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【第六話】超能力の可能性、超能力の危険性

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【第六話】超能力の可能性、超能力の危険性

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シナリオガイド【イコン参加可】

遂に起動する最後の“竜”。百合園女学院を守り抜け!
シナリオ名:【第六話】超能力の可能性、超能力の危険性 / 担当マスター: 影山リョウガ

 イルミンスール魔法学校襲撃より数日後。
 
 シャンバラ教導団保有施設 機密保存用ブロック
 
「最後の“竜”は一対というわけか」

 とある施設の奥深く。
 組織の中でも特に機密として扱われるものが保管されたブロック。
 そこで金 鋭峰(じん・るいふぉん)が見上げるもの。
 それは、一対のイコンでした。
 
 今までの“竜”と同様。
 姿は鋼竜をベースとしているのが容易に見て取れるフォルム。
 特徴的なアタッチメントは随所に見られるものの。
 既にリフトオフしている“竜”たちとは違う点があるようです。
 
 禽竜のようなバーニア、剣竜のような太刀、盾竜のような火器類、そして鎧竜のような装甲――。
 そういった機体の持ち味が一目でわかるパーツではなく。
 端的に言えば、どんな能力を持った機体なのかが一目でわからないのです。
 
 しかし、聡い鋭峰のこと。
 既に彼はかつて見たとある機体との共通点をこの一対に見出していたのです。
 
「成程。超能力者、あるいは魔法使い向けの機体というわけか」
 
 ただ一点に注がれる鋭峰の視線。
 その先には球体状のパーツがあります。
 
 最初の五箇所同時襲撃の際に確認された五機の一つ。
 ――超能力と魔法を駆使する機体と同じ意匠が見て取れるのです。
 
「確か、“ヴェレ”と呼称される機体があったな」
 呟くように問いかける鋭峰。
 すると彼の隣に立つ技術者が答えます。
「はい。お察しの通り、同系統あるいは類似の技術が使用されている機体に間違いありません」
「説明を頼む」
 
 一度大きく頷き、技術者は口を開きます。
 
「かつて、超能力者や魔法使いの存在を個人的に脅威と感じていた博士が教導団にいました。そして、その博士も大宮博士のように行方不明となったのです――研究中の装置と一緒に」
「そして、この二機が『返却』されたというわけだな」
 
「超能力や魔法を前提とした設計思想の機体であるなら、パイロットも必然的にそれらの能力を有した者であることが前提であると思ったが。どうやら、その話を聞く限りではそうとも言い切れないようだな。むしろ逆か――」
 
 確信めいたものをもって言う鋭峰。
 
「流石は団長。御名答です。どうやらこの機体の設計思想は、超能力者や魔法使いを倒す為の機体である可能性がありまして。それゆえ、超能力者や魔法使いが乗ると不具合が起きるんですよ」
「不具合だと?」
「ええ。この機体の持ち味はあの『球体』や『杖』――あれらのパーツの力で精神エネルギーの類するもの……サイコエネルギーや魔力といったものを増幅することで、パイロットが超能力者や魔法使いであっても機体は超能力や魔法を使えるんですが、それでも能力者以外が乗っただけでは足りないらしくて」
「投薬か」
「その通り。今までの“竜”と同じ設計者であるならさもありなんですが」
「ならば能力者をパイロットすればよかろう」
「それも試しましたが、それだと逆に増幅効果が高過ぎて、パイロットが増幅された自分の力に耐えきれずにダメージを追ってしまうんです」
「うむ……」
「まあ、どちらをパイロットとしても戦闘を行うことは可能です。パイロットへのダメージを気にしなければ、ですが」
 
 しばし機体を見つめる鋭峰。
 
「了解した。説明を続けてくれ」
「はい。この機体は一対――二機一組での運用を想定されているようです。我々は右側を念竜、左側を彩竜と呼称していますが」
「スペックの差異は?」
「念竜は超能力と魔法で戦う機体――“ヴェレ”タイプと同系機です」
「ふむ。では、彩竜についても聞かせてもらおう。この機体には一体どのような兵器が搭載されているのだ?」
「ありません」
「何だと?」
「ありません。この機体には兵器の類は一切搭載されておりません」
 
 僅かに驚いた後、鋭峰は興味深げな視線を技術者に向けます。
 
「彩竜にも念竜と同じく精神エネルギーを増幅させる装置は搭載されております。しかし、異能力を用いた攻撃を行う設計思想として建造された念竜とは対照的に、彩竜は攻撃を一切度外視しているのです」

「即ち、支援機ということか」
「仰る通り。支援機たる彩竜には面白い機能が搭載されてしましてね」
「説明を頼む」
「はい。この機体に搭載された機能……我々が『異能者の絵具』と呼称する装置は、超能力や魔力の不可視エネルギーをグラフィカルに表示する装置です」
「ほう」
「コクピットにいるパイロットはもちろん、この機体とデータリンクした機体も同じ情報の恩恵を得られるんです。念竜が『新人類の力で新人類を倒す為の機体』なら、彩竜は『旧人類の力で新人類を倒す為の機体』――なんではないか、そんな気がするのです。まあ、うがった見方でしょうが」
 
 一通りの説明を聴き、鋭峰はもう一度一対の機体を見上げます。
 そして、技術者に向き直りました。
 
「委細了解した。この二機も迅竜に積み込んでくれ。もうすぐ彼等――迅竜機甲師団が来る」

 同時刻 エッシェンバッハ派秘密格納庫

「とうとうシュバルツタイプ全機を出す気になったか」
 来里人は傍らに立つスミスに言いました。
「ええ。そろそろ九校連の戦力も整いつつありますから」
 
 既に整備を終えた七機のシュバルツタイプ。
 前回の戦いで大破しかけた“ドンナー”bisも修理完了していました。
 七機が立ち並ぶ前で言葉を交わしていた来里人とスミス。
 その時、二人の背に声がかります。
 
「こうしてみると壮観ですね」
 
 振り返る来里人とスミス。
 二人の視線の先にいたのは、仲間の一人である学生服の青年です。
 ただし、今はいつも一緒にいる黒いセーラー服の女性の姿はありません。
 また、彼自身も学生服ではなく、来里人のものと同じ漆黒のパイロットスーツ姿のようです。
 
 彼は六機目のシュバルツタイプ――“ヴェレbis”の前に立つと、機体を見上げます。
「ようやく出番ですね。僕の“ツァオベラー”――」
 感慨深げに呟く学生服の青年。
 
 そんな彼にスミスが声をかけます。
「期待していますよ。シンくん――」
「その期待に添えるよう臨みますよ。どうぞご期待ください」
 自信に満ちた笑顔を返す学生服の青年。
 その時、格納庫に新たな人物が入ってきます。
 入ってきたのは四人。
 全員が漆黒のパイロットスーツ姿です。
 一人はシャギーの入ったオレンジ髪の青年――航。
 もう一人は鞘袋を持った青年――“鼬”。
 鋭い目つきと、同じく鋭い犬歯が特徴の――“蛇”。
 そしてもう一人は2mほどもある巨漢――“犀”。
 
「あっちの整備も終わったみたいだぜ」
 航が親指で指し示す先。
 金網のフェンスで仕切られた向こうには三機のイコンが屹立しています。
 鏖殺寺院の量産機カラーである濃緑色に塗られたガネット。

 鹵獲されたそれらに目をやると、スミスは航に応えます。
「賢志郎くん、法二くん、享くんは以前、海京を襲撃した時と同様にガネットを使用してもらいます」
「飛べるのは俺の“フリューゲル”だけじゃねえだろう? なんでまたそんな面倒な?」
「なに、気持ちの問題ですよ。鹵獲したのを使ってやった方が、九校連の連中のダメージが大きいでしょうから」

 数時間後 百合園女学院 校長室
 
「ついにここにも……!」
 
 桜井 静香(さくらい・しずか)のおろおろした声が校長室に響きました。
 
 その声をかき消すように爆発音が鳴り響きます。
 そして、校長室を揺らすほどの激しい震動。
 百合園女学院は今まさに、エッシェンバッハ派の襲撃を受けているのです。
 
 更におろおろする静香。
 静香を安心させるべく、ラズィーヤ・ヴァイシャリー(らずぃーや・う゛ぁいしゃりー)は務めて穏やかな声で言います。
「落ち着いてくださいまし。既に防衛のキラー・ラビット部隊を出しましたわ」
 そのおかげか、静香はいくらか落ち着きを取り戻します。
「そ、そう。なら……良かった」
 
 二人が話していると、キラー・ラビットの搭載カメラから映像が届きます。
 すぐさまラズィーヤはそれを再生しました。
 モニターに映し出される戦場の風景。
 
 その中では、濃緑色の“ヴェレ”タイプが何機も暴れまわっていました。
 濃緑色の機体は百合園女学院校舎に向けて進撃してきます。
 驚くべきことに、数々の“ヴェレ”は魔法を駆使し、水面を凍らせることでヴァイシャリーの水路上を歩いて進軍してくるのです。
 そして、かつて教導団の施設五箇所同時襲撃の際に確認されたのと同様。
“ヴェレ”への攻撃は機体に届く前に不可視の何かによって阻まれてしまうのでした。

「そ、そんな……」
 再び静香が平静さを欠きかけたのと同時。
 まるで追い打ちをかけるように別のキラー・ラビットからの映像が次々に届きます。
 どうやらエッシェンバッハ派は他校の時と同じく、多方面から同時に強襲をかけてきているようです――。
 
 同時刻 ヴァイシャリー市街
 
「そろそろあの戦艦が出てくる頃だろうぜ」
“フリューゲルbis”のコクピットで航はぼやきました。
 モニターに映るのは、遥か高みから見降ろすヴァイシャリーの街並み。
 そして、自分の僚機である“ヴェレ”部隊に攻撃を仕掛けているキラー・ラビット部隊です。
 
 すると彼のぼやきに反応するかのように、メッセージウィンドウがモニターにポップアップします。
 ウィンドウの中で、“鼬”は問いかけました
『でしょうね。ほぼ間違いなく、百合園女学院は救援要請を出しているでしょうし』
「それよりも早く百合園を叩いて――と言いてえ所だが、スミス方針だとあの連中は優先的に撃破しとくべき相手らしいからな」
『ええ。僕達の機体と同様のコンセプトを持つカスタムイコンに各校のエース――侮っていい相手ではないですからね』
「つーことで、どうするよ? あえて待つか?」
『そうしましょう。あの戦艦を叩いておくのは今後のことを考えても、決してマイナスにはならないでしょうし』
「了解。それじゃあまずはこの連中を片付けるか――」
 苦笑しつつ、操縦桿を倒す航。
 それに呼応し、“フリューゲル”bisが大出力のビームサーベルを振るいます。
 すぐ眼前まで迫っていた一機のキラー・ラビットが光刃を受け、また一機撃墜されたのでした。
 
 直後、新たにウィンドウがポップアップします。
 今度は“蛇”からの通信のようです。
『そういや来里人の奴はどうした?』
「あいつなら別行動だ。遂に五種全部揃った“ユーバツィア”のテストも兼ねての実戦らしい。場合によっちゃ“シュピンネ”も同行してるかもな」
 
 同時刻 百合園女学院 校長室
 
「どうしよう……」
 静香の困惑は極まっていました。
 モニターには各方面から百合園女学院を目指して攻めてくるシュバルツタイプ、およびそれが率いる“ヴェレ”による小隊の姿が映っています。
 
 一つの小隊は空から。
 三つの小隊は濃緑色に塗られたガネットの背に乗り、水路上を疾走。
 そして、残る一小隊は、驚くべきことに水の上を歩いてこちらへと向かってきます。
 しかも、濃緑色の“ヴェレ”が凍らせた水面を歩いているのに対し、その小隊の隊長機――漆黒の“ヴェレ”はそのものずばり、水の上を歩いているのです。
 
「静香さん、キラー・ラビット部隊の第三陣を出しました。それと、例の独立部隊――迅竜機甲師団にも救援を要請しましたわ」
「迅竜機甲師団に……?」
 はっとなって顔を上げる静香。
 それに対し、ラズィーヤは深く頷きます。
「ええ。現在、ヒラニプラで新たに二機のイコンを受領したそうです。これよりこちらに来て頂けるそうですわ。それまで何としても持ちこたえましょう――」
「う、うん……!」
 ラズィーヤの言葉に、静香もまた、深く頷くのでした。

担当マスターより

▼担当マスター

影山リョウガ

▼マスターコメント

*****マスターより*****

 今回は百合園女学院が舞台のシナリオですが、所属学校に関係なくどなたも気軽にご参加ください。

 さて、前回のシナリオに続き、第六話のシナリオガイドが公開です!
 このシナリオは一昨年5月に公開された『【第一話】動き出す“蛍”』。
 同じく一昨年の7月に公開された『【第二話】激闘! ツァンダ上空』。
 そして昨年の1月に公開された『【第三話】始動! 迅竜!』。
 同年2月に公開された『【第四話】海と火砲と機動兵器』。
 
 それらと設定的に繋がりはありますが、既出のシナリオを知らなくても楽しめるように設計されていますからご安心ください。
 皆さんはラズィーヤから救援要請を受けたという設定でシナリオに参加します。
 百合園女学院や前回のリアクションで迅竜に乗艦した方だけでなく、救援要請を受けて他の学園から応援に駆けつけたという設定でも可ですので、それ以外の学園の生徒の方も奮ってご参加ください!
 
 今回のシナリオでは、どなたか一組ずつスポット参戦するイコン――禽竜、剣竜、盾竜、鎧竜に搭乗することができます。
 そして更に今回は五機目と六機目のスポット参戦イコンである念竜と彩竜も登場します。
 我こそは! という方々は奮ってご搭乗ください!

☆☆☆アクションの例☆☆☆

 選択肢は六つ。
 
 ●●●選択肢データ●●●

 1.救援が来るまで持ちこたえる(百合園女学院限定)
 
 襲撃をかけてきた敵機を迎撃し、救援が来るまで持ちこたえる選択肢です。
 なお、この選択肢は百合園女学院の生徒限定で選択可能です。
(※モブNPCが操縦するキラー・ラビット十機が初期戦力として同時出撃します)

 2.迅竜で救援に駆けつける
 
“迅竜”に乗って救援に駆けつける選択肢です。
 前回のリアクションで迅竜に乗艦した生徒はこちらが選択可能です。
(前回のシナリオに参加していなくても、『描写されていなかっただけで乗艦していた』という設定で、乗艦した状態で救援に駆けつけることも可能です)
(前回、迅竜に乗艦した百合園女学院の生徒の方は、アクションで指定していただければ、こちらのチームで登場することができます)
  
 3.独自に救援に駆けつける

“迅竜”に乗らず、独自の方法で救援に駆けつける選択肢です。
 百合園女学院、迅竜クルー以外の生徒が選択可能です。
 こちらのルートで救援に向かう場合、到着は迅竜クルーよりも遅くなります。
 
 4.救援には行かず『偽りの大敵事件』を調査する
 
 前回、その一端が語られた『偽りの大敵事件』について調査する選択肢です。
 他の参加者とは別行動となります。
 前回までは教導団の生徒のみ選択可能でしたが、前々回のリアクションにて情報の開示が行われた為。
 他校生徒でも協力することが可能です。

 5.スポット参戦機体の装備を考案・開発する

 禽竜や剣竜などのスポット参戦機体の装備を考案し、試作する為の準備をする選択肢です。
 現時点では迅竜クルーのみ選択可能。
 整備班の方々の推奨選択肢の一つです。
 また、オート・メラーラ 127 mm 二連装磁軌砲の修理が行えるのもこのセクションです。
(修理を行うと、次回からユニットとしての『盾竜』が使用可能になります)

 迅竜の扱いについて
 
“迅竜”はプレイヤー側の共有ユニットとなり、本シリーズにおける拠点となります。
 今後は“迅竜”に乗艦しているという扱いにすることもできるので、たとえばシナリオのどれか一つに参加できなかったとしても、『描写されなかっただけで前回の戦いにも同行していた』という扱いで次のシナリオにも矛盾なく登場することが可能です。
 その為、今後のシナリオに安心してご参加頂けますので、是非是非、活用してみてください。
 
 また、“迅竜”は様々な機能を内包しています。
 【第一話】と【第二話】で役割分担(アクションの選択肢)だったものが担当セクションという形で表現されています。
 
 現在、“迅竜”のセクション及びリーダーの席は
 
 セクション1.ブリッジクルー
 リーダー:艦長
 
 セクション2.イコン部隊
 リーダー:イコン部隊長
 
 セクション3.整備班
 リーダー:整備班長

 セクション4.給仕班
 リーダー:給仕班長

 セクション5.医療班
 リーダー:医療班長 

 セクション6.砲術班
 リーダー:砲術班長
  
 ●●●敵データ●●●

■■■


コードネーム:“ヴェレ”
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派
出現数:十機

■特徴:
  ・超能力と思しき兵器――不可視の障壁、不可視の攻撃などを使用する。
  ・不可視の障壁は魔法や超能力はもちろん、射撃や格闘など実体のある攻撃も受け止める。
  ・魔法も使用し、火・氷・雷の魔法を使用可能である。
  
■武装:
  ・サイコキネシス
  ・カタクリズム
  ・サンダーブラスト
  ・ファイアストーム
  ・ブリザード
  
  今回は各シュバルツタイプの僚機として小隊を編成し、ヴァイシャリーを強襲。

■特殊能力:
  ・サイオニック・ドメイン
  (ダメージを一定量減少する)
  
■■■
コードネーム:???(※未確認機の為)
パイロット:???
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派と推定
出現数:一機

■特徴:
  ・超能力と思しき兵器――不可視の障壁、不可視の攻撃などを使用する。
  ・不可視の障壁は魔法や超能力はもちろん、射撃や格闘など実体のある攻撃も受け止める。
  ・魔法も使用し、火・氷・雷の魔法を使用可能である。
  
■武装:
  ・サイコキネシス
  ・カタクリズム
  ・サンダーブラスト
  ・ファイアストーム
  ・ブリザード
  ・トライ・サーバント・アタック(必)
   (念動力の力場によって炎等のエネルギーを押さえ込んで『成形』し、火の猛禽、氷の巨人、雷の四足獣を作り出してけしかける)
   (複数の標的を同時攻撃可能。1シナリオ3回まで)
  
  ※名称の末尾に『(必)』がある武装は厳密には武装ではなく必殺技であるが、便宜上武装として表記しているもの。

■イコンアビリティ:
  ・サイオニック・ドメイン
  (ダメージを一定量減少する)
  (来里人の機体および量産型“ヴェレ”よりもダメージ減少率高め)
  
  
  小隊長:???
  小隊員:“ヴェレ”
  小隊員:“ヴェレ”
  
■小隊長能力:
小隊員にもサイオニック・ドメインの効果が適用。
  
■■■
コードネーム:“フェルゼン”bis
パイロット:“犀(ナースホナ)”
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派と推定
出現数:一機

■特徴:
  ・全身が盾と言っても過言ではないほどの超重装甲。更に、実体シールドとビームシールドの機能を併せ持ったガントレットを両手に装備。
  ・凄まじく重い全身装甲で動き回れるだけの馬力も備えており、単純なパワーだけなら五機中一番。
  
■武装:
  ・複合型装甲パーティクル・ガントレット
  ・複合型装甲パーティクル・ガントレット
  ・MODE:CAST OFF(必)
  (周囲に範囲攻撃を行った後、機甲値と引き換えに機動値が上昇する)
  (複数の標的を同時攻撃可能)
  ※名称の末尾に『(必)』がある武装は厳密には武装ではなく必殺技であるが、便宜上武装として表記しているもの。
  
■小隊長能力:
小隊員全員の防御力にプラス補正。

今回は下記の小隊構成でヴァイシャリーを強襲。

  小隊長:“フェルゼン”bis with ガネット
  小隊員:“ヴェレ”with ガネット
  小隊員:“ヴェレ”with ガネット
  
■■■
コードネーム:“ヴルカーン”bis
パイロット:“蛇(シュランゲン)”
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派と推定
出現数:一機

■特徴:
  ・全身武器庫の移動砲台と言えるほどの実弾重火器を搭載。携行する対イコン用150mmアンチマテリアルライフルによる長距離射撃も可能。
  ・五機中、機体全長・重量ともに最大だが、足部搭載のローラーとキャタピラを活かした高速走行が可能。
 
■武装:
  ・強化型ガトリングガン☆
  ・強化型ガトリングガン☆
  ・誘導ミサイル☆
  ・誘導ミサイル☆
  ・速度ミサイル☆
  ・速度ミサイル☆
  ・分裂ミサイル☆
  ・分裂ミサイル☆
  ・マシンガン☆
  ・マシンガン☆
  ・クロー☆
  ・対イコン用150mmアンチマテリアルライフル
  ・F.A.F.B(フル・アームズ・フル・ブラスト)(必)
  (搭載された火器の一斉射撃。広範囲高威力の攻撃。1シナリオ3回まで)
  
 ※名称の末尾に『☆』がある武装は内蔵火器。
 ※名称の末尾に『(必)』がある武装は厳密には武装ではなく必殺技であるが、便宜上武装として表記しているもの。
 
■小隊長能力:
小隊員全員の射撃命中と射撃攻撃力にプラス補正。

今回は下記の小隊構成でヴァイシャリーを強襲。

小隊長:“ヴルカーン”bis with ガネット
  小隊員:“ヴェレ” with ガネット
  小隊員:“ヴェレ” with ガネット
  
■■■
コードネーム:“ドンナー”bis
パイロット:“鼬(ウィーゼル)”
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派と推定
出現数:一機
 
■特徴:
  ・超大型の振動ブレードを装備。刀身はビームでコーティングされ、ビーム刃と斬り結ぶことも可能。
  ・五機中、最も人間に近い動きが可能。それにより、人間の使う剣術をそのまま使うことが可能。
 
■武装:
  ・対イコン用ビームコート式大型高速振動ブレード“斬像刀”
  (高速振動機能を持つ実体剣としての使用はもちろん、ビームエネルギーを刀身にコーティングすることによりビームによる斬撃の他、ビームサーベル等の鍔迫り合いも可能な刀剣)
 
  ・秘剣・一文字斬り(必)
  (達人の技術により“斬像刀”の切れ味を最大まで引き出す剣技。通常の“ドンナー”とは比べものにならないほどの切断力を発揮する)
   標的が近距離に密集している場合は、複数の標的を同時攻撃可能。

 ※名称の末尾に『(必)』がある武装は厳密には武装ではなく必殺技であるが、便宜上武装として表記しているもの。
 
■小隊長能力:
小隊員全員の格闘命中と格闘攻撃力にプラス補正。

 
  今回は下記の小隊構成でヴァイシャリーを強襲。

小隊長:“ドンナー”bis with ガネット
  小隊員:“ヴェレ” with ガネット
  小隊員:“ヴェレ” with ガネット
  
■■■
コードネーム:“フリューゲル”bis
パイロット:羽鳥航
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派と推定
出現数:一機

 
■特徴:
  ・大型翼状パーツ搭載の飛行ユニット装備による超高機動力。
  ・飛行ユニットのジェネレーターから得られるエネルギー供給による大出力・高威力のエネルギー兵器。
  ・“フリューゲル”と同様の仕様ながら、全体的な性能は一段階上。
 
■武装:
  ・新式プラズマライフル:
    大出力のビームライフル。
  
  ・新型ビームサーベル:
    大出力のビームライフル。

  ・マニューバ Celestial Light(必):
   (超高速で超高高度まで上昇し、新式プラズマライフルの最大出力で地上を薙ぎ払う)
   (複数の標的を同時攻撃可能。1シナリオ3回まで)

 ※名称の末尾に『(必)』がある武装は厳密には武装ではなく必殺技であるが、便宜上武装として表記しているもの。

■イコンアビリティ:
 ・ゼロオアハンドレッド
 (一定確率で攻撃を回避、または高速での移動が可能)

  今回は下記の小隊構成でヴァイシャリーを強襲。
  
  小隊長:“フリューゲル”bis
  小隊員:“ヴェレ”
  小隊員:“ヴェレ”
  
■小隊長能力:
小隊員全員の移動力と機動にプラス補正。
  
■■■
コードネーム:???(※未確認機の為)
パイロット:結城来里人
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派と推定
出現数:一機

■特徴:
  ・かつてパワードスーツ製造工場へのテロ事件の際に確認された、結城来里人の機体。
  ・“ユーバツィア”と呼称されるパーツを装着することにより、様々な状況に対応可能。
  ・機体そのものの性能も高い。
  
■武装:
  ・対イコン用サバイバルナイフ(ソード)×2
  ・対イコン用拳銃(ハンドガン)×2

■イコンアビリティ:
 ・サイオニック・ドメイン
 (ダメージを一定量減少する)
 ・“ユーバツィア”
 (他のグリューヴルムヒェンタイプの武装やイコンアビリティを使用可能。ただし、(必)の武装は使用不可)
 (現時点では“フリューゲル”、“ドンナー”、“ヴルカーン”、“フェルゼン”、“ヴェレ”の五種が使用可能)
 
■小隊長能力:
装着する“ユーバツィア”によって変化。

■■■

 ●●●スポット参戦機体データ●●●

■■■ 
コードネーム:禽竜
所属:シャンバラ教導団
保有数:一機

 
■特徴:
  ・四連装ターボファンエンジンによって生み出される、“フリューゲル”と同等かそれ以上の超高機動力。
  ・最新式のビームコートによる、ビーム兵器への高い防御力。
  ・心身ともに強化された高レベルの契約者ですら耐えられないほどの超加速と強力なG(推定20G以上)。
・前回のリアクションにて武装が追加された為、機体換装が可能になった。
 
■スペック
  サイズ:M
  定員:2
  HP:700
  EN:500
  パワー:250
  照準:250
  機動:500
  機甲:150
  誘爆:50
  追加回避:50
  追加防御:0
  センサー:25
 
■移動  
  移動属性(地上):○
  移動属性(水中):×
  移動属性(空中):○
  移動属性(異界):×
  移動力:10
  移動タイプ:飛行
  イコンアビリティ:なし

■耐性
  攻撃属性(格闘):100
  攻撃属性(射撃):100
  ダメージ属性(物理):100
  ダメージ属性(炎熱):100
  ダメージ属性(雷電):70
  ダメージ属性(氷結):100
  ダメージ属性(光輝):100
  ダメージ属性(闇黒):100
  クリティカル属性(物理):100
  クリティカル属性(魔法):100
  クリティカル属性(精神):100

■ウェポン:
  ・M61バルカンライフル(強化型ガトリングガン):
    “ラプター”のM61機関砲と鋼竜のマシンガンのパーツで組み立てたライフル。高い連射力と破壊力を持つ。
  
  ・コンバットナイフ(ソード):
    鋼竜のマシンガンに装着されていた銃剣を単独で使用できるようにしたもの。
  
  ・マニューバ Raptor’s Hunt(必):
   禽竜の機動性を最大限に発揮しての超高速機動による攻撃。
   禽竜に二度以上搭乗(今回の搭乗含む)しているパイロットのみ使用可。
   
■道具:
  ・四連装ターボファンエンジン壱號基(スラスターユニット):
    背部に装着された強力な推進機構のうちの一基。機動、移動力が上がる。

  ・四連装ターボファンエンジン弐號基(スラスターユニット):
    背部に装着された強力な推進機構のうちの一基。機動、移動力が上がる。

  ・四連装ターボファンエンジン参號基(スラスターユニット):
    背部に装着された強力な推進機構のうちの一基。機動、移動力が上がる。

  ・四連装ターボファンエンジン四號基(スラスターユニット):
    背部に装着された強力な推進機構のうちの一基。機動、移動力が上がる。

  ・最新式ビームコート(超電導バリアー):
    全身の装甲に施された対・ビームコーティング。雷電属性への耐性が得られる。
    
■■■
コードネーム:禽竜(BBC装着型)
所属:シャンバラ教導団
保有数:一機

■特徴:
  ・四連装ターボファンエンジンによって生み出される、“フリューゲル”と同等かそれ以上の超高機動力。
  ・最新式のビームコートによる、ビーム兵器への高い防御力。
  ・心身ともに強化された高レベルの契約者ですら耐えられないほどの超加速と強力なG(推定20G以上)。
・追加武装のBBCにより火力が増大している。
・その一方で『巨大なバッテリーを背負う』という構造上、機体バランスは輪をかけてひどくなっている。

■スペック
  サイズ:M
  定員:2
  HP:700
  EN:500
  パワー:250
  照準:250
  機動:500
  機甲:150
  誘爆:50
  追加回避:50
  追加防御:0
  センサー:25
 
■移動  
  移動属性(地上):○
  移動属性(水中):×
  移動属性(空中):○
  移動属性(異界):×
  移動力:10
  移動タイプ:飛行
  イコンアビリティ:なし

■耐性
  攻撃属性(格闘):100
  攻撃属性(射撃):100
  ダメージ属性(物理):100
  ダメージ属性(炎熱):100
  ダメージ属性(雷電):70
  ダメージ属性(氷結):100
  ダメージ属性(光輝):100
  ダメージ属性(闇黒):100
  クリティカル属性(物理):100
  クリティカル属性(魔法):100
  クリティカル属性(精神):100

■ウェポン:
  ・M61バルカンライフル(強化型ガトリングガン):
    “ラプター”のM61機関砲と鋼竜のマシンガンのパーツで組み立てたライフル。高い連射力と破壊力を持つ。
  
  ・コンバットナイフ(ソード):
    鋼竜のマシンガンに装着されていた銃剣を単独で使用できるようにしたもの。
  
  ・バスタービーム・クレイモア(新式ビームサーベル)
   教導団にて試作されたビーム兵器。
   専用のバッテリーを背負う形で出撃。
   バッテリーに有線接続されているグリップから巨大な刀身を形成する。
  
  ・バスタービーム・ライフル(新式プラズマライフル)
   バスタービーム・クレイモアのリミッターを解除した上で出力を最大にする使用方法。
   リミッター解除により刀身形成(および維持)の機能がキャンセルされる為、大出力ビーム砲のような使用が可能となる。
   ただしエネルギーをすべて放出してしまう為、使用後はバッテリへの再チャージが必要。
  (チャージするまで『ライフル』としての使用はもちろん、『クレイモア』としての使用も不可)
  
  ・マニューバ Raptor’s Hunt(必):
   禽竜の機動性を最大限に発揮しての超高速機動による攻撃。
   禽竜に二度以上搭乗(今回の搭乗含む)しているパイロットのみ使用可。
   
■道具:
  ・四連装ターボファンエンジン壱號基(スラスターユニット):
    背部に装着された強力な推進機構のうちの一基。機動、移動力が上がる。

  ・四連装ターボファンエンジン弐號基(スラスターユニット):
    背部に装着された強力な推進機構のうちの一基。機動、移動力が上がる。

  ・四連装ターボファンエンジン参號基(スラスターユニット):
    背部に装着された強力な推進機構のうちの一基。機動、移動力が上がる。

  ・四連装ターボファンエンジン四號基(スラスターユニット):
    背部に装着された強力な推進機構のうちの一基。機動、移動力が上がる。

  ・最新式ビームコート(超電導バリアー):
    全身の装甲に施された対・ビームコーティング。雷電属性への耐性が得られる。
■■■
コードネーム:剣竜
所属:シャンバラ教導団
保有数:一機

■特徴:
 ・操縦桿やコンソール等ではなく、マスタースレイブシステムの操縦デバイスを用いた操縦。
 ・操縦システムに合わせて各部可動域の改良が行われており、人間同様の滑らかな動きが可能。
 ・剣術などの生身での武技がそのままイコン戦で使用可能。

■スペック
 サイズ:M
 定員:2
 HP:700
 EN:500
 パワー:250
 照準:250
 機動:250
 機甲:250
 誘爆:10
 追加回避:30
 追加防御:30
 センサー:25
 
■移動  
 移動属性(地上):○
 移動属性(水中):×
 移動属性(空中):×
 移動属性(異界):×
 移動力:6
 移動タイプ:地上
 イコンアビリティ:マスタースレイブ(生身で使用する武技がイコン搭乗時も使用可能。精度の異常に高いマスタースレイブ)

■耐性
 攻撃属性(格闘):80
 攻撃属性(射撃):100
 ダメージ属性(物理):100
 ダメージ属性(炎熱):100
 ダメージ属性(雷電):100
 ダメージ属性(氷結):100
 ダメージ属性(光輝):100
 ダメージ属性(闇黒):100
 クリティカル属性(物理):80
 クリティカル属性(魔法):100
 クリティカル属性(精神):100

■ウェポン:
 名称:弐〇式高周波振動刀剣(大型超高周波ブレード)
 解説:剣竜の背中にマウントされた大型の超高周波ブレード。対ビームコートされている為、ビーム刃と鍔迫り合いが可能。

■道具:
 なし

■■■
機体名:迅竜
所属:九校連

■スペック
 サイズ:LL
 定員:1
 HP:3000
 EN:1500
 パワー:250
 照準:230
 機動:227
 機甲:312
 誘爆:34
 追加回避:0
 追加防御:35
 センサー:50
 
※定員は1名となっているが、実際には多くの人間や荷物を積むことができる。
 
■移動  
 移動属性(地上):×
 移動属性(水中):×
 移動属性(空中):○
 移動属性(異界):×
 移動力:6
 移動タイプ:飛行
 イコンアビリティ:艦船

■耐性
 攻撃属性(格闘):80
 攻撃属性(射撃):80
 ダメージ属性(物理):80
 ダメージ属性(炎熱):80
 ダメージ属性(雷電):80
 ダメージ属性(氷結):80
 ダメージ属性(光輝):80
 ダメージ属性(闇黒):80
 クリティカル属性(物理):80
 クリティカル属性(魔法):100
 クリティカル属性(精神):100

■ウェポン
 主砲(艦載用大型荷電粒子砲)×1
 副砲(二連磁軌砲)×2
 速度ミサイル×6
 誘導ミサイル×6
 分裂ミサイル×6
 二連機砲×10
 全武装一斉発射(必) ※複数の標的を同時攻撃可能
 
■道具:
 なし

■■■
コードネーム:盾竜・改
所属:シャンバラ教導団
保有数:一機

特徴:
 ・多数の目標を捕捉および迎撃可能。
 ・迎撃可能な射程も長い。
 ・大量の火器を同時に使用可能。
 ・火器はパイロットの意思一つで撃発可能。
 ・搭載火器の増加によりCIWSが強化され、僚機も守れるようになった。

■スペック
 サイズ:M
 定員:2
 HP:700
 EN:500
 パワー:250
 照準:250
 機動:250
 機甲:250
 誘爆:100
 追加回避:0
 追加防御:0
 センサー:50
 
■移動  
 移動属性(地上):○
 移動属性(水中):×
 移動属性(空中):×
 移動属性(異界):×
 移動力:5
 移動タイプ:地上
 イコンアビリティ:広域CIWS
  (ミサイル等特定の実弾兵器による攻撃を一定確率で無効化)
  (小隊長時、小隊員に対してもCIWSの効果が適用される)

■耐性
 攻撃属性(格闘):100
 攻撃属性(射撃):80
 ダメージ属性(物理):100
 ダメージ属性(炎熱):100
 ダメージ属性(雷電):100
 ダメージ属性(氷結):100
 ダメージ属性(光輝):100
 ダメージ属性(闇黒):100
 クリティカル属性(物理):100
 クリティカル属性(魔法):100
 クリティカル属性(精神):100

■ウェポン:
 名称:Mk15Mod2ファランクス(強化型ガトリングガン)☆
 解説:滞空防御に使用する六砲身ガトリングガン。近〜中距離の戦闘にも使用する。左胸部搭載。
 
 名称:Mk15Mod2ファランクス(強化型ガトリングガン)☆
 解説:滞空防御に使用する六砲身ガトリングガン。近〜中距離の戦闘にも使用する。右胸部搭載。
 
 名称:Mk15Mod2ファランクス(強化型ガトリングガン)☆
 解説:滞空防御に使用する六砲身ガトリングガン。近〜中距離の戦闘にも使用する。左腕部搭載。
 
 名称:Mk15Mod2ファランクス(強化型ガトリングガン)☆
 解説:滞空防御に使用する六砲身ガトリングガン。近〜中距離の戦闘にも使用する。右腕部搭載。

 名称:Mk 41垂直発射システム《誘導ミサイル搭載型》(誘導ミサイル)☆
 解説:ミサイル発射機。誘導ミサイルが装填されている。左肩部搭載。

 名称:Mk 41垂直発射システム《誘導ミサイル搭載型》(誘導ミサイル)☆
 解説:ミサイル発射機。誘導ミサイルが装填されている。右肩部搭載。
 
 名称:Mk 41垂直発射システム《誘導ミサイル搭載型》(誘導ミサイル)☆
 解説:ミサイル発射機。誘導ミサイルが装填されている。左鎖骨部搭載。

 名称:Mk 41垂直発射システム《誘導ミサイル搭載型》(誘導ミサイル)☆
 解説:ミサイル発射機。誘導ミサイルが装填されている。右鎖骨部搭載。

 名称:Mk 41垂直発射システム《分裂ミサイル搭載型》(分裂ミサイル)☆
 解説:ミサイル発射機。誘導ミサイルが装填されている。左脚部搭載。

 名称:Mk 41垂直発射システム《分裂ミサイル搭載型》(分裂ミサイル)☆
 解説:ミサイル発射機。誘導ミサイルが装填されている。右脚部搭載。

 名称:Mk 41垂直発射システム《速度ミサイル搭載型》(速度ミサイル)☆
 解説:ミサイル発射機。誘導ミサイルが装填されている。左腰部搭載。

 名称:Mk 41垂直発射システム《速度ミサイル搭載型》(速度ミサイル)☆
 解説:ミサイル発射機。誘導ミサイルが装填されている。右腰部搭載。

 名称:機体固定用専用アンカー(グレートアンカー)☆
 解説:左膝部搭載。

 名称:機体固定用専用アンカー(グレートアンカー)☆
 解説:左膝部搭載。

 名称:機体固定用専用アンカー(グレートアンカー)☆
 解説:右膝部搭載。

 名称:機体固定用専用アンカー(グレートアンカー)☆
 解説:右膝部搭載。

 名称:イージス・ドラコ・フルバースト(必)
 解説:搭載火器すべてによる一斉射撃。
    複数の標的を同時攻撃可能。
    使用は1シナリオ3回まで。

※名称の末尾に『☆』がある武装は内蔵火器。
■道具:
 
 名称:フェーズド・アレイ・レーダー(魔導レーダー)☆
 解説:イージスシステム用のレーダーを改造したもの。後頭部搭載。

※名称の末尾に『☆』がある武装は内蔵装置。

コードネーム:鎧竜
所属:シャンバラ教導団
保有数:一機
 
特徴:
 ・現用機を凌駕する圧倒的な装甲強度。
 ・装甲は実体兵器・エネルギー兵器の両方に対応しており、高い防御力を誇る。
 ・本来ならば立って歩けないほどの超重装甲でも、自立して十分に動き回れるほどの圧倒的な馬力。
 ・フレーム(特に脚部)への負担と放熱の関係から、実際に戦えるのは現状では30分が限度。

■スペック
 サイズ:M
 定員:2
 HP:700
 EN:500
 パワー:500
 照準:250
 機動:100
 機甲:500
 誘爆:10
 追加回避:0
 追加防御:50
 センサー:10
 
■移動  
 移動属性(地上):○
 移動属性(水中):×
 移動属性(空中):×
 移動属性(異界):×
 移動力:5
 移動タイプ:地上
 イコンアビリティ:なし

■耐性
 攻撃属性(格闘):50
 攻撃属性(射撃):50
 ダメージ属性(物理):50
 ダメージ属性(炎熱):75
 ダメージ属性(雷電):50
 ダメージ属性(氷結):75
 ダメージ属性(光輝):75
 ダメージ属性(闇黒):75
 クリティカル属性(物理):50
 クリティカル属性(魔法):100
 クリティカル属性(精神):100

■ウェポン:

 名称:弐〇式強化合金製手甲(攻撃)(ブラスターフィスト)
 解説:鎧竜の両手前腕部に増設された追加装甲。殴りつける用途で使用した時のデータ。

 名称:弐〇式強化合金製手甲(防御)(シールド)
 解説:鎧竜の両手前腕部に増設された追加装甲。ガードする用途で使用した時のデータ。

■道具:

 なし
 
 コードネーム:念竜
所属:シャンバラ教導団
保有数:一機

特徴:
 ・超能力と魔法を併用でき、攻防一体の多彩な戦法が可能。
 ・超能力者や魔法使いでなくとも超能力と魔法による攻撃を使用可能。
 ・超能力と魔法の威力も対イコン戦で通じるほど強力。
 ・非能力者の場合はコツやイメージを掴むまでは不発、有能力者は増幅装置が仇となって心身に過負荷がかかる。
 ・非能力者の場合は投薬を行うことである程度は解決できるが、その場合も心身に過負荷がかかる。

■スペック
 サイズ:M
 定員:2
 HP:700
 EN:500
 パワー:200
 照準:200
 機動:200
 機甲:200
 誘爆:10
 追加回避:10
 追加防御:10
 センサー:30
 
■移動  
 移動属性(地上):○
 移動属性(水中):×
 移動属性(空中):×
 移動属性(異界):×
 移動力:6
 移動タイプ:地上
 イコンアビリティ:サイオニック・ドメイン(ダメージを一定量軽減、一定量以下のダメージなら無効化)

■耐性
 攻撃属性(格闘):80
 攻撃属性(射撃):80
 ダメージ属性(物理):80
 ダメージ属性(炎熱):80
 ダメージ属性(雷電):80
 ダメージ属性(氷結):80
 ダメージ属性(光輝):80
 ダメージ属性(闇黒):80
 クリティカル属性(物理):80
 クリティカル属性(魔法):40
 クリティカル属性(精神):40

■ウェポン:

 名称:サイコキネシス
 解説:精神力で物体を動かしたり、ダメージを与えることができる。
  戦闘中に使うと、単体に物理属性のダメージを与える。

 名称:火術
 解説:火炎を操る魔法。炎の勢いをコントロールできる。
戦闘中は火を呼び出し、敵一体に炎熱属性の魔法ダメージ。

 名称:雷術
 解説:電流を操る魔法。電気を止めたり、過剰に流してショートさせるなどができる。
戦闘中は雷を呼び出し、敵一体に電雷属性の魔法ダメージ。

 名称:氷術
 解説:氷を操る術。温度を下げる方にコントロールでき、物を冷やしたり凍らせたりすることができる。
戦闘中は氷を呼び出し、敵一体に氷結属性の魔法ダメージ。

■道具:

 名称:オーギュメント・スフィア
 解説:胸部にある球形の超能力増幅装置。これを破壊されると超能力が使用不能になる。

 名称:オーギュメント・ケイン
 解説:杖の形をした手に持つ魔力増幅装置。これを破壊されると魔法が使用不能になる。
鈍器として使用した場合、高確率で折れて大破する。

■■■■■■■■■■■■
コードネーム:彩竜
所属:シャンバラ教導団
保有数:一機

特徴:
 ・超能力や魔力など、不可視のエネルギーを視覚化して表示可能。
 ・この機体と電子的にデータリンクしている機体も視認可能。
 ・レーダーとしての性能は高いが、武装が皆無の為、戦闘力は低い。
 ・僚機との連携が不可欠。
 ・非能力者の場合はコツやタイミングを掴むまでは不発、有能力者は増幅装置が仇となって心身に過負荷がかかる。
 ・非能力者の場合は投薬を行うことである程度は解決できるが、その場合も心身に過負荷がかかる。
 
■スペック
 サイズ:M
 定員:2
 HP:700
 EN:500
 パワー:150
 照準:150
 機動:150
 機甲:150
 誘爆:10
 追加回避:10
 追加防御:10
 センサー:50
 
■移動  
 移動属性(地上):○
 移動属性(水中):×
 移動属性(空中):×
 移動属性(異界):×
 移動力:6
 移動タイプ:地上
 イコンアビリティ:異能者の絵具(超能力や魔力のエネルギーの流れや力場など、不可視のものを視覚的に捉えることができる)

■耐性
 攻撃属性(格闘):100
 攻撃属性(射撃):100
 ダメージ属性(物理):100
 ダメージ属性(炎熱):100
 ダメージ属性(雷電):100
 ダメージ属性(氷結):100
 ダメージ属性(光輝):100
 ダメージ属性(闇黒):100
 クリティカル属性(物理):100
 クリティカル属性(魔法):100
 クリティカル属性(精神):100

■ウェポン:

 名称:ソートグラフィー 
 解説:念写。
  カメラなどに、自分の思い描くイメージを撮すことができる。
  携帯電話でも使用可能。自分の知らないことや、想像できないことは撮せない。

 名称:ディテクトエビル
 解説:邪念を抱いている存在や、自分や味方に害をなそうとする存在の居場所を感知する。
身につけることで魔法防御力が上昇する。

■道具:

 名称:異能者の絵具
 解説:超能力や魔力の不可視エネルギーをグラフィカルに表示する装置。
色彩や濃淡などでエネルギーの属性や強弱が判別可能。
この機体と電子的にデータリンクしている機体も同じ情報を得ることができる。

■イコンアビリティ:異能者の絵具
(上記道具欄の効果が発動する他、上記ウェポン欄の能力を使用可能になる)

■小隊長能力:
小隊員にも『異能者の絵具』の効果が適用される。

 ●●●鏖殺寺院側 スポット参戦機体データ●●●

■■■
コードネーム:なし(まだコードネームを付けられていない為)
所属:鏖殺寺院・エッシェンバッハ派
保有数:一機

特徴:
 ・高い電子戦能力を持つ。
 ・シュバルツタイプと同様の極めて高い機体性能。

■スペック
 サイズ:M
 定員:2
 HP:UNKNOWN
 EN:UNKNOWN
 パワー:UNKNOWN
 照準:UNKNOWN
 機動:UNKNOWN
 機甲:UNKNOWN
 誘爆:UNKNOWN
 追加回避:UNKNOWN
 追加防御:UNKNOWN
 センサー:UNKNOWN
 
■移動  
 移動属性(地上):UNKNOWN
 移動属性(水中):UNKNOWN
 移動属性(空中):UNKNOWN
 移動属性(異界):UNKNOWN
 移動力:UNKNOWN
 移動タイプ:UNKNOWN
 イコンアビリティ:UNKNOWN

■耐性
 攻撃属性(格闘):UNKNOWN
 攻撃属性(射撃):UNKNOWN
 ダメージ属性(物理):UNKNOWN
 ダメージ属性(炎熱):UNKNOWN
 ダメージ属性(雷電):UNKNOWN
 ダメージ属性(氷結):UNKNOWN
 ダメージ属性(光輝):UNKNOWN
 ダメージ属性(闇黒):UNKNOWN
 クリティカル属性(物理):UNKNOWN
 クリティカル属性(魔法):UNKNOWN
 クリティカル属性(精神):UNKNOWN

■ウェポン:
 名称:UNKNOWN
 解説:広範囲に高い電子戦効果。
 
 名称:UNKNOWN
 解説:広範囲に高い電子戦効果。
 
 名称:UNKNOWN
 解説:中距離の単体に使用。相手がスタンドアロンの状態でも電子戦攻撃が可能。

 名称:UNKNOWN
 解説:中距離の単体に使用。相手がスタンドアロンの状態でも電子戦攻撃が可能。
 
 名称:UNKNOWN
 解説:中距離の単体に使用。相手を物理的に捕縛する。

 名称:UNKNOWN
 解説:中距離の単体に使用。相手を物理的に捕縛する。

■道具:
 なし
 
■小隊長能力:
小隊員全員の電子戦能力にプラス補正。
 
 ●●●システム解説●●●
 
 今回より追加されたシステムの解説です。
 追加システムは当シナリオのみで使用可能。
 他のシナリオへの持ち込みは不可です。
 
■機体換装システム
 
 スポット参戦機の中には換装可能なものがあります。
 該当する機体はシナリオ開始時に形態を選択してください。
 
 該当機体
 ・禽竜or禽竜(BBC装着型)
 ・盾竜or盾竜・改 ※修理すれば次回から換装可能。
 
■小隊戦闘システム
 
 今回から小隊を組んで戦闘を行うことが可能となります。
 小隊を構成するユニットに応じて参加ユニットの能力値が向上。
(強力な機体やパイロットが参加すればするほど強い小隊となります)
 
 小隊構成ユニットの最大数はサイズに応じて変動。
 サイズに応じてポイントが設定されており、最大10ポイントまで自由に組み合わせ可。
 
 サイズSS : 1ポイント
 サイズS : 2ポイント
 サイズM : 3ポイント
 サイズL : 6ポイント
 サイズLL :10ポイント
 
 小隊編成の際には小隊長を決定してください。
 スポット参戦機体には小隊長時に発動するイコンアビリティを持つものがあります。
 
 小隊行動時は単体ユニット(小隊を編成していないユニット)からの攻撃によるダメージが減少します。
(小隊同士の戦闘では通常通りのダメージ)
 ただし、『複数の標的を同時攻撃可能』の注釈がある攻撃を受けた場合はダメージが増加します。
 
 小隊行動時は合体攻撃の発動条件の一つである『特定のユニットが一定範囲内にいる』を自動的に満たします。
 プレイヤー側はもちろん、エネミー側も小隊行動を行う場合があります。
 
 小隊の移動属性は『一番少ないもの』に統一されます。
(『地上:○/空中:○』の機体と『地上:○』のみの機体が同一小隊内にいる場合、前者も『地上:○』のみの移動属性となります)
 
 小隊の移動力は構成ユニットの移動力の平均値を算出したものとなります。
 
 小隊の編成や解散は戦闘中にも可能です。
 
■食事システム
 
 給仕班がアクションをかけた場合、迅竜クルーとして出撃するPCの能力にプラス補正がかかります。
(役割の性質上、戦闘中ではなく、『戦闘前に美味しい食事を作ったおかげで戦闘中に味方の力が高まっている』という描写となります)

■共用武装システム
 
 迅竜機甲師団共有の武装が今回から使用可能です。
 該当する武装は迅竜クルーであり、かつ条件を満たせば誰でも使用可能です。
 使用する際はシナリオ開始時に該当武装を装備していく機体を選択してください。
 
 該当武装
 
 武装名:アルマイン隊総攻撃
 保有数:1
 使用条件:使用する機体のメインパイロットがイルミンスール魔法学校の生徒である。
 効果:標的に魔法ダメージ。複数の標的を同時攻撃可能。

 備考:
  ・ウェポンや道具の名前の横にある()内の名前は判定上使用するウェポンや道具のデータです。
   (例:『M61バルカンライフル(強化型ガトリングガン)』の場合、強化型ガトリングガンのデータを用いて判定を行います)
 
  ・乗りたい方はアクション相談用の掲示板にてダイス機能を使用しての表明をお願い致します。
  ・基本的にはどの学園所属でも乗ることができます。
  ・誰が乗るかは話し合いで決めて頂いて構いません。
  
  ・立候補が複数の場合で、アクション締切日まで決まらなかった場合は、ダイスの目が大きい順とさせて頂きます。
  ・もしダイス目が同値だった場合は教導団→百合園女学院→その他の順で優先とさせて頂きます。
  ・それでも決まらない場合は、当事者の方々同士で話し合ってご決定ください。
  
  ・禽竜に乗ったパイロットは、骨折したり吐血したりした末、気絶します。
  ・剣竜は武道の熟練者でなければ本来の性能を発揮できません。
  ・盾竜に乗ったパイロットは五感が著しく疲弊します。
  ・鎧竜を制限時間を超えて運用した場合、機体が破損します。
  ・念竜、彩竜の機能使用にはスポット参戦機体解説欄の条件が付きます。
  
  ・なお、これらの機体はこのシナリオでのみ使用可能です。
  ・鏖殺寺院側スポット参戦機体は、【第五話】終了時点でエッシェンバッハ派に所属しているPCのみ搭乗可能です。
  ・エッシェンバッハ派側で出撃するPCはアクションにて、来里人の機体が装備していく“ユーバツィア”を一種指定可能です。
  ・他のマスターシナリオやロボットミッション等々への持ち込みはできませんので、予めご了承くださいませ。
  
  ・特定の条件を満たした場合、合体攻撃が発動します。
  ・友人関係や恋愛関係など、関連キャラクター同士の場合、条件を満たすと稀に合体攻撃が発生する場合があります。
  ・現時点で発動条件が明らかになっている合体攻撃は次の通りです。
  ・下記の合体攻撃を使用する場合は、アクションにてその旨と、同意済みの参加キャラクターの指定をお願い致します。
  
■合体攻撃一覧

合体攻撃名:
 フォメーション:ファストドラコ
発動条件:
 迅竜のイコン部隊として二回以上(今回含む)シナリオに参加しているパイロットがメイン操縦を担う機体が三機以上(or同一小隊)で同時に攻撃を行う。
備考:
 攻撃力は参加イコンが使用した武装の攻撃力合計に+αされる。
 
  

▼サンプルアクション

・禽竜に乗って、漆黒の“フリューゲル”と戦闘し、激しい空中戦を繰り広げる。

・念竜に乗り、漆黒の“ヴェレ”と異能力勝負を繰り広げる。

・彩竜に乗り、“ヴェレ”の攻略の要となる。

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2014年03月06日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2014年03月07日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2014年03月11日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2014年03月31日


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