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【学校紹介】妖怪の集う夜―百物語―

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シナリオガイド

葦原明倫館の肝試しは、摩訶不思議?
シナリオ名:【学校紹介】妖怪の集う夜―百物語― / 担当マスター: 舞瑠

 晴れた日が続いています。
 葦原明倫館では、強めに冷房を効かせた部屋で、ハイナ・ウィルソン(はいな・うぃるそん)がぐったりとしています。時折あくびをかみ殺すハイナ、眠そうです。
「夜、暑くて眠れないでありんすぅ」
「テキサスの夏より暑いヨ」
ハイナの側で、同じようにぐったり溶けているのは、ティファニー・ジーン(てぃふぁにー・じーん)。アメリカテキサス州出身で、ハイナ・ウィルソンのハイスクールの後輩になります。
「侍の魔法で、涼しくしてほしいヨ」
ティファニーは、侍が魔法を使えると勘違いしています。
暫く考えて、ティファニーは大声を上げました!
「アッ!アッタ!涼しくなる魔法、ありマース」
「ほんとうで、ありんすかぁ?」
「日本人なら誰でも知っている魔法、前に本で読んダヨ」
ハイナは、最初は乗り気ではありませんでした。
が、詳細を聞いて、なにやら思いついたようです。
ニヤッとした笑いを浮かべるハイナ、よからぬことを思いついたようです。

 翌日。
 葦原明倫館食堂に、大きな立て看板が設置されました。
それには。
「百物語を開催!」
とあります。
夜更けの学校で、それぞれに怪談を持ち寄り、皆で涼みましょう。
看板の文末には、そう記してありました。

「ハイナ総奉行は、何を考えているのでござるか。百物語は、怪談話を100話語り終えると、本物の怪が現れる禍々しい行ないでござるぞ」
看板を見た真田 佐保(さなだ・さほ)はつぶやきます。
「心配ないぜ、妖怪なんてシャンバラにいない。それに、だいたい百読み終える前に辞めるんだ。考えてもみろよ、一晩で百もの話を語れるか」
パートナーの丹羽 匡壱(にわ・きょういち)は楽観的です。
「肝試しみたいなもんだ、きっと」

 ティファニーは、パートナーのゲイル・フォード(げいる・ふぉーど)に愚痴っています。
「ハイナ様、妖怪はいないというの。ミーはいると思うのに」
ティファニーは、どうしても百物語を成功させたいと思っています。
「しかたないですな」
ゲイルは、ティファニーのために一肌脱ぐ覚悟を決めました。
「最近は、新入生も増えているし、まあ、歓迎会ですな」
ゲイルは隠密科の有志に召集をかけました。

 さて、夏の夜の百物語。
 怪奇は起こるのでしょうか。

担当マスターより

▼担当マスター

舞瑠

▼マスターコメント

ご無沙汰しております、舞瑠です。

夏といえば、肝試し。
暑くて涼しい葦原明倫館の夜をお楽しみください。
百物語は、天守閣で行ないます。
天守閣にいらっしゃる方は、怪談を一つお持ちください。
途中道に迷ってしまった方は、士道科と隠密科、それに陰陽科の教室、購買やら食堂やら美術室やらの共同施設で、妖怪とご対面となります。
妖怪が本物か否かは分かりません。
お好きな妖怪(?)があれば、記してください。
また、いたずら好きの方は、お好きなように。

皆様のご参加をお待ちしています。

▼サンプルアクション

・百物語に参加する

・道に迷う

・妖怪になる?

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2010年07月13日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2010年07月14日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2010年07月18日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2010年08月02日


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