少し遅れましたが、恒例の(?)第三回葦原明倫館御前試合を開催いたします。
ガイド本文にもありますように、次回の「妖怪の山」遠征部隊の選抜試験を兼ねています。といっても、一回戦で負けても、参加していなくても、次回「妖怪の山」(タイトル未定)には参加できます。
ただし特典として、優勝〜第三位までのPCとそのパートナーは、北門 平太か真田 佐保 &丹羽 匡壱のどちらかと、優先的に行動を共に出来ることとします。もちろん、単独行動や別のPCさんと動きたい場合は、その限りではありません。
以下、試合についてのルールです。少々ややこしいので、よくお読みください。
・勝ち抜き制です。組み合わせは、適当に選びます。
・試合は一対一で行われます。MCとLC何人でも参加できますが、どこかでパートナーと戦うことになるかもしれません。
・勝負はじゃんけん方式です。二ポイント先取した方が勝ちとなります。
「上段」「中段」「下段」「必殺技(攻撃系スキル)」「防御」の五つの内、好きなものを三つ選んでください。
最初の三つは上段>中段>下段>上段>中段〜という力関係になります。
「必殺技」は「防御」を無効としますが、力を溜めるため隙が出来るという理由で、「上段」「中段」「下段」には負けます。
「防御」は「上段」「中段」「下段」全ての攻撃を防ぎます。しかし、「必殺技」には負けます。
つまり(上段>中段>下段>上段〜)>必殺技>防御>(上段>中段>下段>上段〜)という力関係になります。
「必殺技」と「防御」を選べるのは、それぞれ一度ずつです。二回以上選択していた場合、二度目は問答無用で相手のポイントとなります。
例:1.中段 2.必殺技(攻撃系スキルの名前を書く) 3.防御 または、1.下段 2.下段 3.中段 というように書いてください。
選択肢が同じだった場合は相打ちとなります。
・引き分けだった場合、応援者がいるかどうか、もしくは応援者の数で勝敗を決します。ただし、一人のPCが応援できる相手は一人までとします。(パートナーを二人とも応援する、というのは不可とします)
・それでも引き分けだった場合は、挨拶掲示板で書き込んだ際のダイス目の合計で判定します。書き込まれない場合、平均値「5」として判定します。それでなお引き分けだった時は、二人とも次の試合に進出とします。
・武器はこちらで用意します。刀であれば木刀(殺傷力の低い物とします)、薙刀や槍は競技用を使用します。銃はコルク、手裏剣などの飛び道具もゴム製で致命傷を与えられない物としますので、得物(使用武器)をお書き下さい。記載がなければ、クラスから判断します。
・必殺技の決めゼリフや、勝った時、負けた時のセリフがあれば目立ちやすいです。同じように、補助系、回復系のスキルは、戦闘自体には関わりませんが、「回復しながら戦う」といったアクションであれば、描写される可能性もあります。
・審判はハイナや別のNPCが行う予定ですが、希望者がいれば採用します。
・優勝すると、「第三回葦原明倫館御前試合覇者」の称号がつきます。また、三位までの入賞者は、次回のシナリオで優先的にNPCと行動できます。
・第二回の上位入賞者はシード選手として一回戦免除となりますので、称号を付けてご参加ください。
・試合には北門平太も参加します。また、人数合わせで仁科耀助や龍杜那由他が参加するかもしれません。
なお、漁火は今回出てきませんが、関連する内容ということで「漁火の欠片」の使用を可とします。ただし、試合の判定で有利となることはありません。
それでは、皆様のご参加をお待ちしております。