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【第五話】森の中の防衛戦

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【第五話】森の中の防衛戦

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シナリオガイド【イコン参加可】

ザンスカールに迫り来る“フェルゼン”タイプ。防衛戦の行方はいかに!
シナリオ名:【第五話】森の中の防衛戦 / 担当マスター: 影山リョウガ

 海京襲撃より数日後。
 
 シャンバラ教導団保有施設 機密保存用ブロック
 
「鎧竜――これが四機目の“竜”」

 とある施設の奥深く。
 組織の中でも特に機密として扱われるものが保管されたブロックで一機のイコンを見上げる金 鋭峰(じん・るいふぉん)
 呟きとともに彼が見つめる機体は教導団の制式である鋼竜にどことなく似ているものの、もはや別物と言っても良いもののようです。
 
「ええ。これも『返却』された機体の一つでしてね。もうおわかりとは思いますが、この機体も一連の襲撃事件が始まるまではうんともすんとも言わなかったんですが――」
 鋭峰の隣に立って説明するのは、かつて禽竜が起動した時から調査や調整を担当して来た技術者。
 禽竜に続き、剣竜や盾竜も見てきた彼が言うのに合わせて、まるでその言葉を引き継ぐように鋭峰は言いました。
「――つい最近になって急に起動した。そういうことだな」
 静かな格納ブロックに響く鋭峰の声。
 技術者はそれに深々と頷きます。
 
「見た所……というより、重装甲の機体そのものに違いないようだが、念の為、説明を頼む」
 鋭峰からの頼みにもう一度頷く技術者。
「仰る通り、この機体の強みは見ての通りの圧倒的な重装甲です。たとえイコン用、あるいは対イコン用の武装を使ったとしても、生半可な攻撃じゃ傷一つつきませんよ」
 そう前置きした後、技術者は更に続けます。
「分厚い装甲をこれだけゴテゴテとつけてるというのもありますが、それ以上に構造材が違うんですよ」

 後半を強調するように言う技術者の口調。
 それに何かを感じ取った鋭峰は彼に向き直ります。

「ほう――?」
 殆ど目線だけで説明を求める鋭峰。
 打てば響くように技術者も答えます。
「この装甲にはとある合金が使われてましてね。実を言うと、この機体の圧倒的な防御力はその構造材による所が大きいんですよ」
「成程。となると、機体の制御システムと同様に未知のテクノロジーの産物というわけか」
 小さく頷く鋭峰。
 しかし、技術者は首を横に振りました。

「最初はそう思ったんですがね。分析してみた所、どうやらそうでもないようで」
「では何だと言うのだ? 一体この機体は――」
 
 難しい顔になる鋭峰。
 心なしか、彼にしては珍しく困惑しているようにも思えます。
 そんな彼に向けて技術者は言いました。
 
「――“リブラリウム”です。どうやら、この機体の装甲にはそれが使われているようで。最初にこの機体を調べた時、戦車の装甲に似てるような気がしてたんですよ」
 そこで技術者は一拍の間を置いて続けます。
「戦車の装甲が使われてるってなら、鋼竜とさほど変わらないわけですが、まさか今までの流れからして殆ど手を加えずに鋼竜を『返却』してくるなんてことはないと思って調べてみたら、材質的の特徴が“リブラリウム”と一致するのが判明したことで合点がいきました」

 技術者の口からその言葉が出た途端、鋭峰は驚愕しました。
 
「“リブラリウム”だと……! あれは確か――」
 途中で絶句する鋭峰に向け、技術者はゆっくりと頷きます。
「ええ。かつて何者かに奪取されて以来、行方不明になっていた『あの戦車』に使われていた物質です」
 
 かつて教導団が地球上で運用されていた兵器――とある大国の軍隊に配備されていた戦車をパラミタで運用しようとしたことがありました。
 そして、教導団の母体である紅生軍事公司がその戦車をライセンス生産するにあたり、鋭峰は一計を案じたのです。
 パラミタで発見された特殊な鉱物を使用して設計することにより、オリジナルよりも強化されたものを手に入れようとしたのでした。
 
 そのプロジェクトを実行するにあたり、鋭峰は日本の研究機関から材料工学の権威――大宮博士をヘッドハンティング。
 更には研究用の施設も用意したのです。
 そして、使用する鉱物として選ばれたのが“リブラリウム”でした。
 
 今までのことを思い出しながら、鋭峰は問いかけます。
「“リブラリウム”……確か、パラミタでの産出される二種類の鉱物によってのみ精製できる鉱物だったな。私の記憶は確かだと思うが、念の為に概要を説明してくれ。それに、詳細についても把握しておきたい」
「ええ。仰る通り、パラミタ産の鉱物二種から精製される合金です。通常の鉄鋼に比して比重が大きいせいで重量がかさむという特徴がありますが、その一方で通常の鉄鋼に比して高い強度という特徴もありますね。これが装甲材として適している理由です」
「もとは土着の鍛冶師の一部が知っているのみだったが、地球とパラミタが繋がったことで私の知る所となった――そうだったな」


 鋭峰に頷き、技術者は続けます。
「二つの鉱物を絶妙の比率で配合しなければ生成できず、要求される精度も極めて高い――熟練した鍛冶師でもおいそれとは生成できないゆえに、『天秤のような正確無比な配合比』によってのみ生み出されることが『リブラリウム』……そう呼ばれる所以です」

 そう言った後、技術者は小さく肩をすくめて見せます。
「もっとも、本来『リブラリウム』とは偶然にその配合比になった結果、偶発的にできたものを表す単語ですが」
 ですが、鋭峰は何かを思い出したように言います。
「だが、だが、紅生軍事公司と大宮博士は地球の科学で成分分析を行い、精密機械によりその絶妙な配合を成功させた筈だ。そして、試作段階ではあるが意図的に精製することにも漕ぎつけていたのだったな」
 
 鋭峰の言葉に技術者は頷きます。
「その通りです。ですが……試作された『リブラリウム』は改良型の戦車に使用されたものが奪取されてしまいましたからね」
 技術者の言葉を引き継ぐように鋭峰も言います。
「その際、大宮博士も拉致され、護衛に就いていた鋼竜も奪取。そして、研究所も破壊された――実に大きな損失だった」
 口調こそ静かですが、鋭峰の声には凄まじい怒りが感じられます。
 同じく憤懣を感じながら、技術者は告げます。
「そのせいで“リブラリウム”に関するデータは消失。大宮博士もいない今となっては、『返却』されたこの機体に使用されている分のみが、我々教導団の保有分……というわけです」
 
 しばし訪れる沈黙。
 その後、気を取り直した鋭峰が再び口を開きました。
 
「鎧竜、といったか。この機体の説明を頼む」
 鋭峰からの頼みを受け、技術者は語り始めます。
「“リブラリウム”製の装甲のおかげで高い防御力があるのは説明した通りです。ただ、“リブラリウム”がやたらと重い材質ですからね……機体を動かすのも難儀なもんです」
 
 再び肩をすくめる技術者に鋭峰は問いかけました。
 
「おそらく鎧竜のパーツ元になったと思われる戦車――その設計段階から言われていたことだな。だが、それに関してはより大出力のエンジンを積み、更には補助動力も積むことで解決した筈だが?」
「その通り。この鎧竜にも戦車に使われていたエンジンや補助動力が組み込まれてるおかげで、この重量にも関わらずある程度自在に動き回れますし、そればかりか鋼竜はもちろん、並の第二世代機を凌駕するほどの凄まじいパワーを発揮できます」

 小さく感嘆の声を上げる鋭峰。
 彼に釘を刺すように、技術者は言いました。
 
「ただし、関節部は通常のイコンと同様ですから、重量による脚部への負担は無視できません。それに動力を多めに積んでいる分、通常のイコンよりも多くの熱が発生しますし、全身を装甲で覆われている関係で放熱性は最悪です戦い続けてるうちにコクピット内部の温度も上昇していきますが、パイロットを度外視してる所がこの機体にもあるあたり、やはりこの機体も禽竜や盾竜と同じ設計者なんですな」
「冷房の使用で対処できないのか?」
「それも可能といえば可能ですが、結局、冷房を使用するということは機体のエネルギーを使う――即ち、機関を動かすということですからね。結局、機関動作による発熱が進むので温度も上がってしまいますよ」

 そこまで説明した後、技術者は指を三本立ててみせます。
 
「ゆえに、重量による脚部関節への負荷と、放熱の関係から、実際に戦えるのは現状では30分が限度――というところでしょう」
 
 説明を聞き終えた鋭峰はゆっくりと頷くと、技術者の目を真っ直ぐに見据えて言いました。
「構わん。もうじき迅竜が帰還する。早速、この鎧竜も積み込んでくれ。それと、話しておいた禽竜の件だが――」
「――ええ。現在、こちらでも研究を進めています。今までに乗ったパイロットがいろいろと対G策を講じたおかげでデータがある程度堪りつつありますから、それを基に禽竜のGをどうにかできないかやってみますよ。この辺りは色々な技術者と協力したいところですね」
「了解した。そちらに関しても私の方から働きかけてみよう」
 
 即答する鋭峰。
 直後、格納ブロックの扉が開き、鎧竜の搬出が始まったのでした――。

 同日 エッシェンバッハ派秘密格納庫

 格納庫の一角。
 そこには漆黒のパイロットスーツ姿の青年二人の姿があります。
「ようやっと模擬戦ができるまでにOSが改良できたんだろ? もっとも、スミスにしては時間がかかったってだけで、普通の開発ペースから見ればやたらと早いんだけどな。“カノーネ”への対人兵器取り付けがなけりゃ、もっと早く仕上がったんだろうけどよ」
 格納庫の一角でオレンジ髪の青年――“鳥(フォーゲル)”は隣に立つ来里人に言いました。
「ああ。これで“シュベールト”タイプの“ユーバツィア”が運用可能になった」
 来里人からの返事を聞きつつ、“鳥”は目線の先には直立する機体を改めて見つめ直します。
 その機体こそ、グリューヴルムヒェン・シリーズの一機目にしてシュバルツタイプの一機目でもある機体――“シュバルツ・グリューヴルムヒェン”。
 ハンガーロックを外され、自立する機体の左右から作業用のロボットアームが近付きます。
 そのロボットアームはイコン用のパーツを掴んでおり、見た所、そのパーツは装甲の類のようです。
 ですが、ただの装甲というわけではなく、機体の身の丈ほどもある長大な刀剣が付属しているのが見て取れます。
 ロボットアームが掴んだパーツの取り付けは一発、もとい一瞬で終了しました。
 まるで服を着せるように簡単に装着されたパーツを見て、“鳥”は口笛を吹きます。
「いつ見ても便利なもんだぜ」
「それがこの機体の長所だ。伊達に“ユーバツィア(外套)”のコードネームが与えられているわけではない」
「次の作戦はお前も出るんだろ? 模擬戦をするってことは、次の出撃は“シュベールト”で行くのか?」
「俺の役目は“シュピンネ”を電子戦に集中させる為の護衛だ。ゆえに“ユーバツィア”の選定は僚機のパイロットに一任する。状況によって求められる“ユーバツィア”も違ってくる。それに、状況に応じて戦い方を変えられるのがこの機体の長所でもあるからな」
「どの“ユーバツィア”を指定されても大丈夫なように模擬戦、ってワケか。これまた仕事熱心なコトで」
「次の作戦には“シルト”のシュバルツタイプも投入される。それと同時に“ツァオベラー”を除くシュバルツタイプも戦力に含まれるプランだ。お前ならわかっていると思うが、機体の調整はしておけ」
「へいへい。わかってますよ。で、もしプランの変更で“シュピンネ”が待機になった場合はどうすんだ?」
「なら遊撃機として動くだけだ」

 二人が言葉を交わしていると、そこにスミスが現れました。
 すかさず彼に声をかける“鳥”。
「よぉ、今回は“シルト”も投入するらしいけどよ、今回の相手はイルミンの連中だ。初お披露目の時みたいに魔法をくらってドカンじゃ困るぜ? まぁ、アンタのことだ。既に何か対策は考えてあるんだろうケドな」
 
 軽く手を挙げて言う“鳥”に向け、スミスは小さく頷いてみせます。
「無論ですよ。貴方の言う通り、初戦では光条兵器によって装甲を切断されるという事態が発生しましたが、そのおかげで貴重なデータが取れました。それを基に、対・魔力用の改良も施してありますよ」
 
 いつものように落ち着き払った様子で告げるスミス。
 しかしその様子は心なしか誇らしげなようにも見えます。
 
「それはどんな改良だ?」
 問いかける来里人。
 するとスミスは彼に向き直ります。
 
「まだ試作段階ですが、物理攻撃を受け止める場合と魔法攻撃を受け止める場合、それぞれに応じて適宜、装甲の性質が変化する……というより、その都度選択されるといった方がいいでしょう。これにより、瞬間的に対応する攻撃方法に適した性質で防御が可能となるのですよ」
 
 眼鏡を直しながら説明するスミス。
 それを聞き、“鳥”は感嘆の声をもらします。
「相変わらずスゲェ技術力なこって」
 
 その言葉に一礼すると、スミスは苦笑します。
「もっとも、いきなり実戦でのテストとなりますが」

 苦笑するスミスに向けて“鳥”、そして来里人は言いました。
「ま、なんだかんだ言って実際の戦闘で試すのが一番だからな」
「その意味ではイルミンスール魔法学校の戦力相手に実戦テストを行うという方法は理にかなっている。さて、そろそろ“シュベールト”の準備も完了している頃か――」

 “鳥”やスミスと言葉を交わし終えると、来里人は機体へ向けて歩いて行きました。
 機体を起動し、そのまま格納庫の外まで歩かせる来里人。
 格納庫を出た先では、同じく漆黒の機体が待っていました。
 武装は身の丈ほどもある刀剣一本という潔い設計の機体。
 九校連からは“ドンナーbis”と呼ばれている機体です。

『来里人くん、準備はいいですか?』
 向かい合うなり、眼前の“ドンナーbis”から通信が入ります。
 実直そうな印象を受けるその声の主は“ドンナーbis”のパイロットである“鼬(ウィーゼル)”。
「こちらは準備完了している」
『了解しました。では、模擬戦を始めるとしましょう――よろしく、お願いします』
 律義に機体を一礼させる“鼬”。
 その直後に“ドンナーbis”は身の丈ほどもある刀剣――“斬像刀”を構えます。
 呼応して来里人の機体も同じく刀剣を構えました。
 そして、その刀剣は“ドンナーbis”の持つ“斬像刀”と同じものでした――。
 
 数日後 イルミンスール魔法学校 校長室
 
「今度はここが狙われたってわけですねぇ……!」
 校長室でエリザベート・ワルプルギス(えりざべーと・わるぷるぎす)は焦りの声を上げました。
 
 先程、イルミンスール魔法学園およびその所在地であるザンスカールにもエッシェンバッハ派の襲撃部隊が現れたのです。
 襲撃してきた部隊は今まで他校を襲った時と同じく、その力で猛威を振るっているようです。
 今回現れたのは、圧倒的な防御力を持つ重装甲タイプの機体で、“フェルゼン”と呼ばれているタイプ。
 濃緑色をしたその機体が都合十五機。
 更には指揮官機として漆黒の機体――bisタイプが四機も出てきているというのです。
 
 漆黒の指揮機は濃緑色の量産機をそれぞれ従え、違う方角から同時に攻め込んできているとのこと。
 そればかりか、他のbisタイプも確認されているようです。
 
「すぐに迎撃のイコン部隊を出してくださいねぇ! それから……あの戦艦――迅竜にも救援要請を出してくださぁい!」

 校長室に響き渡るエリザベートの指示。
 森の中の防衛戦が今、始まろうとしていました――。
 

担当マスターより

▼担当マスター

影山リョウガ

▼マスターコメント

*****マスターより*****

 今回はイルミンスール魔法学校が舞台のシナリオですが、所属学校に関係なくどなたも気軽にご参加ください。

 さて、前回のシナリオに続き、第五話のシナリオガイドが公開です!
 このシナリオは昨年5月に公開された『【第一話】動き出す“蛍”』、同じく昨年の7月に公開された『【第二話】激闘! ツァンダ上空』、そして今年の1月に公開された『【第三話】始動! 迅竜!』、そして2月に公開された『【第四話】海と火砲と機動兵器』と設定的に繋がりはありますが、既出のシナリオを知らなくても楽しめるように設計されていますからご安心ください。
 皆さんはエリザベートから救援要請を受けたという設定でシナリオに参加します。
 イルミンスール魔法学校や前回のリアクションで迅竜に乗艦した方だけでなく、救援要請を受けて他の学園から応援に駆けつけたという設定でも可ですので、それ以外の学園の生徒の方も奮ってご参加ください!
 
 今回のシナリオでは、どなたか一組がスポット参戦するイコン――禽竜に、もう一組が剣竜に、そしてもう一組が盾竜に乗ることができます。
 そして更に今回は四機目のスポット参戦イコンである鎧竜も登場します。
 我こそは! という方々は奮ってご搭乗ください!

☆☆☆アクションの例☆☆☆

 選択肢は六つ。
 

 ●●●選択肢データ●●●

 1.救援が来るまで持ちこたえる(イルミンスール魔法学校限定)
 
 襲撃をかけてきた敵機を迎撃し、救援が来るまで持ちこたえる選択肢です。
 なお、この選択肢はイルミンスール魔法学校の生徒限定で選択可能です。
(※モブNPCが操縦するアルマイン十機が初期戦力として同時出撃します)
(※内訳はブレイバー五機、マギウス五機です)

 2.迅竜で救援に駆けつける
 
“迅竜”に乗って救援に駆けつける選択肢です。
 前回のリアクションで迅竜に乗艦した生徒はこちらが選択可能です。
(前回のシナリオに参加していなくても、『描写されていなかっただけで乗艦していた』という設定で、乗艦した状態で救援に駆けつけることも可能です)
(前回、迅竜に乗艦したイルミンスール魔法学校の生徒の方は、アクションで指定していただければ、こちらのチームで登場することができます)

  
 3.独自に救援に駆けつける

“迅竜”に乗らず、独自の方法で救援に駆けつける選択肢です。
 イルミンスール魔法学校、迅竜クルー以外の生徒が選択可能です。
 こちらのルートで救援に向かう場合、到着は迅竜クルーよりも遅くなります。
 
 4.救援には行かず『偽りの大敵事件』を調査する
 
 前回、その一端が語られた『偽りの大敵事件』について調査する選択肢です。
 他の参加者とは別行動となります。
 前回までは教導団の生徒のみ選択可能でしたが、前回のリアクションにて情報の開示が行われた為、今回から他校生徒でも協力することが可能です。

 5.スポット参戦機体の装備を考案・開発する

 禽竜や剣竜などのスポット参戦機体の装備を考案し、試作する為の準備をする選択肢です。
 現時点では迅竜クルーのみ選択可能。
 整備班の方々の推奨選択肢の一つです。

 迅竜の扱いについて
 
 前回より登場する“迅竜”はプレイヤー側の共有ユニットとなり、本シリーズにおける拠点となります。
 今後は“迅竜”に乗艦しているという扱いにすることもできるので、たとえばシナリオのどれか一つに参加できなかったとしても、『描写されなかっただけで前回の戦いにも同行していた』という扱いで次のシナリオにも矛盾なく登場することが可能です。
 その為、今後のシナリオに安心してご参加頂けますので、是非是非、活用してみてください。
 
 また、“迅竜”は様々な機能を内包しており、【第一話】と【第二話】で役割分担(アクションの選択肢)だったものが担当セクションという形で表現されています。
 
 現在、“迅竜”のセクション及びリーダーの席は
 
 セクション1.ブリッジクルー
 
 セクション2.イコン部隊
 
 セクション3.整備班

 セクション4.給仕班

 セクション5.医療班
 
 セクション6.砲術班
 
 ●●●敵データ●●●

■■■
コードネーム:“フェルゼン”
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派
出現数:十五機

■特徴:
  ・全身が盾と言っても過言ではないほどの超重装甲。更に、実体シールドとビームシールドの機能を併せ持ったガントレットを両手に装備。
  ・凄まじく重い全身装甲で動き回れるだけの馬力も備えており、単純なパワーだけなら五機中一番。
  
■武装:
  ・複合型装甲パーティクル・ガントレット
  ・複合型装甲パーティクル・ガントレット
  
■■■
コードネーム:???(※未確認機の為)
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派と推定
出現数:一機

■特徴:
  ・全身が盾と言っても過言ではないほどの超重装甲。更に、実体シールドとビームシールドの機能を併せ持ったガントレットを両手に装備。
  ・凄まじく重い全身装甲で動き回れるだけの馬力も備えており、単純なパワーだけなら五機中一番。
  
■武装:
  ・複合型装甲パーティクル・ガントレット
  ・複合型装甲パーティクル・ガントレット
  ・MODE:CAST OFF(必)
  (周囲に範囲攻撃を行った後、機甲値と引き換えに機動値が上昇する)
  ※名称の末尾に『(必)』がある武装は厳密には武装ではなく必殺技であるが、便宜上武装として表記しているもの。

  今回は“フェルゼン”四機を引き連れて正面からザンスカールを強襲。
■■■
コードネーム:“ヴルカーン”bis
パイロット:???
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派と推定
出現数:一機

■特徴:
  ・全身武器庫の移動砲台と言えるほどの実弾重火器を搭載。携行する対イコン用150mmアンチマテリアルライフルによる長距離射撃も可能。
  ・五機中、機体全長・重量ともに最大だが、足部搭載のローラーとキャタピラを活かした高速走行が可能。
 
■武装:
  ・強化型ガトリングガン☆
  ・強化型ガトリングガン☆
  ・誘導ミサイル☆
  ・誘導ミサイル☆
  ・速度ミサイル☆
  ・速度ミサイル☆
  ・分裂ミサイル☆
  ・分裂ミサイル☆
  ・マシンガン☆
  ・マシンガン☆
  ・クロー☆
  ・対イコン用150mmアンチマテリアルライフル
  ・F.A.F.B(フル・アームズ・フル・ブラスト)(必)
  (搭載された火器の一斉射撃。広範囲高威力の攻撃。1シナリオ3回まで)
  
 ※名称の末尾に『☆』がある武装は内蔵火器。
 ※名称の末尾に『(必)』がある武装は厳密には武装ではなく必殺技であるが、便宜上武装として表記しているもの。
 
 今回は“フェルゼン”四機を引き連れて左方向からザンスカールを強襲。
■■■
コードネーム:“ドンナー”bis
パイロット:“鼬(ウィーゼル)”
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派と推定
出現数:一機

 
■特徴:
  ・超大型の振動ブレードを装備。刀身はビームでコーティングされ、ビーム刃と斬り結ぶことも可能。
  ・五機中、最も人間に近い動きが可能。それにより、人間の使う剣術をそのまま使うことが可能。
 
■武装:
  ・対イコン用ビームコート式大型高速振動ブレード“斬像刀”
  (高速振動機能を持つ実体剣としての使用はもちろん、ビームエネルギーを刀身にコーティングすることによりビームによる斬撃の他、ビームサーベル等の鍔迫り合いも可能な刀剣)
 
  ・秘剣・一文字斬り(必)
  (達人の技術により“斬像刀”の切れ味を最大まで引き出す剣技。通常の“ドンナー”とは比べものにならないほどの切断力を発揮する)
   標的が近距離に密集している場合は、複数の標的を同時攻撃可能。

 ※名称の末尾に『(必)』がある武装は厳密には武装ではなく必殺技であるが、便宜上武装として表記しているもの。
 
 今回は“フェルゼン”四機を引き連れて右方向からザンスカールを強襲。
■■■
コードネーム:“フリューゲル”bis
パイロット:“鳥(フォーゲル)”
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派と推定
出現数:一機

 
■特徴:
  ・大型翼状パーツ搭載の飛行ユニット装備による超高機動力。
  ・飛行ユニットのジェネレーターから得られるエネルギー供給による大出力・高威力のエネルギー兵器。
  ・“フリューゲル”と同様の仕様ながら、全体的な性能は一段階上。
 
■武装:
  ・新式プラズマライフル:
    大出力のビームライフル。
  
  ・新型ビームサーベル:
    大出力のビームライフル。

  ・マニューバ Celestial Light(必):
   (超高速で超高高度まで上昇し、新式プラズマライフルの最大出力で地上を薙ぎ払う)
   (複数の標的を同時攻撃可能。1シナリオ3回まで)

 ※名称の末尾に『(必)』がある武装は厳密には武装ではなく必殺技であるが、便宜上武装として表記しているもの。

■イコンアビリティ:
 ・ゼロオアハンドレッド
 (一定確率で攻撃を回避、または高速での移動が可能)

 今回は先行する“フェルゼン”三機を援護する形で空からザンスカールを強襲。
 
■■■
コードネーム:???(※未確認機の為)
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派と推定
出現数:一機

■特徴:
  ・かつてパワードスーツ製造工場へのテロ事件の際に確認された、結城来里人の機体。
  ・“ユーバツィア”と呼称されるパーツを装着することにより、様々な状況に対応可能。
  ・機体そのものの性能も高い。
  
■武装:
  ・対イコン用サバイバルナイフ(ソード)×2
  ・対イコン用拳銃(ハンドガン)×2

■イコンアビリティ:
 ・サイオニック・ドメイン
 (ダメージを一定量減少する)
 ・“ユーバツィア”
 (他のグリューヴルムヒェンタイプの武装やイコンアビリティを使用可能。ただし、(必)は使用不可)
 (現時点では“フリューゲル”、“ドンナー”、“ヴルカーン”の三種が使用可能)

■■■

 ●●●スポット参戦機体データ●●●

■■■ 
コードネーム:禽竜
所属:シャンバラ教導団
保有数:一機

 
■特徴:
  ・四連装ターボファンエンジンによって生み出される、“フリューゲル”と同等かそれ以上の超高機動力。
  ・最新式のビームコートによる、ビーム兵器への高い防御力。
  ・心身ともに強化された高レベルの契約者ですら耐えられないほどの超加速と強力なG(推定20G以上)。

 
■スペック
  サイズ:M
  定員:2
  HP:700
  EN:500
  パワー:250
  照準:250
  機動:500
  機甲:150
  誘爆:50
  追加回避:50
  追加防御:0
  センサー:25
 
■移動  
  移動属性(地上):○
  移動属性(水中):×
  移動属性(空中):○
  移動属性(異界):×
  移動力:10
  移動タイプ:飛行
  イコンアビリティ:なし

■耐性
  攻撃属性(格闘):100
  攻撃属性(射撃):100
  ダメージ属性(物理):100
  ダメージ属性(炎熱):100
  ダメージ属性(雷電):70
  ダメージ属性(氷結):100
  ダメージ属性(光輝):100
  ダメージ属性(闇黒):100
  クリティカル属性(物理):100
  クリティカル属性(魔法):100
  クリティカル属性(精神):100


■ウェポン:
  ・M61バルカンライフル(強化型ガトリングガン):
    “ラプター”のM61機関砲と鋼竜のマシンガンのパーツで組み立てたライフル。高い連射力と破壊力を持つ。
  ・コンバットナイフ(ソード):
    鋼竜のマシンガンに装着されていた銃剣を単独で使用できるようにしたもの。

  ・マニューバ Raptor’s Hunt(必):
   禽竜の機動性を最大限に発揮しての超高速機動による攻撃。
   禽竜に二度以上搭乗(今回の搭乗含む)しているパイロットのみ使用可。
   
■道具:
  ・四連装ターボファンエンジン壱號基(スラスターユニット):
    背部に装着された強力な推進機構のうちの一基。機動、移動力が上がる。

  ・四連装ターボファンエンジン弐號基(スラスターユニット):
    背部に装着された強力な推進機構のうちの一基。機動、移動力が上がる。

  ・四連装ターボファンエンジン参號基(スラスターユニット):
    背部に装着された強力な推進機構のうちの一基。機動、移動力が上がる。

  ・四連装ターボファンエンジン四號基(スラスターユニット):
    背部に装着された強力な推進機構のうちの一基。機動、移動力が上がる。

  ・最新式ビームコート(超電導バリアー):
    全身の装甲に施された対・ビームコーティング。雷電属性への耐性が得られる。
    
■■■
コードネーム:剣竜
所属:シャンバラ教導団
保有数:一機

■特徴:
 ・操縦桿やコンソール等ではなく、マスタースレイブシステムの操縦デバイスを用いた操縦。
 ・操縦システムに合わせて各部可動域の改良が行われており、人間同様の滑らかな動きが可能。
 ・剣術などの生身での武技がそのままイコン戦で使用可能。

■スペック
 サイズ:M
 定員:2
 HP:700
 EN:500
 パワー:250
 照準:250
 機動:250
 機甲:250
 誘爆:10
 追加回避:30
 追加防御:30
 センサー:25
 
■移動  
 移動属性(地上):○
 移動属性(水中):×
 移動属性(空中):×
 移動属性(異界):×
 移動力:6
 移動タイプ:地上
 イコンアビリティ:マスタースレイブ(生身で使用する武技がイコン搭乗時も使用可能。精度の異常に高いマスタースレイブ)

■耐性
 攻撃属性(格闘):80
 攻撃属性(射撃):100
 ダメージ属性(物理):100
 ダメージ属性(炎熱):100
 ダメージ属性(雷電):100
 ダメージ属性(氷結):100
 ダメージ属性(光輝):100
 ダメージ属性(闇黒):100
 クリティカル属性(物理):80
 クリティカル属性(魔法):100
 クリティカル属性(精神):100

■ウェポン:
 名称:弐〇式高周波振動刀剣(大型超高周波ブレード)
 解説:剣竜の背中にマウントされた大型の超高周波ブレード。対ビームコートされている為、ビーム刃と鍔迫り合いが可能。

■道具:
 なし

■■■
機体名:迅竜
所属:九校連

■スペック
 サイズ:LL
 定員:1
 HP:3000
 EN:1500
 パワー:250
 照準:230
 機動:227
 機甲:312
 誘爆:34
 追加回避:0
 追加防御:35
 センサー:50
 
※定員は1名となっているが、実際には多くの人間や荷物を積むことができる。
 
■移動  
 移動属性(地上):×
 移動属性(水中):×
 移動属性(空中):○
 移動属性(異界):×
 移動力:6
 移動タイプ:飛行
 イコンアビリティ:艦船

■耐性
 攻撃属性(格闘):80
 攻撃属性(射撃):80
 ダメージ属性(物理):80
 ダメージ属性(炎熱):80
 ダメージ属性(雷電):80
 ダメージ属性(氷結):80
 ダメージ属性(光輝):80
 ダメージ属性(闇黒):80
 クリティカル属性(物理):80
 クリティカル属性(魔法):100
 クリティカル属性(精神):100

■ウェポン
 主砲(艦載用大型荷電粒子砲)×1
 副砲(二連磁軌砲)×2
 速度ミサイル×6
 誘導ミサイル×6
 分裂ミサイル×6
 二連機砲×10

 ※今回は艦長と砲術担当が前回から続投の上で戦闘を行った場合、とある条件でフラグ成立。
  フラグが成立した場合、シナリオ中に武装が追加される。
■道具:
 なし

■■■
コードネーム:盾竜
所属:シャンバラ教導団
保有数:一機

特徴:
 ・多数の目標を捕捉および迎撃可能。
 ・迎撃可能な射程も長い。
 ・大量の火器を同時に使用可能。
 ・火器はパイロットの意思一つで撃発可能。
 ・基地やそれに準ずる機能を有する大型艦との連携によって使用する武装も搭載。

■スペック
 サイズ:M
 定員:2
 HP:700
 EN:500
 パワー:250
 照準:250
 機動:250
 機甲:250
 誘爆:100
 追加回避:0
 追加防御:0
 センサー:50
 
■移動  
 移動属性(地上):○
 移動属性(水中):×
 移動属性(空中):×
 移動属性(異界):×
 移動力:5
 移動タイプ:地上
 イコンアビリティ:CIWS(ミサイル等特定の実弾兵器による攻撃を一定確率で無効化)

■耐性
 攻撃属性(格闘):100
 攻撃属性(射撃):80
 ダメージ属性(物理):100
 ダメージ属性(炎熱):100
 ダメージ属性(雷電):100
 ダメージ属性(氷結):100
 ダメージ属性(光輝):100
 ダメージ属性(闇黒):100
 クリティカル属性(物理):100
 クリティカル属性(魔法):100
 クリティカル属性(精神):100

■ウェポン:
 名称:Mk15Mod2ファランクス(強化型ガトリングガン)☆
 解説:滞空防御に使用する六砲身ガトリングガン。近〜中距離の戦闘にも使用する。左胸部搭載。
 
 名称:Mk15Mod2ファランクス(強化型ガトリングガン)☆
 解説:滞空防御に使用する六砲身ガトリングガン。近〜中距離の戦闘にも使用する。右胸部搭載。

 名称:Mk 41垂直発射システム《誘導ミサイル搭載型》(誘導ミサイル)☆
 解説:ミサイル発射機。誘導ミサイルが装填されている。左肩部搭載。

 名称:Mk 41垂直発射システム《誘導ミサイル搭載型》(誘導ミサイル)☆
 解説:ミサイル発射機。誘導ミサイルが装填されている。右肩部搭載。

 名称:Mk 41垂直発射システム《分裂ミサイル搭載型》(分裂ミサイル)☆
 解説:ミサイル発射機。誘導ミサイルが装填されている。左脚部搭載。

 名称:Mk 41垂直発射システム《分裂ミサイル搭載型》(分裂ミサイル)☆
 解説:ミサイル発射機。誘導ミサイルが装填されている。右脚部搭載。

 名称:Mk 41垂直発射システム《速度ミサイル搭載型》(速度ミサイル)☆
 解説:ミサイル発射機。誘導ミサイルが装填されている。左腰部搭載。

 名称:Mk 41垂直発射システム《速度ミサイル搭載型》(速度ミサイル)☆
 解説:ミサイル発射機。誘導ミサイルが装填されている。右腰部搭載。

 名称:機体固定用専用アンカー(グレートアンカー)☆
 解説:この装備が三つ以上破壊された場合、『マイルブレイカー・モード』(後述)が使用できなくなる。左膝部搭載。

 名称:機体固定用専用アンカー(グレートアンカー)☆
 解説:この装備が三つ以上破壊された場合、『マイルブレイカー・モード』(後述)が使用できなくなる。左膝部搭載。

 名称:機体固定用専用アンカー(グレートアンカー)☆
 解説:この装備が三つ以上破壊された場合、『マイルブレイカー・モード』(後述)が使用できなくなる。右膝部搭載。

 名称:機体固定用専用アンカー(グレートアンカー)☆
 解説:この装備が三つ以上破壊された場合、『マイルブレイカー・モード』(後述)が使用できなくなる。右膝部搭載。

 名称:オート・メラーラ 127 mm 二連装磁軌砲(二連磁軌砲)☆
 解説:オート・メラーラ社の艦載砲を改造したもの。レールガン式になっている。左右鎖骨部搭載。

 名称:オート・メラーラ 127 mm 二連装磁軌砲 『マイルブレイカー・モード』
 解説:二連装磁軌砲を肩から外して直列に連結したものを両手で持ち、一本の超長砲身火器として使用する。
    威力と射程は『二連磁軌砲』の四倍として計算する。
    撃発に大電力を使用する為、使用時は迅竜(か基地等)の主電源にケーブルを接続し電力供給を行う必要がある。
    また、発射時の凄まじい反動を抑える為に専用アンカーで機体を固定しなければ発砲できない。
    砲身はもとより機体全体に多大なる負担がかかる為、使用は1シナリオ3回まで。

※名称の末尾に『☆』がある武装は内蔵火器。
■道具:
 
 名称:フェーズド・アレイ・レーダー(魔導レーダー)☆
 解説:イージスシステム用のレーダーを改造したもの。後頭部搭載。

※名称の末尾に『☆』がある武装は内蔵装置。


コードネーム:鎧竜
所属:シャンバラ教導団
保有数:一機
 
特徴:
 ・現用機を凌駕する圧倒的な装甲強度。
 ・装甲は実体兵器・エネルギー兵器の両方に対応しており、高い防御力を誇る。
 ・本来ならば立って歩けないほどの超重装甲でも、自立して十分に動き回れるほどの圧倒的な馬力。
 ・フレーム(特に脚部)への負担と放熱の関係から、実際に戦えるのは現状では30分が限度。

■スペック
 サイズ:M
 定員:2
 HP:700
 EN:500
 パワー:500
 照準:250
 機動:100
 機甲:500
 誘爆:10
 追加回避:0
 追加防御:50
 センサー:10
 
■移動  
 移動属性(地上):○
 移動属性(水中):×
 移動属性(空中):×
 移動属性(異界):×
 移動力:5
 移動タイプ:地上
 イコンアビリティ:なし

■耐性
 攻撃属性(格闘):50
 攻撃属性(射撃):50
 ダメージ属性(物理):50
 ダメージ属性(炎熱):75
 ダメージ属性(雷電):50
 ダメージ属性(氷結):75
 ダメージ属性(光輝):75
 ダメージ属性(闇黒):75
 クリティカル属性(物理):50
 クリティカル属性(魔法):100
 クリティカル属性(精神):100

■ウェポン:

 名称:弐〇式強化合金製手甲(攻撃)(ブラスターフィスト)
 解説:鎧竜の両手前腕部に増設された追加装甲。殴りつける用途で使用した時のデータ。

 名称:弐〇式強化合金製手甲(防御)(シールド)
 解説:鎧竜の両手前腕部に増設された追加装甲。ガードする用途で使用した時のデータ。

■道具:

 なし

 ●●●鏖殺寺院側 スポット参戦機体データ●●●

■■■
コードネーム:なし(まだコードネームを付けられていない為)
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派
保有数:一機

特徴:
 ・高い電子戦能力を持つ。
 ・エッシェンバッハ派の機体と同様の極めて高い機体性能。

■スペック
 サイズ:M
 定員:2
 HP:UNKNOWN
 EN:UNKNOWN
 パワー:UNKNOWN
 照準:UNKNOWN
 機動:UNKNOWN
 機甲:UNKNOWN
 誘爆:UNKNOWN
 追加回避:UNKNOWN
 追加防御:UNKNOWN
 センサー:UNKNOWN
 
■移動  
 移動属性(地上):UNKNOWN
 移動属性(水中):UNKNOWN
 移動属性(空中):UNKNOWN
 移動属性(異界):UNKNOWN
 移動力:UNKNOWN
 移動タイプ:UNKNOWN
 イコンアビリティ:UNKNOWN

■耐性
 攻撃属性(格闘):UNKNOWN
 攻撃属性(射撃):UNKNOWN
 ダメージ属性(物理):UNKNOWN
 ダメージ属性(炎熱):UNKNOWN
 ダメージ属性(雷電):UNKNOWN
 ダメージ属性(氷結):UNKNOWN
 ダメージ属性(光輝):UNKNOWN
 ダメージ属性(闇黒):UNKNOWN
 クリティカル属性(物理):UNKNOWN
 クリティカル属性(魔法):UNKNOWN
 クリティカル属性(精神):UNKNOWN

■ウェポン:
 名称:UNKNOWN
 解説:広範囲に高い電子戦効果。
 
 名称:UNKNOWN
 解説:広範囲に高い電子戦効果。
 
 名称:UNKNOWN
 解説:中距離の単体に使用。相手がスタンドアロンの状態でも電子戦攻撃が可能。

 名称:UNKNOWN
 解説:中距離の単体に使用。相手がスタンドアロンの状態でも電子戦攻撃が可能。
 
 名称:UNKNOWN
 解説:中距離の単体に使用。相手を物理的に捕縛する。

 名称:UNKNOWN
 解説:中距離の単体に使用。相手を物理的に捕縛する。

■道具:
 なし
 
 備考:
  ・ウェポンや道具の名前の横にある()内の名前は判定上使用するウェポンや道具のデータです。
   (例:『M61バルカンライフル(強化型ガトリングガン)』の場合、強化型ガトリングガンのデータを用いて判定を行います)
 
  ・乗りたい方はアクション相談用の掲示板にてダイス機能を使用しての表明をお願い致します。
  ・基本的にはどの学園所属でも乗ることができます。
  ・誰が乗るかは話し合いで決めて頂いて構いません。
  ・立候補が複数の場合で、アクション締切日まで決まらなかった場合は、ダイスの目が大きい順とさせて頂きます。
  ・もしダイス目が同値だった場合は教導団→イルミンスール魔法学校→その他の順で優先とさせて頂きます。
  ・それでも決まらない場合は、当事者の方々同士で話し合ってご決定ください。
  ・禽竜に乗ったパイロットは、骨折したり吐血したりした末、気絶します。
  ・剣竜は武道の熟練者でなければ本来の性能を発揮できません。
  ・盾竜に乗ったパイロットは五感が著しく疲弊します。
  ・鎧竜を制限時間を超えて運用した場合、機体が破損します。
  ・なお、これらの機体はこのシナリオでのみ使用可能です。
  ・鏖殺寺院側スポット参戦機体は、【第三話】終了時点でエッシェンバッハ派に所属しているPCのみ搭乗可能です。
  ・エッシェンバッハ派側で出撃するPCはアクションにて、来里人の機体が装備していく“ユーバツィア”を一種指定可能です。
  ・他のマスターシナリオやロボットミッション等々への持ち込みはできませんので、予めご了承くださいませ。
  ・濃緑色の“フェルゼン”と交戦する方は『1』〜『14』までの番号で、何番目の機体と交戦するかを指定して頂けますと助かります。
  
  ・シナリオの最後に出向イベントが入る予定ですので、迅竜に乗艦する予定のイルミン生はアクションに明記をお願い致します。
  ・このシナリオではPC達の所属する部隊名を決めるイベントが発生します。
  ・部隊名はアクション相談のスレッド等で話し合い、参加者の皆様で話し合ってご決定ください。
  
  ・今回から特定の条件を満たした場合、合体攻撃が発動します。
  ・友人関係や恋愛関係など、関連キャラクター同士の場合、条件を満たすと稀に合体攻撃が発生する場合があります。
  ・現時点で発動条件が明らかになっている合体攻撃は次の通りです。
  ・下記の合体攻撃を使用する場合は、アクションにてその旨と、同意済みの参加キャラクターの指定をお願い致します。
  
■合体攻撃一覧

合体攻撃名:
 フォメーション:ファストドラコ
発動条件:
 迅竜のイコン部隊として二回以上(今回の戦闘を含む)シナリオに参加しているパイロットがメイン操縦を担う機体が三機で同時に攻撃を行う。
備考:
 攻撃力は参加イコンが使用した武装の攻撃力合計に+αされる。
 
  

▼サンプルアクション

・禽竜に乗って、漆黒の“フリューゲル”と戦闘し、激しい空中戦を繰り広げる。

・剣竜に乗り、漆黒の“ドンナー”と達人同士の立ち合いを演じる。

・鎧竜に乗り、漆黒の“フェルゼン”と力比べ。

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2013年04月06日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2013年04月07日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2013年04月11日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2013年04月30日


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