空京大学へ

天御柱学院

校長室

蒼空学園へ

雪原の戦い……雪合戦大会開催!

リアクション公開中!

雪原の戦い……雪合戦大会開催!

リアクションが公開されました!

リアクションの閲覧はこちらから!

リアクションを読む

参加者一覧を見る

シナリオガイド

寒さを吹き飛ばすような熱戦、ここに!
シナリオ名:雪原の戦い……雪合戦大会開催! / 担当マスター: いるか旅行記

「……暇だ」
冬の街を歩きながらそうぼやくのは高円寺 海(こうえんじ・かい)である。

「あら? こんなところで会うなんて珍しいわね」
「んっ? 雅羅じゃないか」
彼方に話しかけるのは街で買い物をしていた雅羅・サンダース三世(まさら・さんだーすざさーど)である。

「ずいぶんと暇そうにしているわね」
「まぁな。なにか面白そうな話題、持ってたりしないか?」
「別に面白い話題はないわね。……あっ」

雅羅は空に視線を移すとどうやら雪が降り始めているようである。

「あら、雪ね……」
「今日も一日寒くなりそうだな」
「そうね」
「雪か……そうだ」
「雅羅、雪合戦ってしっているか?」
「へっ?」

海の突然の質問に雅羅は驚いていた。

「雪合戦……知らないわね」
「雪合戦っていうのはな、雪をこうして玉の形にかためて相手にぶつける戦いなんだ」

なにか面白いことでも思いついたのか、海の声は先程よりも元気があるように聞こえた。

「そんなものがあるの? それにしてもなにか、いい事でも思いついたのかしら?」
「あぁ、まぁな。ちょっと協力してくれないか?」
「私も暇を持て余していた所よ。いいわ、付き合ってあげる」
「さっすが、頼りにしてるぜ」
「ところで、いったい今から何をするつもりなのかしら?」
「どうせ暇な奴らはいっぱいいるだろ。そういうやつらを集めて雪合戦で大会でも開こうぜ」
「大会ね……面白そうね。細かいルールとかはどうするのよ?」
「俺は参加者を集めてくるからルールの方、頼んでもいいか?」
「わかったわ」

そういうとさっそく海は参加者を集めるために動き始めた。
雅羅は雪合戦について調べ、自分なりのアレンジを加えながらルール構築に励んでいた。

そして雪合戦大会当日、海の呼びかけに応じて雪原を駆る戦士たちは会場に集結した。
中には冬の風物詩でもある雪にちなんだ大会というわけで遊びにきた者をいるようだ。

「エントリーはこっちよー」
「雅羅、お疲れ様」

二人は主催者として参加者のとりまとめをしていた。

「そっちこそ、お疲れ様。海は参加するのかしら?」
「人数足りないチームとか、ヘルプに入ったりする感じで参加するつもりでいる」
「ふぅーん。まっ、お互い楽しみましょう」
「そうだな。雅羅も参加するんだろう」
「合間を見て、そのつもりよ」

そして海の開会宣言で大会は幕を開けた。

「こほんっ。……今日は集まってくれてありがとう。この会場の雪を全部解かすくらいの熱戦になることを期待しているぜ」
「あら、海にしては熱血な台詞ね」
「たまにはな。オレが盛り上げないとだからな」

こうして冬の寒さを吹き飛ばすような戦いの幕は切って落とされた。

この雪原を制する戦士はいったいだれなのか?

それでは……

真冬の雪合戦大会、開催です!




担当マスターより

▼担当マスター

いるか旅行記

▼マスターコメント

遅めのあけましておめでとうございます!
おひさしぶりです。いるか旅行記です。

今回は冬の風物詩でもある雪にちなんで、雪合戦大会を開きたいと思います!
かなりTRPGの流れをまねしているので、みなさんのアクションで優勝者が決まると言っても過言でありません!

以下が雪合戦のルール説明になります。

最大3人で1チームとして、エントリーができます。
GAなどでも3人以下で1チームなら参加可能です。
基本は3チームずつで試合は進められます。

人数差による有利不利は調整しますので、3対2でも互角の戦いができます!

試合の流れは
準備 → 索敵 → 戦闘 が基本の流れになります。

雪玉の命中率や回避率などは個人の体育の値が基準となります。

なお、チームの中から1人指揮官を選出してください。
指揮官は語学、理数、社会性の合計が高ければた高いほど優秀な指揮官になります。
アクションにて、指定がなかった場合はチームの中から合計値が一番高い人を指揮官とさせてもらいます。
指揮官は作戦実行時の成功率や命中率などの補正値、さらに作戦変更時のタイミングなどに影響します。
指揮官はオリジナルの作戦を考えている場合にはその作戦をアクションとしてお伝えください。

なお、対戦したい相手がいる場合はアクションで指定があれば、互いの指揮官のアクションで同意があればマッチングは成立します。


・作戦について

作戦として
奇襲・・・先制がとりやすい。命中率アップ、命中個数は普通。防衛など、待ち構えているような作戦につよい。
猛攻・・・準備時間を犠牲にする。命中個数が超大アップ。防衛など待ち構えている作戦に弱い。
防衛・・・先制がとられやすいが命中率や回避率などに有利になれるように準備時間を用いて自陣を固められる。回避率アップ。被弾個数ダウン。

など、このような作戦例があります。
もちろん、これはあくまでも例なのでみなさんの考えたオリジナルの作戦をお待ちしております!

ただし、大分として
アタック系、ディフェンス系、トリッキー系、から選んでもらいます。

それぞれには相性があって
アタックはトリッキーに強く、ディフェンスに弱い。
ディフェンスはアタックに強く、トリッキーに弱い。
トリッキーはディフェンスに強く、アタックに弱い。
と基本的に三すくみの相性があります。

さらにそれぞれの属性の特性として
アタック系なら準備時間を犠牲に速攻とチームメンバーの体育の値を最大限有効活用した猛攻撃が可能。
ディフェンス系なら準備時間の長さを活かした籠城戦術が可能。
トリッキーは相手の準備、作戦を無視した作戦行動が可能。
があります。

試合の流れによって作戦の変更をする場合はアクションにてお伝えください
ただし、相手の作戦は戦闘を行わない限りわからないのであくまでも「有利だったら押し切る、不利だったら作戦を○○に変更」という形にしてください。
戦闘を行うまでは相手の作戦は見抜けないのを前提としておいてください。


・準備時間について

準備時間の時に雪玉をつくっておくので、上の作戦例でいきますと
猛攻は準備時間がないので、戦闘時に当てれる個数は多いが用意できる雪玉の最大数は防衛よりも少ない。
防衛は準備時間が多く取れるので、相手の作戦にもよるが基本は当てれる個数は少ないが用意できる雪玉の最大数は多い。

例として基本の雪玉個数を、奇襲で準備できる20を基本とすると
奇襲vs防衛だと 用意できる雪玉数は奇襲は20個、防衛は30個 戦闘で実際に当てれる個数は奇襲20個、防衛10個、になる
猛攻vs防衛だと 用意できる雪玉数は猛攻は15個、防衛は30個 戦闘で実際に当てれる個数は猛攻10個、防衛30個、になる
猛攻vs奇襲だと 用意できる雪玉数は猛攻は15個、奇襲は20個 戦闘で実際に当てれる個数は猛攻15個、奇襲10個、になる

といった感じになります。

・地形について

試合の場所は、見晴しの良い平原、入り組んでいる森、そして平原を見下ろせる丘の3種類があります。
ぜひ、地形も有効活用して作戦を練ってください。


・同作戦の判定について

たとえば、防衛vs防衛など自陣から動かない作戦がぶつかりあった場合は指揮官の能力によって先手を取るか、後手に回るかになります。
その場合も有利不利は指揮官の能力によって決定されます。

・スキル、特技について

基本、相手に効果のあるスキル、特技は使用不可です。
自身、およびチームメンバーに効果のあるスキル、特技のみ使用可能となっております。
スキル、特技の効力は一時的なものとなります。


・勝敗について

スコアは相手に当てた雪玉の数を相手の人数で割った数を競います。
優勝を決めるのは勝ったチームから、スコアが一番高いチームになります


・優勝チームについて

優勝チームには素敵な称号を贈らせてもらいます!


以上がルール説明になります。

みなさまが考えてくれた作戦が大きく物語の勝敗に左右されるので、指揮官になった気持ちでお考えください!
降り積もる雪をも解かす熱い試合が繰り広げられることを期待してください!

もちろん、遊びに来る参加者も大歓迎なのでみなさんでたくさん、とにかく楽しみましょう!

それでは、みなさまの参加お待ちしております!

▼サンプルアクション

・仲間と共に優勝を目指す

・指揮官としてチームを優勝に導く

・楽しそうなイベントに遊びにきたよ

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2013年01月19日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2013年01月20日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2013年01月24日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2013年02月05日


イラストを設定する 設定イラストを編集/解除する

リアクションが公開されました!

リアクションの閲覧はこちらから!

リアクションを読む

参加者一覧を見る