横山ミツエの演義乙(ぜっと) 最終回 リアクション公開中! |
シナリオガイドドージェと良雄の最強タッグ! さらばミツエ、新皇帝は姫宮和希!?
シナリオ名:横山ミツエの演義乙(ぜっと) 最終回 / 担当マスター:
冷泉みのり
波羅蜜多実業高等学校。 卍卍卍 ヨシオタウンでは、ミツエと良雄が会談していました。 「闇龍を倒しにいくっす!」 「何言ってるの? ドージェじゃないのよ!?」 「でも、あの黒い雲のせいでピラミッドから星空が見えないっす。 このままじゃ……」 「……るるに告白出来無いんでしょ? 行きなさいよ。ピラミッド以外は好きに使わせてもらうわ」 ミツエの返答を聞いた良雄は手勢を率いて、闇龍の元へ向かいました。 その噂はパラ実中に瞬く間に広まったのです。 卍卍卍 「ドージェと良雄が闇龍倒すらしいぜ!」 「マジかよ!? ドージェってどのぐらい強いんだ?」 「ナガンが十二星華全員を十二秒で倒せるって言ってた」 ※建国の絆第二部 第二回参照。 「良雄の強さは?」 「その1万分の1だな」 「ってことは二人が力を合わせると、12秒×1万分の1だから…… 0・0012秒で十二星華全員倒せるってことか!!」 「まさしく宇宙最強タッグじゃーーっ!」 ドージェと良雄は(一部の)パラ実生にとって 闇龍を払う唯一の希望の光となりました。 ですが(真相はともかく)黙っている鏖殺寺院ではありません。 良雄はネクロマンサー率いるアンデット兵団に狙われていたのです。 卍卍卍 キマク。 「生徒会には、もうお二人は必要ありません。 あとは好きになさい」 生徒会長ニマ・カイラスの言葉に、 鷹山剛次とバズラ・キマクは生徒会室を後にしました。 「いいのかい? 会長を一人にして。 もう幾ばくも……」 「言うな。会長は覚悟なさっている。 であるならば、我々は我々の目的を果たさねばならん」 鷹山は妖刀“陵山三十人殺し”を抜くと走り始めました。 憎き敵、石原肥満の元へ。 卍卍卍 ニマはS級四天王国頭にヨシオタウン攻略軍の全権を与えると、 自らは鎧を着た巨人の掌に乗りました。 「……神子ならば止められよう、この巨人の動きを」 その巨人を見た多くのパラ実生は足を止めました。 巨人の姿はまさしくドージェだったのです。 卍卍卍 再び、ヨシオタウン。 「生徒会長がドージェに乗って攻めてきた?」 「クローン化に成功していたようです」 「パラ実改造科が考えそうな事だ」 「だとしたら勝てなくね?」 ミツエの驚きに、 再度集結した劉備・曹操・孫権たちは感想をつぶやきます。 「軍隊はみんなに任せて、 あたしたちは生徒会長を止めるわよ。 ……どんな方法を使っても」 ミツエは接着剤で修復した伝国璽を見つめます。 そして。 「姫宮、乙王朝の皇帝の座を禅譲するわ」 姫宮和希に思わぬことを言ったのです。 驚く姫宮をよそにミツエは続けて言いました。 「そうすれば、パラ実の支配者は新生徒会=乙王朝って訳! あたしはその初代皇帝なんだから、 事実上パラ実の支配者だったって言い張れるわよね。 ……さーて、当初の野望は達成した事だし、心置きなく戦えるわ」 パラ実支配を完了したミツエは、戦場へ向かったのです。 それは横山ミツエ最後の戦いでした。 担当マスターより▼担当マスター ▼マスターコメント
細かい事にはこだわらない方向けのパラ実キャンペーン、最終回です! ▼サンプルアクション ・良雄を守る ・新生徒会と戦う ・旧生徒会と戦う ▼予約受付締切日 (既に締切を迎えました) 2010年05月03日10:30まで ▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました) 2010年05月04日10:30まで ▼アクション締切日(既に締切を迎えました) 2010年05月08日10:30まで ▼リアクション公開予定日(現在公開中です) 2010年05月25日 |
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