いよいよ、最終回です。
現状の補足です。
1)タングートの都は復旧作業中です。
2)カルマはルドルフが保護し、レモが住んでいた部屋で暮らしています。
3)ソウルアベレイターたちがタシガンにあけたゲートは今も不完全な封印のままです。
4)店長はナラカからの脱出を試み、前回ラー・シャイがゲートの封印を破壊したときに、密かにタシガンへと逃げ出しています。ただ、その後の行方はわかりません。タシガンの民が、ちらほら白黒の獣を見たと噂しているようです。
その他のNPCに関しては、マスターページをご参照ください。
ソウルアベレイターたちの作戦としては
・ニヤンはタシガンを攻めます。ゲートをさらにタシガン市街にまで広げ、一般人を巻き込もうとしています。ルドルフがその防衛に当たります。
・ナダとラー・シャイはナラカの太陽そのものをナラカから上の世界へと押し上げていこうとしています。イメージとしては、ブラックホールがあがってくるような感じです。成功すればタングートは消滅、タシガンとその周辺地域もすべて巨大な穴があき、消え去ります。しかし、途中でレモの作戦に気づけば、直接レモたちを攻撃してくるかもしれません。
今回、最後ということで、特例として「ナラカの太陽という巨大なエネルギーの塊をどうするのが一番良いと思うのか」については、アクションに書いていただくこともできます。その意見はルドルフが集め、手紙としてレモに渡されることになります。ダブルアクションとはいたしませんが、あくまで「手紙」ですので、レモとのやりとりは描かれません。ご了承ください。
(【レモと装置について話す】というアクションのときは、きちんと描写いたします)
以下、ご注意です。
・ダブルアクションはご遠慮ください。「共工と話し合ってから、レモと一緒にタシガンに戻り、レモの護衛をする」などはダブルアクションになります。必ずひとつの行動で、アプローチをお願いします。
・このシナリオでは、同性愛描写がある場合があります。ご了承ください。