアイテムを使用して上がった効力を、強化後のアイテムでも反映可能です。
その逆も可能です。
それにより、アイデア術の効果範囲が広くなることなどもあります。
実戦に参加することで、必ず上がるというわけではありません。
昇級・効力に関しましては、私のシナリオでのみ、判定させていただきます。
それでは、皆様のアクションをお待ちしております。