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右手に剣を左手に傘を体に雨合羽を

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シナリオガイド

一月もの間雨が降り続ける村を救え!
シナリオ名:右手に剣を左手に傘を体に雨合羽を / 担当マスター: 黒田シロ

「このままでは本作戦の成功率は0%です」

 シャンバラ教導団の服に身を包んだ男、小暮 秀幸(こぐれ・ひでゆき)は忌々しげに口元を歪めながら呟きました。
 ここはテントの中です。
 そのテントを激しく揺さぶるような雨の音と振動が鳴り続けています。

 この雨はもう一ヶ月も前からこの地域に降り続けているもので、未だに止む気配を見せません。
 至る所でこの雨による影響が出始めています。
 さらにその地域には村もあり、その村の救助や支援にも向かわなければなりません。
 彼の部下たちが次々に速やかに対処しなければならないことを伝えてきます。

「どう考えても手が足りない……」

 当初、ここまで雨が続くことになるとは思っていなかった彼は少人数で救助活動を行っていました。
 ですが、すでにその災害の規模は彼の予想を上回っており、彼らだけでは対処に回れなくなっています。

「あ、あの……!」

 その時、同じくテントで対策を考えていた金色の髪の女性が口を開きました。
 彼女はその雨に晒され続けている村の村長です。
 最近、高齢だった村長が亡くなったため、孫の彼女が村を預かることになりましたが、まだ若く頼りないところがある女性です。
 その彼女が秀幸に提案します。

「救助を外部の方に要請しませんか? 私たちだけではどうすることもできませんし……」
「そうですね。それしかありませんね」

 外部の人間が入ってきた場合、連携が取れないということを危険視していた秀幸ですが、このままでは手遅れになりかねません。
 秀幸は村長の言葉に頷くと、部下に指示を出しました。
 そうして、様々な手段で様々な人々に救助要請が伝わったのでした。


担当マスターより

▼担当マスター

黒田シロ

▼マスターコメント

初めまして。
今回からこの蒼空のフロンティアのゲームマスターを務めさせていただきます黒田シロと申します。
どうぞよろしくお願いします。

公の電波などに乗って救助要請は様々な人に伝わっています。
雨の範囲は限定的でその地域のみでしか降っていません。
ですが、川の氾濫や土砂崩れなどの災害も起きつつあります。

また、雨の影響かモンスターが凶暴になっており、村に向かって来てもいます。

▼サンプルアクション

・人命救助!

・戦闘!

・原因調査!

・救助物資の搬送の手伝い

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2012年10月01日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2012年10月02日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2012年10月06日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2012年10月18日


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