筋書きのない、平穏な一日のお話です。
今回は、『双拳の誓い』の完結記念として、双拳6の参加者から招待を出しています。該当者はご確認ください。
とはいえ、内容はいつも通りです。特別な制約はありませんから、自由にアクションをかけられます。
特別なのは、普段はNPCの居場所は非公開なのですが、今回はゴチメイたちは世界樹にいるという設定になっています。温泉センター代わりに、大浴場に行ったり、カフェテラスで食事していたりします。
シニストラ・ラウルスとデクステラ・サリクスは、おそらくジャタの森のどこかにいます。
彼女たちに絡むもよし、双拳でやり残していたことをするもよし、疑問点を調べるもよし、舞台を再訪するもよし、単純に振り返るなどしてお過ごしください。
もちろん、招待者でも、まったく双拳に関係のないアクションでもまったく問題ありません。
MC単独でやりたいことをするもよし、MCとLCでのんびり会話を楽しむもよし、グループアクションで何かちょっとしたことをやるもよしです。
シートショート的な短編を考えていただければいいと思います。
ただ、それだけに、アクションの内容がもろにリアクションに跳ね返ってきますから、アクションを書く能力がかなり厳しく問われるシナリオでもあります。特に、場所は重要ですので、設定ミスなどありませんようにしましょう。
ある程度確定ロール的な書き方もこのシナリオに限り有効ですが、極端に出来事を確定してしまうと、ほとんどコピペに近い描写になりますので、注意してください。
自由度は高いですが、世界設定やルールを逸脱する設定や単純ミス、グループアクション以外で他のキャラやNPCに無理矢理絡む設定、無茶苦茶すぎでさすがに描写無理という設定、公序良俗に著しく反するアクションは行殺で夢落ちにします。
「**は**した……という夢を見た。平和な一日であった」
になりますので気をつけてください。
当然、アクション内容によっては、失敗となって真逆の結末もありえますのでご了承ください。
また、ある一日の話ですから、全員同一の24時間内の話になります。過去話は回想扱いです。描かれるシーンは1シーンになりますので、長時間にわたる行動は部分のみ採用になることがあります。
アクションに書いてあることと自由設定の内容以外は、マスターは原則知らない物として処理します。