各都市でパートナーや大切な人の名前を騙ったチョコレートが、部屋に置かれていたり、贈られたりしています。
それを食べるとチョコレートの像に変えられてしまう呪いが掛かっており、泉美緒やパッフェルを始め、数人から十数人単位でこの呪いに掛かってしまった人を助けるのが目的です。
セイニィとラナ・リゼットは学校を問わず片っ端から友達や知り合いに連絡を入れているので、「セイニィから連絡をもらった」「ラナ・リゼットの知り合いから連絡を受けた」といった理由で、学校に関係なくどなたでも参加できます。
また、自分やパートナーにこのチョコレートが贈られ、食べてしまいチョコレートの像に変わってしまったと巻き込まれるのもOKです。
セイニィとラナ・リゼットは手分けして犯人(シャムシエル)を捜します。
ただ、神出鬼没な彼女ですからなかなか尻尾は掴ませてくれないでしょう。囮作戦などが有効です。
チョコレートの像に変わってしまった人の取り扱いには注意してください。
特に溶けたり、砕いたりしないよう注意が必要です。強度は普通のチョコレートと変わりません。
また、くれぐれも食べないように!
ただ、呪いで「無性に食べたくなる臭い」が発せられているようで、我慢は時間の問題です。
食べてしまうと元に戻った時、その部位は失われてしまいます。
それを利用してウエストや太ももなど「ちょっと細くしたい部位」を削るなんてダメですよ!
逆に足りない場所にチョコレートを盛って、元に戻ったらボリュームアップ! ……なんてとんでもありません、くれぐれもやらないように!
なお、チョコレートの像になっている間、意識はあってもなくても構いません。
意識がある場合、視界だけは機能している、とします。また、スキル「精神感応」で会話も可能です。
お好きな方をアクションに書いて下さい。
美緒とパッフェルには意識はありません。
※なお、パッフェルとセイニィ、シャムシエルが登場していますが、グランドシナリオ『戦乱の絆 第二部 第一回』には一切影響しません。