猫宮・烈です。
今回のシナリオは、『戦乱の絆 第3回』で説明のあったように、シャンバラが独立国家として成立した流れを汲んでいます。
表向きは『サマーシーバケーション』の『メトロック』、『東西シャンバラ修学旅行』の『AKIHABARAM@STER』の流れを汲むコメディシナリオでもあるので、そのように楽しんでいただくのももちろん歓迎です。
歌合戦、とある以上は採点が存在します。今回の採点方法は、6人の審査員がそれぞれ10点の持ち点で判定します。
涼司・アーデルハイト・鋭峰・静香・ハイナ・コリマ
の順で、例えば、
8・7・6・5・4・3
のように記載します。
そして、赤組と白組の平均点をそれぞれ出して、どちらの組が勝利か、また、最高得点を出したのは誰かを決めたいと思います。
しかし、シャンバラ統一という結果にはなったものの、そこには数々の「これで本当によかったのか?」という想いがあることかと思います。
そうでなかったとしても、色々と思うことはあるでしょう。
今回の『シャンバラ独立記念紅白歌合戦』は、そういった想いの解放の場でもあります。
自身の想いを伝え、また、相手の想いに触れてみてください。
(サンプルアクションには、『歌う』以外の手段をあえて記載しません。
想いを伝える手段は、それだけで括れるものではないからです)
※当シナリオでは、外部勢力による武力の介入は想定していません。
(そのための日本政府の存在です。彼らは大和根性を見せてくれるはずです)
ただし、各学校に所属する契約者による武力の行使を防ぐ手立ては用意していません。
そのための対策を用意するということは、シャンバラ統一が本当は為されていないんじゃないかと思われかねないからです。
※紅白歌合戦のことは各学校から広く知れ渡っているので、シナリガイドに登場していないNPCも、
特別な状況下にある(封印されている、石になっているなど)、
国外に出てしまっている(瀬蓮とアイリスなど)、
もしくは判定の結果(環菜殺害に関わっているパルメーラとそのマスターであるアクリトは、出て来られないと判定されるでしょう)、
登場させられない場合がありますが、基本登場させることが出来ます。
審査員を担当している校長にも、一緒に歌いませんかと誘うことは出来ます。
ちゃんと審査員の代わりを立ててくださいね。
それでは、よろしくお願いいたします。