このキャンペーンシナリオは、『【創世の絆】もう一つの地球と歪な侵略者』の続編になります。
前回の内容については、リアクションの最後に簡単なまとめがありますのでそちらをご参考ください。
前回に参加していないけど、という方の参加もまったく問題ございません。
今回も前回と同様、二つの作戦が行われます。
どちらに参加するかは自由です。教導団だから羅団長補佐についていかなければならないなんて事はなく、好きな作戦に参加できます。
どちらの作戦もアナザーと呼ばれる、もう一つの世界の地球が舞台となります。
■■国際空港攻略作戦■■
こちらは、黒い大樹攻略を行う前提の陽動を行うための作戦です。
しかし、空港を奪還もしくは破壊に成功すれば、今後の展開に大きく影響します。
空港攻略における要点は、空港内部には人間の捕虜が労働者として利用されている点にあります。
彼らは空港の運営に対して高い適正と技量を持つのでどちらの軍にとっても失うのは痛手になります。
できる限り捕虜を救出するのが、この作戦を大成功に導く条件になります。
加えて空港はダエーヴァにとっても大事な施設です。こちらに大きく敵の意識を向けさせれば、
ダルウィを含む精鋭を引きずり出す事ができます。
陽動作戦のため、こちらの作戦の開始時間の方が早くなり、本隊が行動を開始するまでは
主力と思わせるために黒い大樹攻略部隊との通信は封印されます。
また、海上自衛隊の戦力がこちらの作戦を支援します。
■■黒い大樹攻略作戦■■
シナリオガイドにあるように、こちらは本隊と精鋭部隊の二つに別れます。
本隊は可能な限り戦闘を継続し、衛星基地と敵防衛部隊をひきつけて精鋭部隊の作戦に寄与する事が目的です。
一つ一つの衛星基地は小規模なものから、中規模のものまで様々です。その多くは都内の廃墟を改造したものです。
精鋭部隊はかなり難易度の高いパートになり、制限がつき、失敗時にペナルティが発生します。
具体的には、MCとLC以外は参加できません。教導団・アナザー称号による部下はもちろん、武装の扱いになっている従者なども利用できません。
また、突入したあとは支援を受ける事ができなくなるうえに、退路が無くなります。
他の作戦が成功していたとしても、黒い大樹を攻略できなかった場合、超高確率で捕虜にされてしまいます。
捕虜になった場合、次回以降において大きく行動が制限されてしまいます。
また、精鋭部隊には契約者の能力や、人数による制限などはありません。
そのため参加を希望すれば、漏れなく精鋭部隊に参加する事が可能です。
■■千代田基地防衛■■
作戦が行われる間、千代田基地に残ることもできます。
上記二つの作戦が大失敗しない限り、こちらに敵の主力が向かってくる事は無いと考えて大丈夫です。
戦う以外の行動で、かつ最前線にでる必要が無ければ、千代田基地の防衛部隊に参加するのがいいでしょう。
■■部下について■■
教導団は階級称号を付けて参加することにより、
階級に応じた数の部下・舎弟を扱うことが出来ます。
彼らは、ほぼ従者と同じ扱いで、数は階級によります。
(※アナザー)の称号については、教導団と同じ効力(人数)を発揮します。
少尉:10人、中尉:20人、大尉:30人
ただし、今回はアナザーオンリーのためパラ実生徒の称号については、
効力を発揮しません(舎弟を得られません)。
■■NPC■■
アナザー・コリマは黒い大樹攻略作戦の指揮を執ります
羅英照は井の空港攻略作戦の指揮を執ります
アナザー・アイシャは千代田基地にいます