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そして、おはようございます&こんにちは&こんばんは。
小湊たまごです。
今回のシナリオは攫われた双子の魔道書の片割れ『青の書』を助けるルート、青の書を持ち去った人物を突き止め、シャンバラ教導団へ連行するルート、大きく分けて2つのルートが同時進行します。
それぞれ、青の書を助けるルートでは高円寺 海が向かい、青の書を持ち去った人物を追うルートでは赤の書が手掛かりとして向かいます。
青の書の捜索は、シナリオガイドでは鋭峰が任務として発令していますが海と同じように赤の書の夢を見たと参加する事も出来ます。
特にNPCと同行を希望する方はアクションにその旨を記載して下さい。
■シャンバラ教導団 秘術科が管理する魔道書
校長の鋭峰と、秘術科でも魔道書の扱いに長けた一部の生徒や上官に権限があります。基本的に鋭峰の許可が下りなければ扱う事は出来ず、持ち出せる者はかなり限られると思われます。
■禁書の理由
2冊の魔道書は自分の意志で力を使う事が出来ません。外部からの命令で知識と魔力を解放する魔道書です。自らの意志で行使・拒絶が出来ない為命令の内容次第では戦争になる事も考えられるので教導団で管理されていました。
力を使う事に関して自分の意志が効かないというだけで、人格や個性がない事ではありません。
■バトルについて
青の書は軟禁状態にあります。見張りはいますが数人程度で所持する武器は剣等の近接武器が主です。レベルは80前後とみられ、傭兵崩れといった風体で遠距離攻撃や魔法攻撃は殆どありません。
持ち去った犯人はシャンバラ教導団所属の研究者として入っていました。こちらは主に魔法スキルによる攻撃が主です。人数は数人、レベルは90前後とみられ、銃による遠距離攻撃もままあるかもしれません。魔法スキルを使う場合は赤の書へ魔力の解放を命令すると威力を上げられます。
■赤の書と青の書
赤の書 イーシャン・リードリット
性別:男
一人称:僕
二人称:君
穏やかな気性で荒事には向いてないように見えます。
魔道書の魔力が込められ、必要に応じて魔力を解放します。
青の書 シルヴァニー・リードリット
性別:男
一人称:俺
二人称:お前
大雑把で少々乱暴な言動が見られます。
魔法技術の知識を持ち、様々な魔法スキルの研究に知識を提供しています。
※赤の書・青の書とは2人の通称です。命令する時は彼らの本名を使い、普段は通称の方で呼ばれています。