お久し振りです、もしくは初めまして、ハルトです。
当シナリオはBL要素を含みます。苦手な方は御注意下さい。又当NPCと初対面の方、女性PCの方、薔薇の学舎以外の方でも、お気軽に御参加下さいませ。
パーティー会場は主に屋敷の大広間と庭ですが、ヴラドは屋敷全域を会場として当日の朝から解放します。大広間も庭も、充分に走り回ることが出来るくらいの広さがあります。また、大広間と庭は両開きの扉で繋がっていて、パーティーの間は開いた状態で固定されます。
大広間には大きな机が幾つも置かれており、市販の御菓子やジュースが用意してあります。幾つかお酒も混ざっているようです。
大広間にはステージが設けられており、自由に弄ることの出来る照明や音響設備が用意されています。
庭は照明がぼんやりとしており、特に暗い屋敷の陰のベンチ付近には、時折吸血コウモリが訪れるようです。
魔ウミウシの群れは、21時頃、丁度庭を横断するように訪れる予定です。
陸生で、様々に鮮やかな色をしており、火を噴いたり触手を伸ばしたり空を飛んだりと何でもアリなようです。
ちなみに一部の地域では、タコと同様の調理法で食べられる珍味とされています。稀に毒性や媚薬性を持つ個体もいるため、注意が必要です。
群れには一体、一目で分かる長が存在するそうです。
ヴラドの用意するサプライズは、偽龍翼を装備した巨大ドラゴニュートのたまに乗って森を飛び回る体験です。会場に着いた時にヴラドから説明があるので、誘い合わせて参加する事もできます。
一度に十名程搭乗出来、10分程森の中を飛び回ります。たまは鳴き声以外喋りませんが、ドラゴニュートでしたら会話出来るかと思います。
ちなみにルドルフ校長は、大広間の一段高くに設けられた観覧席からパーティーの様子を眺めています。
なお、一身上の都合により、シナリオを発表させて頂くのは当シナリオが最後になります。
それでは、余り深く考えずにお楽しみ頂けましたら幸いです。宜しくお願い致します。