イコンシミュレーターのシナリオ第3弾ですが、今回は人間が巨大化してイコンと闘う内容ではありませんので、ご注意下さい。
今回はイコン同士の戦闘を経験する、より実戦に近い形式のシミュレーションになっています。
今回は、あくまでシミュレーションの中だけですが、他学の生徒もイコンに乗り込めます。
参加者が使える機体は「イーグリット」と「コームラント」の2種類です。どちらか選んで下さい。
・イーグリット
ビームライフルとビームサーベル装備の近接型
・コームラント
大型ビームキャノン装備の遠距離支援型
イコンに搭乗する際の制限についてはマスターシナリオ講座をご覧ください。
シミュレーションでも同一のルールとなります。
舞台は、パラミタ大陸のとある街の中という設定です。どこの地域の街かは特定できないようになっています。
強化人間P(女性です)によってイコンが暴走していて、街の大半は破壊され、瓦礫の山になっています。
Pの乗るイコン(コームラント)は、普通のイコンに比べてひとまわり大きなサイズとなっており、近距離の格闘戦でも、その巨体が大きな威力を発揮するようです。
なお、Pの精神は完全に狂っていて、一切の説得を受けつけないのでご注意下さい。
基本的に特攻により相手の力場を突破して攻撃することになりますが、遠距離からの攻撃でも、威力の高いものなら力場を抜けられるようになっています。
超能力者の参加者がプレッシャーを克服する方法としては、叫び声をあげて気合を高めるなどし、自分の精神力を高めることがあげられます。
KAORIが特異な外観をしている理由は、学院上層部の、性欲と超能力の関連を研究するプロジェクトと関係があるようです。
なお、シミュレーターの操作端末から仮想空間内に干渉することも可能です。
イコンシミュレーターは確かに不調ですが、操作によって仮想空間内のイコンに追加武装を送ることは可能だと判明しています。
知人の乗るイコンをサポートするために、巨大な剣やメガトン砲、あるいはイコンがその上に立てるようなグライダーを送り込むのも面白いでしょう。
シミュレーションの世界でなら、イコンと追加武装が合体するような夢の展開も可能だと思います。
今回、カノンはただみているだけですが、カノンが気になる生徒は、いろいろ話しかけることができるようになっています。
お話するだけですが、カノンと親しくなれる可能性もありますので、カノンが好きな人は彼女に関わるアクションをかけるのもいいと思います。
・シミュレーションに参加し、主に物理攻撃で対象を撃墜する。
・シミュレーションに参加し、主に超能力による攻撃で対象を撃墜する。
・KAORIの調整や操作に関わる。
・イコンシミュレーターを操作して参加者に追加武器を送る。
・カノンとだべる。