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【ザナドゥ魔戦記】イルミンスールの岐路~抗戦か、降伏か~(第2回/全2回)

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【ザナドゥ魔戦記】イルミンスールの岐路~抗戦か、降伏か~(第2回/全2回)

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シナリオガイド【イコン参加可】

個々の定めた路が、より集まってイルミンスールの路となる――。
シナリオ名:【ザナドゥ魔戦記】イルミンスールの岐路~抗戦か、降伏か~(第2回/全2回) / 担当マスター: 猫宮烈



このシナリオを含む、8月26日公開の【ザナドゥ魔戦記】へのシナリオ参加は、

『【ザナドゥ魔戦記】全体で、
1ユーザー様につき最大2PCまでの参加』
『マスターシナリオ1つにつき1ユーザー様1PCまでの参加』
『同キャラクターの複数シナリオへの参加の禁止』

をお願い致します。

1PCが2本のシナリオへの参加決定、また1ユーザーが所有するPCのうち、3PC以上の参加決定が確認できた時点で、参加した全てのシナリオにおいて白紙扱いとなります、ご了承ください。
※ただし、第1回と第2回をそれぞれ別のシナリオに参加しようとすることは可能とします。(活躍できるかどうかは別となります)。



(第1回のまとめ)

「……貴様らの言葉は聞き留めた。
 その上で我は貴様らを、このように扱おうぞ」


 そう告げ、アーデルハイト――ザナドゥの“大魔王”ルシファーによって変貌したアーデルハイト・ワルプルギス(あーでるはいと・わるぷるぎす)――は、自らに接触を試みた契約者の内、ジークフリート・ベルンハルト(じーくふりーと・べるんはると)相田 なぶら(あいだ・なぶら)坂上 来栖(さかがみ・くるす)沢渡 真言(さわたり・まこと)と彼らのパートナーを、他の契約者の前から自分ごと消し去ってしまいました。

 ……そして、消し去られたと思われていた彼らは、ザナドゥにある世界樹クリフォトの本体へと“招待”されていたのでした。


 同じ頃、イルミンスールの森側の世界樹クリフォトでは、ゲブー・オブイン(げぶー・おぶいん)多比良 幽那(たひら・ゆうな)の偶然の結果により、根元にアーデルハイトの花妖精が植えられ、それは何やら浄化の力を有しているようでした。
 しかし、何者かが花妖精の尾を引きちぎってしまったため、能力が不完全かつ、このままでは予期せぬ作用をもたらしてしまうかもしれません。


 ジャタの森攻防戦は、『魔族に森を突破された』『魔族の出現ポイントであるクリフォト(の分身)を潰したが、新たなクリフォトが森の中心やや右辺りに出現した』と、厳しい結果に終わりました。
 このまま魔族がカナン領内に侵入してしまえば、もはやイルミンスールだけで対処出来なくなります。その時にはシャンバラ政府やカナン等が対処に当たることになり、イルミンスールは『自領土で起きた問題を解決できなかった』として、自治権を失うなどの何らかのペナルティを負わされることになるでしょう。


 イルミンスールでは、ノルベルト・ワルプルギスを始め、契約者たちの健闘がありましたが、『エリザベート・ワルプルギス(えりざべーと・わるぷるぎす)の補佐を務める教頭という役職を新たに設ける』議案が賛成多数で可決されてしまいました。
 自身を二度救ってくれたことへの恩を返すため、協力を約束してくれた元エリュシオン第五龍騎士団団長、アメイア・アマイアニーズヘッグはイルミンスールを発つことが出来ましたが、教頭を出迎えなければならないため、エリザベートとミーミル・ワルプルギス(みーみる・わるぷるぎす)ヴィオラネラフィリップ・ベレッタ(ふぃりっぷ・べれった)ルーレン・ザンスカール(るーれん・ざんすかーる)は半ば、行動の自由を奪われた状態にあります。


 ザナドゥは再び、ジャタの森のクリフォトからカナンを目指して進軍を再開するでしょう。
 イルミンスールの森のクリフォトからも、魔族が襲いかかる可能性も否定できません。
 ……状況は、限りなく最悪でした。


●ザナドゥ:世界樹クリフォト本体

 クリフォトの本体へ招待された四組の契約者は、一見普通の西洋風の部屋で目を覚ましました。
 部屋は一組ずつにあてがわれ、人数分のベッド、必要最低限の家具、調度品が備え付けられています。窓から外を見れば、ザナドゥの異質な光景を見ることも出来ました。
『ようこそ、我らが居城、ベルゼビュート城へ』
 そこに、どこからかアーデルハイトの声が響いてきました。声は等しく四組に届いています。

『今貴様等がいる部屋は、今後自由に使用してよい。また、城の内外を問わず、自由に行動しても構わぬ。
 貴様等がこれから、何を企み、何を実行するかについて、我は一切関与せん。ザナドゥのために力を尽くすも、我を滅ぼそうとするも好きにせよ。
 ただし、貴様等の身の保証も行わぬ。貴様等の命を狙う者がいたとして、貴様等がその者に殺されたとしても、我はやはり一切の関与をせん。
 ……不服か? だが、これが貴様等の選んだ“路”なのだ』

 一方的に言葉を告げたアーデルハイトの声が途切れます。
 まるで暗闇の中に放り出された、そんな状況の中、契約者はともかく一歩を踏み出します――。


(……ふん、ゴミが紛れ込んだか。
 大魔王とやらも、下らぬ余興を仕込んだものだ。わざわざ敵を本拠地に潜り込ませるなど。
 自ら喉元にナイフを突きつけさせてるようなものか。酔狂な趣味だ)

 同じ頃、契約者の一つ上のフロア、ある一つの部屋でアーデルハイトの声を聞いていたアーサーは、ふんと鼻息を漏らし、傍に控えていた守護天使アイワス魔道書『法の書』に命じます。
「彼らを生かせば、後々厄介な事態を引き起こす。大魔王もあのように言っている、ここで我等が彼らを殺そうと問題ない。
 行け。死体の処理は我が引き受ける。……尤もお前たちが、わざわざ死体を残すとも思えないが」
「はい、了解しました、アーサー様」
「マスターの仰せのままに」
 二人が一礼して、部屋を後にします。
「さて……我も少し、動くとしようか。……我の望みを叶えるためにな」
 不敵に微笑み、アーサーが忽然と姿を消します。

 ザナドゥ、そしてアーデルハイトの今後を左右しかねない展開の中、その渦中にある彼らはどのように動くのでしょう――。


●イルミンスール:世界樹クリフォト

 世界樹クリフォトから発せられていた瘴気により、イルミンスールの森は少しずつ侵食されていました。
 ……しかし、ある時から突然瘴気の量が減り出し、それにより侵食の速度は一気に低下しました。

 その理由は、クリフォトの根元に植えられたアーデルハイトの花妖精でした。
 アーデルハイトの“白く濁った液体”を浴び、世界樹イルミンスールと世界樹セフィロトを育んだ土に植えられたそれは、何故かはともかく、クリフォトの瘴気を浄化する力を発していたのでした。

 しかし、今は尾を引きちぎられてしまったことで、その効果も薄れかかっていました。
 徐々に生気を無くし、幼女の姿が少しずつ老婆の姿に変わっていこうとしています。もしこのままにしておけば、“彼女”は死に、クリフォトの瘴気の影響でよからぬ方向に復活を遂げてしまうかも知れません。
 そうなればイルミンスールの森の侵食はさらに進み、手が付けられなくなってしまうでしょう。
 偶然の結果ではありますが、“彼女”の行方がイルミンスールの森の今後を左右する一要因となっていたのでした――。


●ジャタの森

 ジャタの森の中心に新たに出現したクリフォト。ですがそこから即座に魔族が侵攻する気配はありませんでした。
 流石に、数百もの魔族を犠牲にした経緯がある以上、ザナドゥも矢継ぎ早に軍勢を展開、とはいかないようでした。

「……誰でも一度は失態を犯す。それは帝王とて例外ではない。
 だが、二度は犯さぬ。俺達の居場所は、俺達の手で守り抜く!」

 パートナーに支えられる程の負傷でありながら、ヴァル・ゴライオン(う゛ぁる・ごらいおん)の気力は萎えることなく、むしろ燃え盛っていました。
 まだ剣を振るい、魔法を撃てる仲間がいること。そして、怪我を回復させた者と新たな協力者の参戦が、彼をこの大地に奮い立たせていたのでした。


●精霊指定都市イナテミス

『……うし、いい感じだぜ。これであいつらを乗せられる準備は出来たぜ。
 にしてもよ、言い出したのはオレだが……テメェ、重いな。捕虜になってる間に太ったんじゃねぇのか?』
「一度も乗せたことがないお前が、分かるはずがなかろう。
 自ら豪語しておいて、肝心な時に拍子抜けでは私が困るのだがな」

 竜形態になったニーズヘッグは鞍のような装備を施し、人間で言えば胸から腹の辺りにかけての箇所に契約者の滞在スペースを確保すると同時に、巨大化したアメイアを背中に乗せていました。
『あと、その武器はなんだよ。そりゃ“龍騎士には槍”なんだろうがな』
「“雷龍”と“氷龍”が寄贈してくれた。「ニーズヘッグが協力するというのなら、私達も出来ることで力を貸そう」と言ってきたのだ」

 身長16mのアメイアに、当然ながら合う武器はありません。ですがヴァズデルメイルーンの手により、樹の枝が柄、氷の柱が槍頭の槍が用意されたのでした。

『さぁて……あっちもこっちも厄介なことになってんだろうが、オレたちのやることは分かってんな?』
「無論だ。彼らは私たちが駆けつけることを信じ、戦い抜いた。その思いに答えねばならない」

 “二人”の視線は、ジャタの森にそびえるクリフォトに向いていました。
 ジャタの森の今後を左右する戦いが、間もなく開始されようとしているのです――。


 最悪の状況下でありながら、それでも前を向き、行動を起こそうとする者たちがいました。
 彼らの取った行動の先に、果たしてどのような“路”が見えるのでしょう――。

担当マスターより

▼担当マスター

猫宮烈

▼マスターコメント

猫宮烈です。

【ザナドゥ魔戦記】内、イルミンスールのキャンペーンシナリオ、『イルミンスールの岐路』第2回です。
イルミンスール魔法学校に優先が付きますが、他の学校の皆様もどうぞご参加ください。

シナリオの舞台は、ジャタの森・世界樹イルミンスールとイルミンスールの森・世界樹クリフォト(今回は外部・内部両方含む)・イナテミス・EMUとなります。
これ以外の舞台に関係するアクションは、他シナリオとの兼ね合いを考慮し、没(または、深く触れない)になることがあります。
予めご了承ください。

以後、ガイドに描写されていない部分の補足を行います。


●ジャタの森方面
新たに出現したクリフォトからは、先に『空を飛ぶことが出来るタイプの魔族』が出現し、制空権の維持と近付いてくるイコンの迎撃を行います。
地上部隊の出現は、クリフォトをこの地に出現させるために払った犠牲のため、これより大分後になります。その分、準備を整えて出現してくるため、完全に出てきてしまえば今度こそ、ジャタの森を突破されてカナンに侵攻されてしまいます。
そうなった場合、イルミンスールでは対応が出来なくなり、シャンバラ政府やカナンが介入することになります。この結果、なんだかんだで勝利することになりますが、以後イルミンスールは行動の自由を大幅に制限されることになります。

空を飛ぶ魔族は、俊敏な機動力、身体能力を生かした攻撃、魔弾の遠距離攻撃を持ちます。数は隊長クラスの、イコンと同じ大きさの魔族が15、人よりやや大きい程度の魔族が200となっています。
巨大な魔族へはイコン部隊が有効でしょうが、魔族らは前回牛皮消 アルコリアから対イコン戦闘についてを教わっているため、生半可なアクションでは返り討ちに遭うでしょう。単機での突撃は避け、小隊を組んで戦う、などの工夫が求められます。
それより小さい魔族へは、生身でもアクション次第で十分戦うことが出来ます。ちなみに前回のリアクションで“黒化”してしまったレイナ・ミルトリアは彼らを相手にしています。人が変わったように戦ってます。

ザナドゥ側にアルコリアが付いていることは、目撃確認があること、エッツェル・アザトースが実際に戦いを挑んでいることより、既に周知の事実とします。
ちなみにアルコリアとエッツェルの戦闘は、まだ決着がついていません。シナリオのスタート時点では、出現したクリフォトの西側で戦っています。

リンネの搭乗する『魔王』は、博季・アシュリングとパートナーが乗り込み、四人編成です。前回『覚醒』の可能性を得た涼介・フォレスト、十六夜 泡、赤城 花音と共に、飛空艇発着場からのスタートになります。
イルミンスールのイコン、アルマインについては、『アルマイン(もしくは機体名)の乗り手/導き手』称号がある場合、イルミンスールキャンペーンのシステムを使用することが出来ます。システムについてはマスターページに記載があります。
これまでと大分変わったので(大きく変わったのは、換装システムがなくなったことなど)、目を通しておくと効果的なアクションがかけられるかと思います。

『覚醒』の効果は、『機体性能の爆発的な強化』です。精神が侵される・使用後に性能が極端に落ちるなどのデメリットはありませんが、このシナリオでは一度きり(継続時間は5分)なので使いどころには注意しましょう。

『飛空艇発着場』の機能は前回で拡充されたので、少なくとも今回の戦闘中の間は、イコン部隊は補給に手間取ることなく満足に戦えます。
ただ、要請があった大型飛空艇の建造は、まだ着手したばかりです。アクション次第で何機完成するかが決定されます。


●イルミンスール・クリフォト方面
前回同様、エリザベートとミーミル(ヴィオラ・ネラ)、フィリップとルーレンは校長室にいます。
今回はここに教頭という地位で、メニエスが加わっています。
流石に教頭なので、権威としてはエリザベート>メニエス>>>他です。しかし相手が相手なのでエリザベート一行は思い切った行動が取れず、いわば軟禁状態にある(ホーリーアスティン騎士団の狙いの一つはここ。元々エリザベートを幽閉しようと企んでいた経緯がある)状態です。

ちなみに、何故メニエスという人物がイルミンスールの要職に付けたかには、ホーリーアスティン騎士団が深く関わっています。
(故に今回で、メニエスがそのホーリーアスティンと通じている、その地位はミスティルテイン騎士団におけるエリザベートとほぼ同位(もしエリザベートが校長という職を失う事態になり、ホーリーアスティン騎士団がEMUで第一位となれば、メニエスが校長に就く)、ということは判明するものとします)
また、以上の設定により『メニエスはシャンバラとエリュシオンに指名手配されているから、両国が何とかしてくれる』は通用しません。

前回でエリザベートに意見するなどして校長室を訪れた契約者は、『そのまま校長室にいた』としてアクションをかけても構いません。


クリフォト内部、ベルゼビュート城については、以下のような構造になっています。
・地下:罪人の間……罪を犯した者たちが強制労働に従事させられている。
 脱走者が出ないよう、構造を複雑にし、かつ様々な罠が仕掛けられている。
・地上1階:入口の間……来訪者を出迎える間であり、侵入者を撃退する間でもある。
 招待された契約者は問題なく通ることが出来る。
・地上2階:巨人の間……主に巨人サイズの魔族のために用意された間。
 家具や調度品が通常の数倍のサイズ。ここに居を構える者たちは総じて頭が良くないため、うっかり迷い込むと捕食されかねない。
・地上3階:使用人の間……城で働く使用人たちのために用意された間。
 城の仕事は忙しいため、だいたいはそっけない対応だが、彼らは城の事情に通じている。
・地上4階:来訪者の間……何らかの措置で招待を受けた者たちに用意された間。
 招待を受けた契約者の部屋もここ。ロビン・ジジュによって連れて来られた三笠 のぞみの部屋もここ。
・地上5階:要職者の間……四魔将や客将といった者たちに用意された間。
 アーサー(クロウリー)の部屋はここ。
・地上6階:王の間……パイモン、アーデルハイト(ルシファー)のための間。
 これより上は、クリフォトの枝葉が広がる。地上との行き来はここから出来るが、アーデルハイトは今回、何らかのアクションがなければずっとここにいる。

ガイドで示した通り、招待された契約者たちはこの中を自由に動くことが出来ます。アーデルハイト(ルシファー)の寛大な措置により、城の構造を知っているものとします。
ただし、契約者を排除するため、アーサーのパートナー、守護天使アイワスと魔道書『法の書』も城を徘徊しています。
彼女たちは現時点での最高レベルクラスの強さなので、生半可なアクションをかけると遭遇してしまい、排除される(魂を奪われ、地上に追い返される)結果が高いです。ちなみに、最初の部屋に居続けても遭遇します。

唯一知らされていない、『アーデルハイトが捕らえられている場所』を見つけ出せれば、話をすることが出来ます。


●イナテミス方面
カヤノ……最初は氷雪の洞穴にいます。
セリシア……最初はウィール遺跡にいます。
サラ・セイラン・ケイオース……最初はイナテミス精霊塔にいます。

関わるアクションがない場合、彼らはイナテミス中心部を『ブライトコクーン』で防衛して、ウィール遺跡の西に建設が進んでいる砦の手伝いに向かいます。
イナテミス精霊塔の機能を応用した、『イルミンスールの森の侵食を食い止める機能』を発揮する設備を建設しようとしています。

栄養価に優れた携帯食を開発しようとしている一ノ瀬 月実は、ここで作業中です。


●EMU方面
本会議が終わった直後からスタートです。メニエスが教頭につけられたこと、ホーリーアスティン騎士団におけるメニエスの地位(ミスティルテイン騎士団におけるエリザベートの地位と同等)を知らされた段階です。

一つの結果が出たことで、EMUの情勢もまだ変化の余地があります。
ホーリーアスティン騎士団の企みが少しずつ明らかになっていく今、ミスティルテイン騎士団に出来ることは……?


以下は、【ザナドゥ魔戦記】に関係する記述です。

『悪魔LCの立場』『魔鎧LCの立場』『死亡描写につきまして』『ザナドゥ側に付く場合』につきましては、【ザナドゥ魔戦記】特設ページに記載がありますので、そちらをご確認ください。

『魂を奪われた、もしくは捧げたPCについて』
普通の生活を送る分には、他の人と変わり無く過ごすことが出来ます。
但し、魔族に反逆する意思が見られた時点で身体の自由が利かなくなり、意思と行動の自由を奪われます。シナリオ終了時には元に戻ります。
(奪われるかどうかは、皆様の送っていただいたアクションを元に、マスターが判定します)

また、以上のPCが行動する場合、魔族の力の一部を与えられているとし、身体能力が一箇所強化されています。
どこが強化されているかは、アクションで指定することが出来ます。(例:目がとても良くなった、速く走れるようになった等々)

(以下は新規に追加されたものです)
今回よりザナドゥ側についたPCについては、

・シャンバラ、カナンの敵対勢力とみなされ放校処分

となります。システム的にはパラ実に転校となり他校に転校が出来なくなり、ロイヤルガードや教導団の階級などの地位も失われます。
※称号は残る場合もありますが、無効となります。

これはパートナーも同様です。
放校はキャラクターレベルでどんな事情があろうと、ザナドゥ側についたことが判明した時点での処理となります。

放校されるとマスターシナリオや、その他のコンテンツの参加や行動に制限が出る場合があります。
放校はシナリオ状況やアクションによっては解除される可能性がございます。
今回ザナドゥ側についてないとしても、過去の本シリーズにおいて同様の行為をしていた事が発覚した場合も同様の処理となる場合もございます。

また、放校されたからといってどんな悪事も許される訳ではありません。
シナリオと関係のない悪事、あるいはシナリオや他PCに対する害意しかうかがえないと判断した場合は、アクション不採用とさせて頂く場合もございますのでご了承ください。
※もちろんザナドゥ側として戦うなどは問題ありません。

近日中に放校PCについては、運営チームのマスターページで一覧が掲載される予定です。



それでは、皆様のご参加をお待ちしています。

▼サンプルアクション

・次こそ、ジャタの森を侵攻する魔族を食い止め、森を守る!

・世界樹クリフォトからの魔族襲撃に備える

・校長室に留まり、事件に携わる

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2011年08月27日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2011年08月28日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2011年09月01日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2011年10月03日


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