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シナリオガイド【イコン参加可】

イコン同士のガチバトル。優勝は誰の手に。
シナリオ名:スーパーイコンファイト / 担当マスター: 篠崎砂美

 
 空京のシャンバラ宮殿前広場に、またまたイベント会場が姿を現しました。
 どうやら、新型のイコンシミュレーターを運び込んで、大規模な模擬戦の大会を開催するようです。
 
「よっしゃあ、来たぜ、俺様の時代がよう。愛機スーパーデラックス喪悲漢で、他のイコンを全てスクラップに変えてやるぜ!」
 噂を聞きつけたパラ実生なども、続々と集まってきているようです。
「兄貴い、シミュレーターですから、実物は壊れないらしいですぜ」
「しゅみれーたー?」
 趣味ではありませ……いや、やっぱり趣味の範疇でしょうか。
「シミュレーターですってばあ。要はゲーセンにある、オンライン対戦みたいなもんでさあ」
「上等じゃねえか、こら。なんでもいいから、全てぶっ壊してやるぜ、いぇーい!」
 
「ふむ、新型イコンの性能シミュレーションとしては、手頃なところか」
 最近新型イコンが配備されたシャンバラ教導団とイルミンスール魔法学校などにとっては、そのお披露目も兼ねて渡りに船の話でした。
「はい。一応、公のデータは全て登録されており、それをベースに各イコンをスキャニングしてパラメータ変更をしているとのことです」
 平たく言えば、性能は平均化されており、極端な優劣はついていないらしいですね。
「しょせんはシミュレーターと言うことか。実戦でない分、それなりというわけだな」
「ええ。極端な性能差はデータ的にまるめられているでしょうから、機体性能よりもパイロットの操縦技能が試されるということになるかと思います」
「むしろ、望ましい。存分に新戦術を試そうではないか」
 
「シミュレーター? だったら、フィーニクスの本領発揮じゃないか。他のイコンなんて、目じゃないぜ」
 もともと仮想世界のイコンであったフィーニクスやスフィーダ乗りたちは、自分たちこそ有利だと自信を持っています。
 
「シミュレーターなら、うちのくわがったんだって死んだりしないよね。でてみようかなあ……」
「やめときなさいって。第二世代機とかに勝てるわけないでしょうが」
「でも、運とか、まぐれとかってあるじゃない」
「いや、まぐれ勝ちに期待している段階でダメだって気づきなさいよ!」
 
「イコン? ははははは、そんな物、我が超ド級戦艦の前には、カトンボも同じ!」
「あのー、その超ド級のドってなんなんですか」
「決まってるだろう。超ドキュン系戦艦の略だ」
「一撃で沈没しそうです……」
 
 さあ、基本的なイコンから要塞までなんだかイコン以外も参加してきているようですが、はたしてどうなるのでしょうか。
 スーパーイコンファイトの開始です。
 

担当マスターより

▼担当マスター

篠崎砂美

▼マスターコメント

 
 イコンでのトーナメント戦になります。1対1の戦いです。
 
 基本はサロゲートエイコーン同士の戦いとなりますが、どうしてもという場合は大型飛空艇や機動要塞での参加も可能です。巨大生物もありですが、負けたときがちょっとかわいそうなことに……。
 それ以外の物での参加は、勝ってしまった場合ギャグになってしまう可能性がありますので、適当に空気を読んでくださいませ。というか、純粋な巨大メカ同士以外の戦いは正直書きにくいです。また、負けた場合は悲惨です。当然、コックピットのない巨大生物などは、乗り手はむきだしですのでやられるときはミサイルで木っ端微塵か、ビームで蒸発だと思ってください。パワードスーツも、まともに殴り合った場合、ぺちゃんこの圧死です。なので、これらは今回の大会はおすすめはしません。
 
 設定上、シミュレーター対戦と言うことになりますので、実機の破損やパイロットの怪我はありませんが、機体の破壊誘爆、パイロットへのGのフィードバックなどはあります。また、各種操縦タイプに即したコントロールのシミュレーターが準備されていますので、カスタマイズされた実機とまったく同様の操縦方法が可能です。
 ようは、死なないだけで、後は実際とまったく同じと言うことですね。
 ただし、一戦ごとに完全修復と補給がされるとします。
 
 システム的には、武闘大会の物を使います。
 勝敗は数当てゲームとし、最初に弱点の数字を1〜6のうちから選びます。それに続けて1〜6の数字を好きな順番に並べてください。結果7桁の数字になります。7つのうち、一つだけ数字が重複する形ですね。
 試合では、先に相手の弱点の数値を当てた形になった方が勝ちます。参加者は全員同じ強さと言うことになります。そうでないと、特定のタイプの強いイコンだけが一方的に勝利してしまうことになります。
 そのため、武装や作戦は演出以外の意味を持ちませんが、当然武装や作戦を凝った方が格好よく描写される可能性が高まります。
 
 例 【作戦】1123456
 例 【作戦】5361524
 
 なお、この作戦は手段の最初の行に一つだけ書いてください。試合ごとに変えることはできません。
 例題が戦った場合は、後者の方が3ターンめに勝利と言うことになります。ターン数はおおむね描写に反映させますが、戦いによっては時間経過はある程度増減します。
 
 次に、パイロットを明示してください。一人乗りの場合は一人しか乗れません。
 魔鎧の場合は、MCに装着された状態で参加できます。奈落人の場合は、最初からMCに憑依した形で参加できます。これらは定員に含まれません。演出以外でパイロットスキルは使用できませんから、パイロットが増えても勝敗に関係はありませんが、演出は変わる可能性があるのと、入賞称号の場合パイロット全員がもらえます。
 MC以外に、予備機を使用してLCのみでのエントリーも可能です。その場合、予備機の武装などは、リアクション公開まで固定してください。
 
 試合はトーナメント戦になります。
 6回の攻撃で弱点を先に突いた方が勝ちになります。同時の場合は両者敗退です。
 二人乗りイコンでパイロットが一人の場合は、2回しか攻撃できません。性能が30%となります。四人乗りの場合は、一人減るごとに4、2回と攻撃可能回数が減ります。その回数内で勝てないと、最終的負けてしまいます。
 対戦ステージは、ランダムで変わります。異界(宇宙)、空中、地上、洞窟、海上、海中などです。地形効果はありませんが、戦闘描写が変わります。ステージによっては、戦闘表現に制限を受ける場合はあります。
 大会途中でのイコンの変更、パイロットの乗り換え、武器の換装はできません。
 アクションで指定する武器は、ちゃんとイコンに装備されている必要があります。名称などを変える場合は、性能が変化しいてないことが条件です。例えば、両手持ちの大剣をショートソードにして片手で持つことはできません。実体弾のライフルをビームライフルにしたりその逆もできません。それらは装備していないと判断することがあります。ただし、勝敗には変化がありませんので、描写がその他の武器での攻撃となります。
 
 アクションのヒントとしては、まずはイコンのアピールです。イラストなどを駆使して、愛機をアピールしてください。
 次に、登場方法や、前口上を工夫すると印象的になります。
 戦闘では、使用する武器の種類や順番、ステージによって戦闘方法を変更するなどの詳細を書きます。
 決め技などは、イコン必殺技カットインなどを利用するといいでしょう。
 優勝者以外は必ず負けますから、負けるときの負け方や台詞を用意しておきます。負けるとき自滅で負けたい場合などは、細かく指定しておくといいでしよう。
 誰にでも優勝の可能性はありますので、勝ったときや優勝したときの態度や台詞も用意しておくといいでしょう。
 

▼サンプルアクション

・優勝する

・トリッキーに戦う

・殴る

・大型飛空艇で戦う

・裏方

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2012年05月24日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2012年05月25日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2012年05月29日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2012年06月12日


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