今回のシナリオもシリーズを通して萩栄一マスターの同名シナリオと連動して展開します。
両シナリオに参加した場合、場所や時間が矛盾したアクションはとれませんので、お気をつけください。
【両シナリオに参加した方への注意点です】
同時参加者はそれぞれのシナリオで、どういう行動を取りたいのか明確にして下さい。
(萩マスター側では○○する、梅村マスター側では××する、というように)
また、ふたつのシナリオを移動出来るのは1回だけです。
例えば、梅村側でフリューネと会話した後、萩マスター側でヨサークに会いに行く、というアクションは可能です。
しかし、その後、フリューネの元に(梅村側に)戻るというアクションは、2回シナリオ移動する事になるので出来ません。
今回時間軸としては、以下の様な流れになります。同時参加者の方はこれを参考にアクションを組み立ててください。
大空賊団結成→カシウナ制圧計画→同じ日にフリューネたちはカシウナ逃亡→3日後、フリューネたち戦艦島へ
【ここからは全体へ向けての注意点です】
・この連動シナリオにおいては、原則MCとLCの別行動禁止とさせていただきます。
・ダブルアクションについて、改めて説明します。
MCとLCの目的が別のアクション(MCが戦艦を修復し、LCが敵空賊の迎撃をするなど)
目的が複数あるアクション(セイニィと交流したあと、戦艦の修復に行くなど)
これらはダブルアクションになります。この場合、アクションが一部しか採用されませんので、ご注意ください。
・片方のシナリオにだけLCを参加させ、もう片方のシナリオにLCを連れてくる行為、
片方のみの参加者が、MCやLCを同時参加者と共に行動させ、もう片方に連れていく行為は禁止とさせていただきます。
・プレイヤーの持っている情報とキャラの持っている情報を混ぜないようにしてください。
知るはずのない情報を元に行動している場合、おかしなキャラクターとして描かれてしまうかもしれませんので、ご注意を。
再び冒険の舞台は『戦艦島』となります。
今回、最深部に眠っている(かもしれない)古代の飛空艇を復活させるのが最大の目的となります。
船の修復アクションをかけたPCは、古代戦艦に独自の改良を『一つだけ』加える事が出来ます。
ただし、武器を取り付ける場合は「購買で購入できるもの」か「武装に装備している武器」に限ります。
オリジナルのビーム砲や核ミサイルなどは不可とさせて頂きます。
取り付け箇所は特に指定がない場合、私がバランス良く配置しますので、箇所に困ったらお任せ下さい。
また、各個室の制作や調度品の制作など、日曜大工の範囲で行える作業は、どのクラスでも可能ですが、
機械部分の調整、電源設備、水道設備、音響設備など、機晶技術が関わる複雑な作業は、
アーティフィサー(機工士)でないと手に負えません。他のクラスが行った場合、間違いなく失敗するのでご注意を。
アーティフィサーであっても、大掛かりなもの(変形機能や合体機構)は無理です。皆さんの技術では行えません。
それと、戦艦の艦長は皆さんの中から暫定的に艦長を選びたいと思います。
フリューネは指揮官タイプと言うより、前に出て戦うほうを好みますから、船は皆さんにお任せするつもりです。
どなたを艦長に据えるかは、アクションを確認して、私が独断と偏見で選出させて頂きます。
とまあそのような感じで、激動の『空賊よ、星と踊れ』第二回の始まりです。