黎明なる神の都(第2回/全3回) リアクション公開中! |
シナリオガイド交錯する想いの行く先
シナリオ名:黎明なる神の都(第2回/全3回) / 担当マスター:
九道雷
浮き島ファリアスにて、領主アヴカンの屋敷に侵入した盗賊キアンとブリジットは、護衛の契約者達に阻まれ、三道 六黒(みどう・むくろ)によってブリジットの腕が斬り落とされるという代償を払い、辛うじて逃亡しました。 ◇ ◇ 一方、ハルカや小鳥遊 美羽(たかなし・みわ)らと共にファリアスを訪れ、行方不明となったオリヴィエ博士は、一晩経っても戻って来ませんでした。 「ハルカのせいで迷子になっちゃったのです?」 責任を感じるハルカを慰めつつ、手分けして町を探すと、似たような人物を見た、という情報を得ることができました。 真夜中の路地裏で、誰かに脅され、二人がかりで連れ去られて行った、というものです。 「真夜中、ってことは、ひょっとして飲みに行った帰りだったのかい? 見間違いってことは無いよね?」 問う黒崎 天音(くろさき・あまね)にその男は、 「ファリアスの男はな! 泥酔してても宝石の原石をより分けられる目を持ってるんだぜ!」 と胸を張るのでした。 ◇ ◇ また、レキ・フォートアウフ(れき・ふぉーとあうふ)らは、浮き島の東西南北、4ヶ所に、封印のポイントを発見していました。 どうやら、それらは同時に破壊するもののようなのですが、結界の解除には、もう一段階、何かが必要らしいのです。 しかし、その鍵となるべきものが、解りません。 ◇ ◇ 更に、ヒラニプラから黒髪、金の瞳、25歳男、という特徴を持つイルダーナを探して南下するトオルや鬼院 尋人(きいん・ひろと)達は、タラヌスにて、7、8歳程の少年と出会いました。 父親に会いにファリアスに行きたいと言う、“黒髪”と“金の瞳”の少年と。 ◇ ◇ ◇ そして、エリュシオン。 ルーナサズでは、圧政を強いるテイタテスを討つべく、イルヴリーヒが決行の日を選んでいました。 「慎重にいくべきじゃない?」 とセレンフィリティ・シャーレット(せれんふぃりてぃ・しゃーれっと)は助言しましたが、彼の決断は変わりません。 「討つと決めたからには、急ぎたいのです。来月には、人頭税の徴収も始まりますし……」 「人頭税?」 大久保 泰輔(おおくぼ・たいすけ)が、眉をひそめました。 「通常の税の他に納める追加税のひとつです。 年に3回、ルーナサズ内に居る全ての者は、税を納めなくてはならないのです。 特別法外な額ではないのですが、未来までの負担を憂い、生まれた子供を殺してしまう例もあるので、その前にと」 「全ての者、ってことは、僕ら『旅行者』もか?」 目を見開く泰輔に、イルヴリーヒは苦笑して頷くのでした。 担当マスターより▼担当マスター ▼マスターコメント
こちらのシナリオは、エリュシオンがどうのと言っておりますが、グランドシナリオには全く欠片も掠っておりません。 ▼サンプルアクション ・テウタテス討伐に加わる ・盗賊キアンを探し出す ・浮き島ファリアスの結界について調べる ・行方不明のオリヴィエ博士を探す ・他に気になっていることを調べる ▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています) 2011年06月09日10:30まで ▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました) 2011年06月10日10:30まで ▼アクション締切日(既に締切を迎えました) 2011年06月14日10:30まで ▼リアクション公開予定日(現在公開中です) 2011年06月28日 |
||