筋書きのない、平穏な一日のお話です。
とりあえず、前回抽選にもれた人も多かったですし、前回の続きをしたい人も多いようなので、次の展開までの幕間劇として2をお送りします。いやあ、次のシナリオが、鬼のように手間かかっているんで、ちょっと時間ください。
MC単独でやりたいことをするもよし、MCとLCでのんびり会話を楽しむもよし、グループアクションで何かちょっとしたことをやるもよしです。
シートショート的な短編を考えていただければいいと思います。
ただ、それだけに、アクションの内容がもろにリアクションに跳ね返ってきますから、アクションを書く能力がかなり厳しく問われるシナリオでもあります。特に、場所は重要ですので、設定ミスなどありませんようにしましょう。
ある程度確定ロール的な書き方も今回に限り有効ですが、極端に出来事を確定してしまうと、ほとんどコピペに近い描写になりますので、注意してください。
描写してほしいポイントを、いかにマスターに正確に伝え、興味をわかせるかが鍵となります。マスター側で映像が思い浮かばないシーンは、さすがに書けませんので。具体的でないアクションは、こちらで勝手にいじる可能性があります。
自由度は高いですが、世界設定やルールを逸脱する設定や単純ミス、グループアクション以外で他のキャラやNPCにちょっかいを出す設定、無茶苦茶すぎでさすがに描写無理という設定、公序良俗に著しく反するアクションは行殺で夢落ちにします。
「**は**した……という夢を見た。平和な一日であった」
にしちゃいますので気をつけてください。
当然、アクション内容によっては、失敗となって真逆の結末もありえますのでご了承ください。
また、ある一日の話ですから、全員同一の24時間内の話になります。過去話は回想扱いです。なるべくピンポイントの描写にした方が、濃い描写になります。多数の場面に出てくる指定はダブルアクションとなり、どれか一つのシーンに絞られてしまいます。
アクションに書いてあることと自由設定の内容以外は、マスターは原則知らない物として処理します。たまさか知っていたことはありそうですが、ほとんどないと思ってください。
なお、NPCと直接絡もうとするアクションはすべて没ですが、偶然同じ場所にいた場合、ニアミスは起きるかもしれません。ただ、前回でNPC劇場はやりきっちゃってるんで、今回はたぶん誰も出てこない可能性が高いです。