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ムシバトル2021

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シナリオガイド【イコン参加可】

夏の締めくくり! 巨大虫たちの祭典、いざ開幕――!
シナリオ名:ムシバトル2021 / 担当マスター: 丹野佑

 今年も夏の最後を締めくくる一大イベント、ムシバトルの季節がやってきました!
 人間を乗せて動き回れるサイズの巨大虫たちが一堂に会し、その年最強の座を競って戦います。
 優勝者にはムシブリーダーたちの間では最高の栄誉、【ムシバトル王2021】の栄光が与えられるとあり、イルミンスールの森は今年も熱くなりそうです。

ムシバトル2021概要

 参加する虫の種類は問いません。ただし、大会規定により巨大虫として認められたもの1体のみ参加可能です。
 虫ではないものを虫として登録したり、ひとりのブリーダーが複数の虫で参加することはできません。

 今年は例年よりもエキサイティングな大会とするため、試合中に虫にブリーダーが搭乗するルールになりました。鞍などをご用意ください。
 ただし、搭乗したブリーダーが対戦相手の虫や搭乗者に直接危害を与えるような行為は行えません。入念なボディチェックを行いますので、武器や特別なアイテムなどの持ち込みは禁止です。

 勝敗は、片方が気絶するか、場外に落ちるかで決着がつきます。
 トーナメント制で、シード選手は主催のエリザベート・ワルプルギス(えりざべーと・わるぷるぎす)校長が独断で招待した選手が登録されます。

 近年、パラミタ全土での本格的な調査が進み、様々な巨大虫が発見されています。今大会では、それらの様々な種の登録を許容します。
 登録の際には虫の種類、および名前の記入をお忘れなきよう、おねがいします。

 さらに、リングアナウンサー、実況・解説、レフェリーのスタッフも同時募集。
 大会を大いに盛り上げるため、あなたの力を貸してください!


 実力者ひしめくムシバトルを制すのは、果たして誰か……
 イルミンスールの森で、共に伝説を作りましょう!

担当マスターより

▼担当マスター

丹野佑

▼マスターコメント

 朝夕はずいぶんしのぎやすくなりました。ゲームマスターの丹野佑です。
 毎年恒例のムシバトルを担当させていただくことになりました。
 今年のムシバトルはイコンのデータを利用したものになっています。ルールの説明をよく読んだうえでのご応募をおねがいします。

○概要
・本シナリオでは、イコンを虫として扱います。
・本シナリオでは、イコンのデータを元に独自の処理を行い、判定します。
・本シナリオでは、10ポイントを「攻撃性」「耐久性」「機動性」に割り振って作戦を立てていただきます。
・本シナリオでは、MCとLCのうちふたりまでが虫のパイロットになることができ、残りはセカンドになります。
・本シナリオでは、光線を吐いたり分子の結合を切断したりする虫の登場を歓迎します。
・アクションのかけ方がわかりにくい場合、サンプルアクションを参考にしてください。
・本シナリオには、細かいルールを考えるのが面倒な場合はスタッフとして参加できます。

○本シナリオ上のイコンの扱いについて
 本シナリオでは、イコンを虫として扱います
 ガイド公開日より配布される巨大昆虫ほか、通常のイコンでの参加も可能です。

・巨大昆虫はイコン扱いで戦功点100で本日より配布します。本シナリオでは、この巨大昆虫で参加いただくと有利になります。
・配布される巨大昆虫はカブトムシ、クワガタ、カマキリの3種類です。
・それ以外の昆虫にしたい場合は、最も近い形状の昆虫をお選びください。
(例:カマキリを「パラミタスズメバチ」として参加する)
・通常のイコンを使用しての参加も可能です。その場合、イコンと同等の性能を持つ昆虫としてください。
(例:イーグリットを『ビームサーベルカブトムシ』として参加する)
・シナリオに参加できる虫(イコン)は1体のみです。2体以上で参加しようとした場合、MCが搭乗しているもの以外は無効になります。

○ムシバトルについて
 本シナリオでは、イコンのデータを元に独自の判定方法で判定を行います。
 ただし、イコンの性能差で勝負が決まらないように、以下のようにアクションを参照します。

・ガイド公開日より配布される3種類の巨大昆虫で参加した場合、判定にボーナスがつきます。
・LCが参加することで、判定にボーナスがつきます(詳細は後述)
・アクションの中で作戦を宣言することができます。作戦は「攻撃性」「耐久性」「機動性」の各作戦パラメータに10ポイントを振り分けることで宣言してください。
・必ず各作戦パラメータに1ポイント以上振り分けてください。数値が0のパラメーターがあったり、合計が10を超える虫のエントリーがあった場合、GMがランダムで修正させていただきますのでご了承下さい。
(例:「攻撃性:3 耐久性:6 機動性:1」とすれば、防御に重きを置きつつ、反撃を狙う……といった作戦として宣言できます)
・どのように戦うかのアクションや虫への熱い思い、ドラマティックな背景などによっても、ボーナスがつくかも知れません。
・アクションの形式については、サンプルアクションをご参照ください。

○ムシバトルに参加するMC/LCのアクションについて
 本シナリオでは、以下のようにムシバトルに参加するMC/LCのアクションを処理します。
 複数のLCを登場させる場合、イコンのメインパイロット/サブパイロットでないPCはセコンドとしてアクションをかけてください。

▽MCのアクション
・MCのアクションには上記の作戦パラメータの他、虫の種類、虫の名前を必ず含んでください。どれかが欠けていた場合、GMが適当と思われるものを当てはめます。

▽虫(イコン)のパイロットのアクション
・サブパイロットが搭乗している場合、上記判定にボーナスがつきます。
・メインパイロットとサブパイロットのアビリティは全て使用できます。使い方が有効だ、面白いとGMが判断した場合、上記判定にボーナスがつきます。
・パイロットは、スキル、アイテムは使用できません。
・イコンのウェポンやパーツは全て使用できます。データ上はレーザーやミサイルなどを撃つことになりますが、虫にレーザー砲やミサイルランチャーが搭載されているわけではありません。
・虫が何を飛ばして攻撃しているのかなどの描写も嗜好を凝らして考えてみてください。無茶な虫大歓迎です。特に書かれていない場合、GMが適当と思われる描写を行います。

▽セコンドのアクション
・複数のLCを登場させる場合、メインパイロット/サブパイロットでないPCはセコンドとしてアドバイス、応援などが可能です。
・参加しているセコンドひとりにつき、上記判定にボーナスがつきます。
・また、セコンドはスキルもしくはアイテムの中から1つだけを使用できます。ただし、対戦相手を直接害するような使い方は禁止です。虫を強化する補助魔法を使うなど、面白い使い方を考えてみてください。

○スタッフとして参加する場合のアクションについて
・リングアナウンサー、実況・解説、レフェリーから、担当したい役職を自由に選んで、どのような盛り上げ方をするかというアクションをかけてください。
・主な仕事は以下の通りです。
 リングアナウンサー:選手名のコール。選手へのインタビュー。
 実況・解説:試合内容の実況・解説。
 レフェリー:試合中のジャッジ。
・パートナーと別々の役割を選んだ場合、ダブルアクションとして処理します(LCをMCと同じ役割にします)。
・決めぜりふ、演出などの盛り上げを宣言していただいてもオーケーです。


 ルールを細かく説明したので長くなってしまいました。
 実際のアクションのかけかたは、サンプルアクションをご覧になればわかりやすいかと思います。

▼サンプルアクション

・ムシバトルに出場する

・リングアナウンサーを務める

・放送席で実況・解説する

・レフェリーを務める

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2011年08月25日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2011年08月26日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2011年08月30日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2011年09月16日


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